合同会社働く楽しさ研究所

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10月28日(土)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・大阪開催)の様子

約3分

10/28(土)に、大阪・心斎橋にて「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 -面接指導編-」を開催いたしました。

2週連続で台風が迫る中、ご参加いただいたみなさまには、土曜日に時間を割いて参加していただいたことに、本当にありがたく思います。”雨の日特典”と言ってはなんですが、今回はロールプレイ・ケース分析・ミニ講座と盛りだくさんの内容でお届けしました。

今回の講座でロールプレイを進めるなかで、頻繁に話題に上がったことは、ミニ講座でお伝えした相談者が今いるところから始めるという考え方でした。そして、相談者が今いるところがどこなのか、きちんと検討することで、事例相談者が抱える問題を把握しやすくなるということを肌で感じられたようです。今回は特に、参加されたお2人の課題が共通して「問題把握~具体的展開」でしたので、そこに焦点を当てるために、この考えを用いました。詳細は、講座に参加されたときのお楽しみとさせてください。

ただ、全く何もお伝えしないというのは読んでくださっている方に失礼なので、少しだけ。
ロールプレイ後の振り返りで、席移動をしながら物理的に「相談者視点」を再現してみました。特に、相談者が相談以外、日常生活や職場でどんなやりとりをしているのか考えていただきました。この作業によって、相談者ー事例相談者間の関係構築は本当にできていたのだろうか?と振り返ることができ、「関係構築はできた」と主張している事例相談者の抱える問題点の把握に繋がることを体感していただきました。今日もまた一つ、新たな気づきを得てくださったようです。

それでは、いただいた受講者の声を一部ご紹介します。

【受講者アンケート】(一部抜粋)

  • 関係構築の重要性を理解しました。CLのおかれている環境、物事の受け止め方(気持ち)を理解することで、問題把握につながると感じました。
  • 問題把握、具体的展開についてのディスカッション・解説が特にわかりやすかった。問題の読み方が、目からウロコでした。

今回も、アンケートへのご協力ありがとうございます。相談者視点に立ってのロールプレイが、特に有効であったことがアンケートからもわかって、講師としても嬉しく思います。今回参加された方は、いずれも複数回参加してくださっている方々でしたので、できるだけ毎回新しい発見があるよう、創意工夫をしてお届けしましたが、うまくいって良かったです。今日の学びも、少しずつご自身の指導の中に取り入れていってくださいね。

わたしたちが提供する1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座は、10月から1月まで、開催数を普段より大幅に増やして、学びの機会が少しでも多くなるように工夫しております。初めての方も、リピーターの方も、どちらも歓迎いたしておりますですので、どうぞお気軽にお越しください。

今後の開催日程・参加申込は、こちらをクリックして、講座・イベントカレンダーをご覧ください。

(当日の様子)

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。