合同会社働く楽しさ研究所

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1月27日(土)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・大阪開催)の様子

約4分

1/27(土)に、大阪・心斎橋にて「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 -面接指導編-」を開催いたしました。

今年度最後の面接指導編では、これまでわたしたちの講座に何度もお越しくださっていた勉強熱心な方々が、試験直前の最後の仕上げ・修正のために集まってくださりました。当初は定員を4名としていましたが、この日も5名に拡大しての実施となりました。お越しくださったみなさま、ありがとうございます。

今回は試験直前ということもあり、2つのグループに分けてのロールプレイではなく、「ロールプレイから口頭試問、そしてフィードバック」という一連の流れを、一人ずつ順番に行なう形で実施しました。また、新たな試みとして、講師である私がロールプレイの様子をみながら、発言の内容や見立てなどをキャリアコンサルティングの指導フレームに落とし込んでいくことで、何ができていて何ができていないのか、ケースを可視化できる形にして進めました。これにより、単に経験としてロールプレイをするのではなく、観察者視点で学び取れることもたくさんある、ことに気付いていただくよう工夫をいたしました。

講座の最中では、ロールプレイの様子だけでなく講師がホワイトボードに書いた見立てを注目しておられる点が印象的でした。特に、指導ケースが進むにつれて、指導プロセスの中でもどこが不足しているか・どこに偏りが生まれているがか明らかになっていくその様子は、誰もが興味深かったようです。次年度からも、この進め方は積極的に取り入れていこうと思います。

それでは、いただいた受講者の声をご紹介します。

【受講者アンケート】(一部抜粋)

  • ロープレ5回で他の人の関わりと、フィードバックを見せてもらうことが勉強になります。
    キャリアコンサルティングのフレーム図にやりとりをプロットすると、振り返りやすいことがわかりました。
  • 可視化していただくことで理解が深まりました。
    いろいろチャレンジして、試験に向けて準備をする材料を分析できるので大変良い場だと思います。
  • 他の方の例を参考にでき、アセスメントをすぐ聞けるので理解しやすいです!
  • フレームにあてはめてセッション解説をしていただいたことが非常に参考になりました。
    他の方のセッションもありがたかったです。

いつもアンケートへのご協力ありがとうございます。もうすぐ試験本番ですので、できる限り伝え忘れのないよう、学びの消化不良が起こらないよう、できていることの確認とともに、それぞれの指導の癖・傾向などがわかるようにお伝えさせていただきました。そのことがしっかりと伝わったことが一番嬉しいですね。受講者のうちのお一人がおっしゃられていましたが、「合格」という形で返していただければ、それが何よりです。

さて、冒頭でもお伝えさせていただいたとおり、今年度の1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座は、これで終了となります。本当に多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

講座の開催日には、期待の大きさとともプレッシャーも感じることが多々あったのですが、受講された方の楽しそうな様子・真剣に学ぶ様子が見られたことで、「自分たちの提供しているコンテンツは役に立てているんだ」と実感することができました。受講者のみなさまから、私たち自身も勇気づけをしていただいたと思っています。この経験を次年度にも活かして、試験対策講座に限らず幅広くキャリアコンサルタントの役に立つ学びが提供できるよう、これからも一層努力をしてまいりたいと思います。

ありがとうございました。

(当日の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。