合同会社働く楽しさ研究所

働くコトを、もっと楽しいコトへ。

8月23日(日)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約5分

8/23(日)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
~ 面談中にキャリアコンサルタントが迷った時の拠り所と倫理 ~
~ 相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング ~
の2本を開催いたしました。

今回の開催分は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置のために、
講師と直接対面して学べる「ライブ形式」を中止したことに伴い急遽web開催分として追加したのものです。
まずは、お振替えでの参加をご快諾いただいたみなさまに、あらためてこの場にて感謝申し上げます。

また、当日はお振替えの方だけでなく、他の日程と同様に、新規のお申し込みの方にもたくさんお越しいただきました。
おかげさまで、今回もまた午前・午後ともに満員御礼となりました。
この点についても、御礼申し上げます。ありがとうございます。

web形式ではありましたが、みなさん一所懸命に参加してくださっていましたね。
ZOOMに慣れてきた方が多かったのか、拍手も手を動かすのではなく
ZOOMの機能を使って表現される方が多かったように思います。あれは便利ですよね。

今日の学びを踏まえて、ご自身のキャリアコンサルタントとしてのあり方や、
質問をする・相手の話を聴くための技術力を見直すきっかけにしてもらえると、講師を務めた私としても、嬉しく思います。

それでは、ここからは講習内容の振り返りをいたします。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、ぜひゆっくりとお読みください。

午前の「キャリアコンサルタントの拠り所と倫理」の講習では、
キャリアコンサルタントのあるべき姿と、事例検討での活用方法がポイントでした。
倫理綱領を使って事例検討をすることで、今までと違って誰でもフラットに参加できる、ということが、
体感としてわかっていただけたのではないでしょうか。

そして、あらためて倫理綱領の条文を読んでみて、事例と照らし合わせることで、
「自分自身はどうだったかな」と振り返ることもできたはずです。人の振り見て我が振り直せ、ということですね。

また、2つ目の事例では、私自身が事例相談者をどう捉えるかについて、
間違いの指摘ではなく、事例相談者の成長につながる受け止め方・理解のしかたをお示ししました。
いつもこの講習ではお伝えしているのですが、
事例検討は、事例提供者が前向きに成長できて、初めてその価値が生まれます。

ぜひ参考にしていただいて、声の大きな人の意見ばかり通るようなおかしな事例検討を、
みなさんの力で無くしていって欲しい
です。

午後の「質問力アップ」では、最初の質問を考えるワークの段階でびっくりした方もいたかと思います。

相談者を第一にする、ということは質問の動機含めてすべて相談者のためを徹底することです。
キャリアコンサルタントが自分の意図通りに進めようとした瞬間、マジカルフレーズが欲しくなります。
「なんて聞けばいいですか?」がその典型ですね。それを考え抜くことが質問力のトレーニングだと思ってください。

そして、講習の中盤から後半では、童話などポップな材料も用いながら、
相談者のために効果のある質問を考えるワークをしましたね。
「聞いてみないとわからない」ではなく「聞かなくても考えることでくみ取れる」ことはたくさんあります。

ヤマ勘で質問するのは雑談、知的活動として考え抜いて質問をしてこそ相談です。
なんとなくで質問されたい人・ヤマ勘で支援された人なんていないのですから、
相談者のために、脳に汗をかくつもりで質問を考える力を鍛えていきましょう。

さて、この後は、ライブ形式の講習の場合は、受講者アンケートのご紹介をしておりますが、
web講習ではアンケートはレポートともに後日お送りいただくよう、お願いをしております。

参加された方の生の声は、弊社に到着しましたら改めてご紹介いたします。
みなさま、ぜひお楽しみにお待ちください。

では、最後に定型文ではありますが、今後の更新講習の予定をご紹介します。

弊社の更新講習は、「短時間で手軽に学べる」「地方開催が多くアクセスしやすい」
「1級技能士が企画設計」「受講時間のためではなく実践で役に立つ内容」
など、
受講される方にとって価値ある講習となるよう、たくさんのメリットを提供しております。

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

2020年度は、時限的措置ではありますが厚生労働省からweb形式での更新講習の実施も認められており、
弊社もできるだけweb開催の回数を充実させるべく、準備を進めております

この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。

『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、このすぐ下のオレンジ色のボタン、
「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら お申込み・日程確認はこちら

(当日の様子)※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

 

 

執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は同業務の傍ら、弊社代表として中小企業向け研修の企画・開発・登壇と、現場で働くキャリアコンサルタントの指導や育成も行なう。