合同会社働く楽しさ研究所

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6月24日(木)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約7分

6/24(木)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
相談者の思考転換につながる質問力アップトレーニング
を開催いたしました。

お疲れ様でございます。サポーターの木上(きがみ)です。
夏至を迎え、暦の上では夏となりました。というより、もう既に夏ですね(笑)
この時期になると『エアコン解禁すべきか問題』に悩まされます。
皆さまはエアコンを解禁されましたか?
私は…扇風機のみで平気だと思う自分と、エアコンも弱風までなら可としたい自分のせめぎ合いです。
会社勤めなら気にせず事務所のエアコンを使えるのですが、自宅に24時間いるとなると電気代が怖いです。
(明確には、電気代を見て悲鳴を上げる家内の目線が怖いです…)

さて、本日の講習についてですが、夜間にも関わらず17名もの方々にご参加いただきました。
改めて、弊社の更新講習を選んでいただき有難うございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

平日夜という時間帯ですので、企業領域でご活躍されている方も沢山いらっしゃったようです。
そして仕事明けでの受講ということもあり、帰宅後も初対面の人達と関わりながら頭をフル回転させるのは
体力的にも大変だったのではないでしょうか?遅くまで本当にお疲れ様でございました。

それではここからは、私と一緒に、講師から教わったことを振り返ってみましょう。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、ぜひゆっくりとお読みください。

思考転換につながる質問力アップの講習の振り返り~

講師曰く:『CLは情報収集されたくて面談の場に来ているのですか?』

よく見かける『ヒアリングシート』ですが、これを埋めるための質問はCC側の都合だということでした。
確かにヒアリングシートは一定の基準を以てCCの状況を知ることができるのは確かですが
シートの項目を埋めることを目的にすると、それはCC側のエゴになってしまいます。

ヒアリングシート自体を否定するわけではありません。組織運営には相談者のデータ管理も必要です。
しかし、面談場面で重要なのは、シートの項目ではなく、そこでは語られていないCLの悩みが沢山隠されている、ということです。
今、目の前に居るCLは何を話したいのか?何を訊いてほしいのか?
シートの項目を埋めることを目的にせず、目の前のCLを本当に優先することで、初めて相談者のことがわかるのです。
(採用面接の際の面接シートも同様であると考えられます)

そして、情報収集型の質問にはもう一つのデメリットがあります。
それは面談が『一方通行なQ&A』となり、CCが主導権を握ってしまうことです。

『情報収集型の質問を繰り返すと、多くのCLは距離を置いてしまう』というのが本講習の肝でしたが
CLが経験の浅い学生や若手、上下関係がある部下や後輩だったら
「次は何に答えれば良いですか?」と受け身になってしまう可能性も考えられます。
『聞かれたことに答えれば解決してくれる』と思考停止する、もしくは依存関係を産み出すことにも繋がりかねません。

キャリアコンサルティングは、お互いの応答を繰り返していく中でCLは自ら気づき動くことができるようになります。
そう考えると、やはり情報収集型の質問には限界があると言えるでしょう。

講師曰く『CLは何を言われたいのか?を考えるトレーニングは日常でもできます。』

本講習は『CLに何を聞こうか?』という考え方から『CLは何を言われたいのか?』へとシフトする必要があるという内容でした。
しかし、今までの現場でクセづいてしまった場合、なかなか難しいのではないでしょうか?

そこで、講師は日常生活の中でもトレーニングができると話していました。
『コンビニやスーパーのレジ担当さんに声をかける』という例です。

相手は何を言われたいのか?を常に考える習慣を身につけるためのトレーニング。
それは身近な人たちとの関係も良くできるという、一石二鳥な効果も期待できます。

そして、このトレーニングは会話だけでなく、LINEやメールでも実践できます。
リアルタイムな会話ではないので考える時間もあり、取っつきやすいのではないでしょうか?

実際に、私も家内とLINEのやり取りで『何を言われたいかな?』と考えて返事をするようにしています。

このように、会話やメッセージのキャッチボールが発生する場であれば
日常生活でもトレーニングができるということでした。
意識的に『相手は何を言われたいか?』を考えるセンスを磨いておく。
それは質問力を高め、手詰まりを解消することに繋がります。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

ここからは、当日参加された方々の様子がわかるお写真と、受講者アンケートのご紹介をいたします。
ただ、webで開催している講習については、受講者アンケートは修了認定レポートともに、
後日お送りいただくようお願いをしております。

アンケートで分かる生の声は、弊社に到着しましたら順次このページにてご紹介いたします。
みなさま、ぜひお楽しみにお待ちください。

~当日の講習の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

皆様、ご参加いただき本当にありがとうございました。
今回の講習も、初めて弊社の更新講習へとご参加いただいた方が沢山いらっしゃいました。
八阪講師は穏やかに、そして時にはピリっと辛口なキーワードを盛り込み、緩急をつけて講座を構成しておりますが
リラックスしながらも学びに繋がる、そんな体験をしていただけたなら弊社としても嬉しいところです。
そして、また皆様とお会いできることを心待ちにしております。
改めて御礼申し上げます。ありがとうございます!

~弊社講習のメリットと今後のご案内~

弊社の更新講習は、受講される方にとって価値ある講習となるよう、
特に以下の4つのメリットにこだわって企画・設計・運営をしております。

半日という短時間から参加でき、気軽に学べる

地方開催やweb開催が多く、どこに住んでいても学びの機会を得やすい

全ての講習を1級キャリアコンサルティング技能士が企画設計した、質の高い学びができる

受講後レポートを通した個別指導つきで、現場ですぐに役に立つ技術が身につく

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

すでに2021年度開催分の更新講習の募集も9月分まで受付しております
また、厚生労働省から認められていたweb形式での更新講習については、
時限的措置から恒久的に認められる形に移行する計画もありますので、
弊社としても、それに適応できるように準備を進めてまりいます。

この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。
『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、
このすぐ下のオレンジ色のボタン「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら お申込み・日程確認はこちら

執筆者

木上 和裕
2級キャリアコンサルティング技能士。
1978年生まれ。IT企業のネットワークエンジニアと、パソコン購入者向けのコールセンター事業部にて、主に電話対応員の教育およびフォローを担当。その後、貴金属メーカーの営業職として主に近畿、関東、中部、北陸地方へと足がかりなしの飛び込み営業にて、営業基盤を作る。デザイン事務所の営業 兼 ディレクションを担当し、顧客とデザイナーの調整、ホームページなど制作物のコピーライティングも手掛けた。
キャリアコンサルティング領域では、一般財団法人にて高校新卒やニート・フリーター、若年者に向けた就職支援(個別のキャリアコンサルティング、各種セミナー講師)に従事したほか、京都市内の私大にて大学生向けキャリアコンサルティング、セミナー講師、企業と大学を結ぶ求人窓口も経験した。
現在は、学生および若年者層のキャリアコンサルティングで得た、若者の就労意識・ニーズの聞き取り経験を活かし、セミナー講師として新卒者に向けたキャリア構築支援を行っている。
キャリアコンサルティングのケース数は9000を超え、働くうえでの疑問や課題をもつ学生や若手社員の課題解決に特化したエキスパート。

◆専門領域
内定者フォロー
新入社員教育
定着支援
新卒採用コンサルティング
若年者向けキャリアコンサルティング(面談・セミナー)