合同会社働く楽しさ研究所

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5月19日(土)グループスーパービジョン(京都開催)の様子

約4分

5/19(日)に、京都・河原町五条にて、
弊社代表の八阪が「若者のキャリア支援実務者勉強会」にて登壇をいたしましたので、ご報告します。

昨年同様に、学生や若者の就職支援に携わるキャリアコンサルタントの方々とともに、女性の就職支援経営者への指導・相談を行なう方など、企業の人事担当者や公的機関で女性支援を担当する方など、多種多様なバックグラウンドをお持ちの方が集まりました。

今回は参加者の方からスーパービジョンを経験してみたいというお声をいただきましたので、最初に代表ロールプレイを実践していただき、その直後に事例を通した課題点の共有を進めました。ロールプレイの相手は、ボランティアで来てくださった就職活動中の若者。演技ではなく、本当に今相談したいことを抱えている方を相手にすることで、よりリアルなケースを元にした指導が実践できました。相談者としてご協力いただいた方、また当日代表ロールプレイに臨まれた方、ありがとうございました。休憩時間の間にも講師の元へ質問に来たり、ケースの見立てについて検討されるなど、参加者のみなさまの熱意に講師が驚かされるほどでした。

そして今回も、受講後アンケートの温かいコメントをいただきまして、ありがとうございます。本当にたくさんのコメントがありましたので、ここでは一部のみとなりますが、ぜひご覧ください。

【受講者アンケート】(一部の回答者から抜粋)

  • CCの発言はすべて理由がある。ついしゃべりすぎてしまうことがある。CLに良かれと思って情報提供するが、CLはそんなに聞きたがっていない。CLが言いたいだけだということを肝に銘じなければならない。
  • キャリアコンサルタントとしてするべきことが見えた気がしました。1人よがりにならないために、クライアントは何を望んでいるのかをしっかりと把握しないといけないと改めて感じました。
    どの言葉を拾うのか、どこにアンテナを立てるのかについて、大変勉強になりました。質問の意図を確認するクセをつけて、スキルアップをしていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 私はキャリアカウンセラーではなく商工会の職員ですが、今回のロールプレイ事例やフィードバックを見て、商工会の経営支援相談にも当てはまるし、今後の経営支援相談にも活かしたいと思いました。学生と経営者、立場は違えど悩みを抱えているというのは一緒ですしね。ありがとうございました。
  • フレームを分けたうえで実際の相談の検証をするのは初めてでしたが、人の相談を聴くだけなのに本当に難しいと感じました。実際の窓口相談でも今日のフレームを意識し、どこが足りていないのかを時間の経過も含めて管理しながら、中身の濃い相談を心掛けたいと思います。現実としては、本当に多様なレベル・状況の相談者が多く、すべてをフレーム意識ができるかはわかりませんが、意識は大事にしたいと思います。
  • 大学の職場に身を置き、1人でも社会人になれるようにと、目標目的がシフトしていたような気がします。キャリコンを勉強した時は、クライアントが幸せになれるような支援をしたいと考えていました。今日改めて原点に戻り、クライアントの人生について支援をしていきたいと思います。考えの方向性としては、自分の考えと一致していることが再確認できました。
    そして、クライアントになぜ?なぜ?と聞くだけでなく、自分の発言にもなぜ?なぜ?と根拠を持ち、今後につなげていきたいと思います。本当にありがとうございました。(講師である)八阪さんの聴く姿勢も学びになりました。

このメッセージの量をご覧いただければ、受講者のみなさまがいかに熱心に学んでおられたか、お分かりいただけるかと思います。短い時間ではありましたが、本当に指導した甲斐のある、有意義な時間を過ごすことが出来て、嬉しく思います。参加されたみなさま、ありがとうございました。

わたしたち働く楽しさ研究所では、今回のグループスーパービジョン実施を皮切りに、国家資格キャリアコンサルタントの資格更新に対応したグループ事例指導・グループスーパービジョンを各地で開催できるよう、準備を進めてまいります。

グループ事例指導・グループスーパービジョンは、通常の講座・セミナー同様にイベントカレンダーからお申込みいただく形で準備を進めておりますので、ご希望の方は弊社HPのイベントカレンダーをこまめにチェックしてください。

(当日の様子)

 

 

 

 

 

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。