合同会社働く楽しさ研究所

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12月9日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・大阪開催)の様子

約4分

12/9(日)の午後に、大阪・心斎橋にて「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接指導編」を開催いたしました。

今回の講座は募集期間がやや短く、論述試験の直前で面接対策ということで、集客面ではやや不安もあったのですが、蓋を開けてみればあっという間に満席になりました。
ご新規の方も2名いらっしゃって、本当にたくさんの方に見ていただいてるんだなと実感しました。実にありがたいことです。

今回の面接指導編でも、まずはロールプレイを全員ができるようにすることを大事にしつつ、フィードバックもできる限り丁寧に・個別の質問に答えながらさせていただきました。
みなさんが手際良く役割を決めてくださって、相談者役の準備もスムーズに行なってくださったおかげでうまく回せたと思っています。ご協力ありがとうございました。

今回の講座の中で4ケースのロールプレイを実施しましたが、全てのケースに共通していたことは、相談者の日常を想像して、それに寄り添うでした。
嬉しい、やりがいがある、しんどい、がっかりなど、相談者の気持ちや考えていることを表す単語はいくつもありますが、何が・どんな風に・どの程度嬉しいのか/しんどいのかは、その単語だけでは言い表せないですよね。
相談者が見て・聞いて・体験している世界がどんなものかを具体的に想像してみること、例えば仕事で失敗した翌日に職場に向かう朝だったり、就活後半に学校に1人スーツ姿でいる時だったり、そういったことに想いを馳せることで、初めて相談者の感じ方・考え方に触れることができる、というお話をさせていただきました。
上辺だけで「共感っぽい言葉」を軽く使う人ではなく、本当に相談者の横で寄り添って考えてあげられる、そういうキャリアコンサルタントを目指してほしいなと思っています。

それでは、今回の講座の感想を、みなさまにもご紹介します。

【受講者アンケート】(一部抜粋)

  • 本日はありがとうございました。関係構築に気を付けて働きかけようと思っていましたが、できていませんでした。もう少し要約を丁寧にタイミングよく行うこと、承認を意識的に行なうことができるようになりたいです。
    他の方のロールプレイを見せてもらうことで、たくさんの気づきもいただきました。
  • 先生のキャリアコンサルタント役(見本)があればベストです。非常に良かったです。
  • 「着目するところ」への気づきが多かったので、試験でも活用したいです。見学をしながらオブザーバーとして、また自身もキャリアコンサルタントの立場になりながら見ることができました。
  • 上下関係を作らずクライアントの真横にいる、ネガティブな質問はせず相手がYesと言える質問をする、この2点を本日は学びました。
    本日の気づきと学んだことを活かして、ロールプレイの練習に取り組みたいと思います。本日も多くの学びをありがとうございました。
  • キャリアコンサルタント側の思い込みで、一歩リードして話を進めてしまい、関係構築が十分にはできませんでした。
    会話のはじめから承認できるところがあれば「キャッチ」していきたいです。意図のある質問をするよう、考えながら話を進めていくよう心がけます。

アンケートへのご協力、ありがとうございます。

みなさん本当に学ぶ意欲の高い人たちだったんだな、ということが、このアンケートからもわかりますね。
特にロールプレイをされた方は、一人一人自分の課題点を自分で見つけてくださったようで、指導・支援した甲斐があったなと思います。お疲れ様でした。今日学んだことは、少しでも良いので本番に取り入れてみてくださいね。

さて、この記事を読んでみて、『私もぜひ指導して欲しいみたい』と感じられた方は、お気軽に弊社ホームページからお問い合わせをしてください。
現在は、2級対策講座の定期開催はしておりませんので、3名以上の参加者を集めていただければ、その都度、開催日や開催場所を調整させていただきます。
こちらをクリックして、問合せフォームからご連絡・ご相談いただけます。

(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。 ※ご参加いただいた方の希望で、お顔の映らない写真になっております。

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。