合同会社働く楽しさ研究所

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7月5日(日)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(大阪開催)の様子

約6分

7/5(日)に、大阪・天満橋にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~ 相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング ~
~ 相談者を取り巻く環境への理解を事例とディスカッションを通じて深める ~
の2本を開催いたしました。

今年度初めてとなるライブ形式の講習で、講習当日の朝は「ようやく開催できた」とホッと一息ついたのを覚えています。
もともとこの大阪開催分は、4月に実施予定でしたので、およそ3ヶ月もお待たせすることになりました。
早くからお申込みをいただいていたみなさまには、ご心配もおかけいたしましたが、
それでも、直接お顔を見てお伝えできることは、講師としてはとても嬉しかったです。
参加されたみなさま、ありがとうございました。

当日の運営面では、まだまだソーシャルディスタンスを意識した形での運営が必要でしたので、
お席を広く取ったり、グループワークの形式を変えたりしながら進めてまいりました。
お部屋も常に換気するために窓や扉も開け放っての講習でしたが、
梅雨時期には珍しく晴れたこともあり、室内はちょっと暑かったですね。
こうした1つ1つの変化も、コロナ禍を経てわかったことですので、少しずつ改善していきたいです。

そして、午前の講習では終了時間を勘違いしていたことで、ご迷惑をおかけいたしました。
当日、参加者の方からお教えいただいて何とかクロージングできましたが、今後は気を付けてまいります。
講習内容の補足は、ご参加いただいた方にお送りする「振り返りメール」にてサポートさせていただきました。

それでは、今までの更新講習の記事と同様に、ここで講習内容を簡単に振り返ってみます。
参加された方は復習として、まだ参加されていない方は参加検討の材料としてご覧ください。

午前中の「質問力アップ」の講習では、相談者が答えるメリットのある質問ができているかを何度も念押ししてお話ししました。情報収集型の質問は使わなくても面談はできる、というお話をしたときは、かなり驚いている方もおられました。ただ、講習を進めていくにつれて、そのことの意味が分かっていただけたかと思います。
身近な事例や物語なども交えながら、質問力を上げていくためのポイントをお伝えしましたが、肝心なことはどんなフレーズを使うかではなく、何を言われたいのかCCが汲み取るということです。また、言わせる、行動させる、など”使役動詞”はCC主導の典型ですから、もう今日限りでやめましょうね。遠回りに思うかもしれませんが、質問1つ取ってもいかに相談者第一を徹底できるか、そこにこだわるCCを目指しましょう。

そして、午後の「相談者を取り巻く環境」では、相談者の周囲の人々にも目を向けることで、着眼点が倍々に増えていくことを、段階を追ってお伝えしました。最初は少しずつ増えていく形でしたが、最後には着眼点が何十倍にもなっていて、そのことをとても面白く受け止めてくださっていましたね。途中では、具体的な事例なども取り上げながら、環境に注目する大事さもお話しいたしました。本人の話だけ聞いていてもだめなんだ、ということが、よくわかっていただけたかと思います。
相談者の言ったことだけはなく、言わんとしていることを掴み取れるかが勝負です。ぜひ、現場でも実践してみてください。講習でお話しした”青線”をCC自身に引けるようになりましょうね。

当日の講習に参加された方のアンケートご紹介については、お持ち帰りになられた方もいますので、
今は午後開催分のものだけになりますが、よろしければぜひご覧ください。

自身の固定観念に囚われがちということに気付けたので、とても満足できました。相談者に選択肢を提示するにあたって、”置いてくるだけ”という点は勉強になりました。今後の日々の相談の中で活かしていきたいと思います。
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事例で説明していただいてわかりやすかったです。また、それを踏まえてディスカッションをし、他の方の意見を聴けてとても参考になりました。キャリコンの勉強は終わりがないとつくづく思いました。
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キャリアコンサルティングの中で感覚的に進めてしまうことが課題で、クライアントが話をするのを待つことができずにいました。(今日学んだことを)実践していきます。即実践につながる講習なので、とても役に立ちました。
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これまでの視点ではなく、様々な角度での視点・関わり方が必要だと気づきました。普段受ける講習と比べてゲーム性が高く、楽しく受講することができました。要所要所で重要なメッセージを話していただき、理解することができました。
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みなさま、ご回答ありがとうございます。
この日は本当に笑いもたくさんあって、とっても賑やかな講習になりましたよね。
それはひとえに、みなさまの温かいおかげです。
笑いもたくさんあって、貴重な日曜日の時間を楽しく、そして有意義に過ごしていただけたなら、
講師としてそれが一番幸せなことです。また、お会いできるといいですね。

それでは、最後はいつものとおり、今後の予定のご紹介です。

弊社の更新講習は、「短時間で手軽に学べる」「地方開催が多くアクセスしやすい」「1級技能士が企画設計」「受講時間のためではなく実践で役に立つ内容」など、受講される方にとって価値ある講習となるよう、さまざまなメリットを提供しております

また、国家資格キャリアコンサルタントの資格を持っていない方でも、例えばキャリアコンサルティング技能士の方や標準レベルキャリアコンサルタントの方、ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わっておられる方、企業の人事・人材育成担当の方、大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方などもご参加いただけます。より良く生きる・より良く働くための支援に関わるみなさまが、ぜひ互いに学びあう機会にしてくだされば嬉しいです。

『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、このすぐ下の右側のボタン、「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

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(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

 

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。