合同会社働く楽しさ研究所

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6月28日(日)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約7分

6/28(日)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
~ 面談中にキャリアコンサルタントが迷った時の拠り所と倫理 ~
~ 学生・若者支援に関わるキャリアコンサルタントに本当に必要な面談技術と心がけ ~
の2本を開催いたしました。

今週も午前・午後ともに20名ずつのお申込みをいただきまして、ありがたいことに2週続けての満員御礼となりました。
特に午後の「キャリアコンサルタントの倫理」の講習では、キャンセル待ちも7名いらっしゃるなど、
みなさまから大きな期待をいただくことができて、本当に嬉しく思っています。

まずは、当日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
そしてキャンセル待ちのまま満席で参加できなかったみなさま、申し訳ございません。
また7月以降の講習がございますので、そちらでお会いできることを楽しみにしています。

今回の講習では、午前と午後のいずれの講習も、
5月開催分の反省・お客様の声・スタッフの意見などを活かして、少し解説内容やスライドも細かくさせていただきました。
そのおかげで、画面越しではありますが、講習の大事なポイントがよく伝わったなと感じています。

参加された方々がうなずく場面・深く考える場面が、前回以上に講習のねらいどおりになっていたため、
きっと、1人1人がそれぞれに気付きを得てくださったんだろうと思っております。
詳細は、みなさまのレポートやアンケートからお伺いしていきますね。
たくさんの気付き・変化に触れることができることに、今からわくわくしています。

それでは、ここからはいつものとおり、講習内容の振り返りをしたいと思います。
ご参加いただいた方は講習内容の復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料としてお読みください。

午前中の「学生・若者支援の技術と心がけ」では、学生・若者との面談での関わり方からお話ししましたね。
最初のワークでは、良かれと思って起こした行動が、かえって学生・若者の自立を阻害している、というお話でした。
そもそも、良かれと”思ってる”のは誰なのかを考えてもらえれば、
相談者第一の支援になっているのか、支援する側が誘導しているのか、自ずとわかりますよね。

そして、最後のディスカッションは非常に難しかったのではないでしょうか。
でも、これから令和の時代を、そしてその先の時代を生きていく彼らは、
否が応でもその「難しい課題」と向き合わなければなりません。
だからこそ、私たちキャリアコンサルタントも、彼らがこれから変化の激しい時代を生き抜くために、
どんな支援ができるのかを考え続けること
を欠かさないでいたいですね。
その際には、「過去の自分の経験」を基にした関わりは、支援とは言わないことを覚えておいてください。

午後の「キャリアコンサルタントの拠り所と倫理」の講習では、
一番のキーワードは何といっても「レモン市場」ではないでしょうか。
画面越しでも、一番興味を持って聞いてくださっているな、と伝わってきました。
わたしたちキャリアコンサルタントがプロであるために、そして社会からの信頼を得るために、
「なんとなく」「感覚で」関わるような未熟な状態から、一人でも多く、一刻も早く脱却しなければなりません。
講習で学ばれたみなさまが、ぜひ先頭を切って、品質管理の3つのポイントを実践してほしいです。

そして、その品質管理の具体例として、倫理綱領を用いた事例検討をしていただきました。
倫理綱領を使うことで、主観や声の大きさでなく、初心者からベテランまで全員が同じ目線で検討できるという
メリットを体感されたことと思います。
2ケース目の事例で私が解説したように、事例提供者が前向きになれる検討会をみなさんにはお願いしたいです。
価値のある事例検討を、みなさまにもぜひ一緒に広めていただければ嬉しいです。

さて、この後は、ライブ講習の時は受講者アンケートのご紹介をしておりますが、
web講習ではアンケートはレポートともに後日お送りいただく予定となっております。
参加された方の生の声は、弊社に到着しましたら改めてご紹介いたします。
みなさま、ぜひお楽しみにお待ちください。

(7/15現在、アンケートをたくさんお送りいただけましたので、一部ですがご紹介いたします)

ケース研究について、良い悪いではなく倫理綱領を用いてフラットな立場で話し合うことができた。倫理綱領とは堅い・難しいものというイメージであったが、キャリアコンサルタントの頼れる存在だと分かったため、ぜひ他の人にも受講を勧めたいです。
直筆アンケートを見る

目指すべきキャリアコンサルタントの方向を再認識でき、モチベーションが上がりました。アットホームな雰囲気の中にも、キャリアコンサルタントのプロとして目指すべき方向性を、時に厳しく示してくださいました。講師の方の、より良いキャリアコンサルタントをたくさん育てたいという思いが伝わり、いつも有意義な時間を過ごさせていただいています。
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他社の講習に比べて、グループディスカッションの時間が多く、考える力がつきますし、気付きが深められました。ありがとうございます。すでに4人の方におすすめし、1名は申込されたようです。参加者全体の意見の吸い上げやフィードバックが、他講座に比べて効果的になされている感じです。
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先生の経験談も参考になり、またキャリアコンサルタントとしてどう学生と接するか、今までに無い視点を教示してくださったため、とても満足できました。先生のわかりやすい説明とユーモラスな講座だったため(パペットを用意するなど)、ぜひ他の方にも勧めたいです。ブレイクルームで先生が入って話すものは初めてで、手厚さを感じました。
直筆アンケートを見る

みなさま、アンケートへのご回答ありがとうございます。

今回もたくさん褒めていただいて嬉しく思います。
良い講座は受講者のみなさんとともに創っているものですので、
こうして満足・納得していただけたのは、みなさんのご理解・ご協力があってのことです。
また次の機会でも、お会いできることを楽しみにしています。

では、最後に定型文ではありますが、今後の更新講習の予定をご紹介します。

弊社の更新講習は、「短時間で手軽に学べる」「地方開催が多くアクセスしやすい」
「1級技能士が企画設計」「受講時間のためではなく実践で役に立つ内容」
など、
受講される方にとって価値ある講習となるよう、たくさんのメリットを提供しております。

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

2020年度は、時限的措置ではありますが厚生労働省からweb形式での更新講習の実施も認められており、
弊社もできるだけweb開催の回数を充実させるべく、準備を進めております

この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。

『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、このすぐ下のオレンジ色のボタン、
「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら お申込み・日程確認はこちら

(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。