合同会社働く楽しさ研究所

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11月23日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(名古屋開催)の様子

約6分

11/23(土)に、名古屋市内にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~ 相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング ~
~ 相談者を取り巻く環境への理解を事例とディスカッションを通じて深める ~
の2本を開催いたしました。

弊社としては約2か月ぶりの更新講習の開催となりましたが、前回(9月)の出張開催シリーズの締めくくりが名古屋でしたので、今回は新しい講習も1つ入れさせていただきました。質問力アップという具体的なキャリアコンサルティング能力に焦点を当てた講習でしたので、名古屋では初開催ながらも11名の方にお越しいただくことができました。午後は以前も開催したことのある環境への働きかけをテーマとした講習で、こちらも午前・午後と連続受講される方がおられて、名古屋のみなさまの学ぶ意欲の高さを実感できる一日でした。

今回も、この記事の中で受講の様子や要点を簡単にまとめてお届けいたしますので、受講された方はご自身の参考に、受講されていない方は弊社講習のお申込みの判断材料に、うまく生かしていただけると嬉しいです。

午前の質問力アップの講習では、質問には目的に応じて使い分けがあることや、効果の高い質問/低い質問の違い、ご自身の質問の傾向がわかるワークなどを1時間程度学んでいただきました。その後に、みんなで輪になって自分が創った質問を出し合いするという、一風変わった形のグループワークを取り入れました。何度か同じタイトルの講習を行なうなかで、より楽しんでもらえるようにと考えたものですが、その時の様子はこの記事の最後のお写真をご覧いただければ、雰囲気は伝わるかなと思います。
午前の講習では、なんとなく質問するのではなく、意図を持って・効果のある質問ができるようになること、そのためのポイントとして、相談者の思い込みや矛盾を発見することと、それを受け止めてもらえるような表現に編集することの必要性をお伝えしました。

午後の相談者を取り巻く環境理解の講習では、相談者を取り巻く環境とは何なのか、それを理解することで面談の何がどう良くなるのかなどを最初にお伝えしました。その説明の中では、講師である私のいくつかの事例も交えながら、環境理解ができているときとそうでない時の、問題把握の広さ・深さの違いを実感していただきました。その後は、事例を用いて全員でのディスカッションを実施いたしました。この講習では、相談者を取り巻く環境も含めて、言ったことだけでなく言わんとしていることまで汲み取れるかどうかが重要ということをお話しさせていただきました。

講習にご参加いただいたみなさまにはお伝えしましたが、今回学んだことを少しでもご自身の技量向上のために取り入れていただけると嬉しいです。学びっぱなしにしないこと、よろしくお願いしますね。

さて、ここからは当日の講習に参加された方々のアンケートをご紹介します。
午後の講習は諸事情・参加者のご希望により、アンケート内容をお見せできないので、午前の講習のもののみとなりますが、ご了承ください。

  • 相談者主体という言葉の認識と、実際の質問とのギャップに気づいたことでとても満足できました。今回の気づき(頭で理解したこと)を行動(実際の質問・面談)で実践できるかが今後の課題です。
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  • 沈黙が怖い・いけないと思っていましたが、それは逆に自分本位であったと気づかされました。「質問」「相談者主体」について、あらためて意識づけと振り返りができました。情報収集型の質問・テキスト通りにすることに囚われてしまっていたことで、手詰まりを起こすことに気づけました。講師の方が優しく教えてくださり、自分のレベルに参加への不安がありましたが、和やかに受けることができました。また実践に活かせる技術を学ぶことができました。
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  • 相談者のメリットを第一に考えての質問が大切だと、あらためて気づきました。「情報収集型の質問を続けているのは相談ではなく雑談であり、依存になる」という言葉にハッとしました。本当にそうだと思いました。、自身のスキルをアップさせ、明日からのキャリアコンサルティング業務に使いたいです。
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  • 基本的な内容から実践まで理解ができる構成でした。また、日ごとの自分の質問の傾向や質問の目的など、気付きや学びが得られました。実践に活かせる内容だと思えたから、またワークも行ない実践的に学べる内容だったから、ぜひ周りの人にも受講を勧めたいです。
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  • わかりやすく、楽しく学習できました。自分の質問のクセや傾向をはっきり知ることができ、また質問の重要さを学ぶことができて良かったです。質問技法については目からウロコで、とても役に立つ内容でした。
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みなさま、ご回答ありがとうございます。

キャリアコンサルティングというお仕事は、そのほとんどが言葉でのやりとりになりますので、質問がいかに上手にできるかはキャリアコンサルティングの質を決める重要な要素になりますね。その質問を「なんとなく」でなく、どこまで相談者主体を貫けるか、アンケートを通じても、その大事なところに気づいてくださった方がたくさんいたことが伝わってきました。ありがとうございました。

それでは、最後はいつものとおり、今後の予定のご紹介です。

弊社の更新講習は、「短時間で手軽に学べる」「地方開催が多くアクセスしやすい」「1級技能士が企画設計」「受講時間のためではなく実践で役に立つ内容」など、受講される方にとって価値ある講習となるよう、さまざまなメリットを提供しております

また、国家資格キャリアコンサルタントの資格を持っていない方でも、例えばキャリアコンサルティング技能士の方や標準レベルキャリアコンサルタントの方、ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わっておられる方、企業の人事・人材育成担当の方、大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方などもご参加いただけます。より良く生きる・より良く働くための支援に関わるみなさまが、ぜひ互いに学びあう機会にしてくだされば嬉しいです。

『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、このすぐ下の右側のボタン、「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。

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みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

 

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。