合同会社働く楽しさ研究所

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10月14日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・大阪開催)の様子

約4分

10/14(日)の午前に、大阪・心斎橋にて「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接指導編」を開催いたしました。

今回も、前回同様にこれまで受講したことのある方からご紹介いただいて参加された方がいらっしゃいました。
こうして少しずつ、学びの輪が広がっていくのは嬉しいです。講座のやりがいにも繋がるので、ご紹介くださった方には感謝しております。もちろん、紹介されていらした方も、ご自身の意思で参加された方も、みなさん参加いただけたことが一番です。

今回はロールプレイとフィードバックの組み合わせのうち、特にフィードバックについて、いつもと違う形で進めさせていただきました。
これまでは、相談中に出た話題が関係構築・問題把握・具体的展開のどこに当たるのかを客観視する形でお伝えしていましたが、今日は私の見立て方をそのままホワイトボードに書いて、「どこで・どんなアンテナを立てているのか」を見ていただくようにしてみました。

今日もたくさんのことに気づいてくださった様子でしたが、自分が聞きたいから聞くのではなく、相手がわかって欲しそうなことを考えて聴くという点は、今回の新しいフィードバックのしかただからこそ、伝わった部分じゃないかなと思っています。
「これまでそんなこと考えたこともなかった」「なんとなくで聞いていた」という言葉が講座中にも出てきていましたが、今日はそのことに気付いてくださっただけでも、一歩前進ですよ。なんとなくで聴いてほしい人、ヤマ勘で提案して欲しい人なんて、いませんからね。

それでは、今回の講座の感想を、みなさまにもご紹介します。

【受講者アンケート】(一部抜粋)

  • 非常に新鮮な体験でした。具体的展開を提示しようとするあまり、キャリアコンサルタント主導になりがちで「質問」の意味・意義がずれる癖が出ることが課題でした。今日の講座では、クライアント主体、自己決定ができるロールプレイの大切さを学びました。評価基準のそれぞれの関連・関係性の理解が深まりました。傾聴の基本を、自身が面談や相談者役を積み重ねて、技量を上げていきたいと思います。
  • まだまだ考えが及ばない部分が多く、奥深さを感じました。関係構築の作り方はまだ難しいと感じました。
  • クライアント中心にあらためて進めることを失念していました。できれば全員にロールプレイをする方がありがたいです。
  • 今回もありがとうございました。クライアントがどうすればキャリアコンサルタントを信頼して話してくれるか、それを意識しながら面接を進めることの大切さがよくわかりました。そして、キャリアコンサルタント視点での問題点をいかに把握するか、それが今の自分には難しく、至っていない点でもあることがわかりました。全てクライアント主導、クライアントがどうしたいのか、一つ一つ丁寧に確認することの大切さも非常によくわかりました。

アンケートへのご協力、ありがとうございます。
今回も講座の質疑応答が活発でしたので、全ての方にロールプレイを実施していただけなかったことは心残りですが、その分できるだけ手厚く、丁寧に、他の講座では決して学べないような視点をお伝えさせていただきました。それを収穫としてお持ち帰りいただければ嬉しいです。

さて、この記事を読んでみて、『私もぜひ指導して欲しいみたい』と感じられた方は、お気軽に弊社ホームページからお問い合わせをしてください。現在は、2級対策講座の定期開催はしておりませんので、3名以上の参加者を集めていただければ、その都度、開催日や開催場所を調整させていただきます。
こちらをクリックして、問合せフォームからご連絡・ご相談いただけます。

(当日の様子)※参加された方の希望により、一部お顔をぼかして掲載しております。

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。