合同会社働く楽しさ研究所

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10月28日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・京都開催)の様子

約4分

10/28(日)の午前に、京都・烏丸御池にて「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接指導編」を開催いたしました。

ここ数回、2級の面接指導編も開催リクエストや参加申込をたくさんいただいており、大変ありがたい状況が続いています。特に弊社の講座はリピート率が高く、継続して参加される方やお友達にご紹介してくださる方も多くいらっしゃいます。

そこで今回は、初めて「見学用チケット」を導入してみました
限られた講座時間・ロールプレイ回数と「もっと学びたい」という受講希望者との要望の落とし所として設定しましたが、いかがでしたでしょうか。あと何回かは、見学用チケットのテスト導入してみようと思いますので、またよろしくお願いしますね。

また、今回は「質疑応答や解説を講座の序盤に行なうと質問がたくさん出すぎてロールプレイにならない」という過去の反省を踏まえ、講座開始早々にロールプレイをしていただきました。朝の9:30からチャレンジされた方もいましたね。本当にお疲れ様でした。

今回の講座の中で特に重点的にお伝えしたことは、質問1つ1つに意図を持っているか、でした。
何となく思いつきや感覚で質問するのではなく、根拠を持って、狙いや効果を説明できる面談を進めていける、そんなキャリアコンサルタントを目指してほしいなと思っています。

それでは、今回の講座の感想を、みなさまにもご紹介します。

【受講者アンケート】(一部抜粋)

  • 本日もありがとうございました。自身の問題点「ストーリーに引っ張られて、クライアントの問題点や、この人が何で悩んで来ているのかという部分を見られていない」ことがよくわかりました。今日もいくつか大切なポイントを教えていただきましたが、キャリアコンサルタントがクライアントに「そうです」と言える質問を意図的にすることなどを練習していきたいです。
  • 承認・受容を通して関係構築を深めていく方法について学ぶことができました。
  • 先生のお話は大変わかりやすい!そして、現場でも人の気持ちを掴むのに役立つと思います。どういうところを試験で評価されているのかを知ることが出来ます。来てよかったです。
  • 目標について、相手に選択してもらう・キャリアコンサルタントはあくまでも(その1つの案を)提案をするのみ、という先生のお話がとても新鮮でした。キャリアコンサルタント主導でロールプレイを進めていたことに気付きました。
    また、関係構築・問題把握の意図を持った質問を行なうことが必要である、と学ぶことができました。
  • これまでのロールプレイが「自分が合格したいから」「この型でやる」という考えのもとに「こなしていた」ことに気付きました。関係構築で点が取れない理由もよくわかりました。今まで学んできたことを違う視点で見られるようになったと思います。例えば、「それをやる意味」を理解することで、意図を持って発言することを意識しようと思いました。
  • 関係構築の方法や大切さを知りたいと思って参加しました。みなさんが積極的に質問されていて、それに対する先生からの回答がとても参考になりました。(講座を聞いた今では)十分な関係構築ができていないのを気付かず展開していってしまう、焦った相談・一方的な提案をしていることに気付けない、という課題を克服したいと思っています。

アンケートへのご協力、ありがとうございます。

今回も質問をたくさんいただき、また受講生どうしの対話からの気づきもあり、終始活発な講座でしたね。
特に、知らず知らずキャリアコンサルタント主体で相談者を引っ張ってしまう危うさは、ロールプレイとフィードバックを丁寧にしたからこそ、実感していただけたかと思います。
これは試験対策に限らず、日常の業務でも役立つことですので、ぜひ日常から心がけるようにしてくださいね。

さて、この記事を読んでみて、『私もぜひ指導して欲しいみたい』と感じられた方は、お気軽に弊社ホームページからお問い合わせをしてください。
現在は、2級対策講座の定期開催はしておりませんので、3名以上の参加者を集めていただければ、その都度、開催日や開催場所を調整させていただきます。
こちらをクリックして、問合せフォームからご連絡・ご相談いただけます。

(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。