合同会社働く楽しさ研究所

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8月28日(土)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約6分

8/28(土)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
学生・若者支援に関わるキャリアコンサルタントに本当に必要な面談技術と心がけ
を開催いたしました。

お疲れ様でございます。サポーターの木上(きがみ)です。
8月28日と言えば…私が大好きなバンドのヴォーカリストの誕生日です。今でも憧れている人です。
一時期テレビやCMで起用されましたが、その後20年ほどは地道な活動を続けておられます。
この人は第一線でないにしても生計は立てられていますが、そうでない人のほうが多いのが世の常です。
芸で生きる人が『一発当てる』ではなく、もう少し着実なキャリア構築の概念があればなぁ、とずっと考えています。

さて、本日の講習についてですが、今回は10名にご参加いただきました。
あらためて、弊社講習を選んでいただき有難うございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

講習の印象としては、笑顔の多い講習でありながらもグループワークは真剣そのものだったと感じています。
それは、八阪講師がパペット(手人形)を片手に、グループ名を知らせるためグループを巡回しても
気づかれず必死のアピールをしていたほどです。その様子を見て笑いをこらえるのに苦労しました(笑)

それではここからは、私と一緒に、講師から教わったことを振り返ってみましょう。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、ぜひゆっくりとお読みください。

~「学生・若者支援」の講習の振り返り~

講師曰く『フラットな関係性と自己決定が大事です』

また、学生が内定の報告をする際に「〇〇さん(CC)のおかげです」という言葉が出るのは

  • 学生との関係性が上下関係となっていたかもしれない
  • 学生が自らの力と決断で内定を得たという実感がないのかもしれない

これらの可能性があるということでした。確かに感謝されるのは嬉しいです。
しかし、無条件の上下関係や依存によって自己決定を阻害してしまっていたかもしれません。
もし、そうなら『自分で決めて動いた結果の内定である』と腹落ちしてもらう必要があります。
※もちろん指示や誘導による内定獲得は論外です

学生は自分で考え道を拓くことで、社会に出るためのスキルを身につける。
これは教育機関での勉強と併せて、生きるための術として学ぶ必要があります。

そしてCCは教えを授けるのではなく、あくまで自己決定を促すことに徹する。
卒業後もずっと傍に居づつけることはできませんので、学生の将来を想うなら、そうする必要があると考えます。

ただ「”困ったら”相談においで」と一声かけておくことは、学生が安心して社会人デビューを飾るために
有効だとは思います。(定着支援にも繋がりますね)

講師曰く『過去の経験・価値観は陳腐化しています』

『学生の未来に必要な力』について考えていただく際の前提となるコメントでした。

これは、講習中でも頷かれる方が一部いらっしゃいました。その方は”分っていらっしゃる”方ですね(笑)
本当に、これをやってしまっているCCを少なからず見かけます。

何十年も前の就職活動、例えば就職氷河期の出来事など、今とは全く次元が異なるのは言うまでもありません。
それをアドバイスの材料として利用するというだけでも難ありですが
特に問題なのが、そんなCCは『自分の若いころはこんな苦労や努力をした』という苦労
自慢を学生にぶつける傾向があることです。

「今は売り手市場だからマシだね。俺の時はどこに応募しても採用してくれなかったよ?だってバブルが弾けて…」

その話を学生が聞いたところで活用できません。
20年以上も前は高校新卒でもメガバンクからの求人がありましたが、今では皆無ですよね?
我々大人が経験した就活は、就職市場や日本企業の価値も、円相場ですら違う世界での話ですから通用しません。

にもかかわらず、昔話をしてしまうのは『CCが話したい』という衝動を抑えられないからではないでしょうか?
更に言えば、それは学生を使って承認欲求を満たそうとしているのかもしれません。相談のプロがすることではありません。
※学生が「昔の就活について知りたいです」という要望があれば例外です。

これは苦労話だけでなく、武勇伝も同じことです。
いち個人として、私も『俺、がんばったよ!』と言いたくなることはありますが、それは身内で語り合いましょう。
あくまでも学生が聞きたいことを話す。
それに徹することが学生分野におけるキャリアコンサルティングの鉄則だということでした。

さて、ここからは、当日参加された方々の様子がわかるお写真と、受講者アンケートのご紹介をいたします。
ただ、webで開催している講習については、受講者アンケートは修了認定レポートともに、
後日お送りいただくようお願いをしております。

アンケートで分かる生の声は、弊社に到着しましたら順次このページにてご紹介いたします。
みなさま、ぜひお楽しみにお待ちください。

~当日の講習の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

みなさま、ご参加本当にありがとうございました。
『学生の未来』について各々の熱心なご意見をお持ちで、ごくごく稀に衝突しそうな瞬間もありヒヤっとしましたが
それも『視点の一つ』として捉え、ブレインストーミングを展開されていました。それもまた学びとなったかと思います。

また、今回のテーマだけでなく10月から新たな講習を導入致しますので、その際は是非ご参加いただけると幸いです。
改めて皆様とお会いできることを楽しみに、これからも宜しくお願い申し上げます。

~弊社講習のメリットと今後のご案内~

弊社の更新講習は、受講される方にとって価値ある講習となるよう、
特に以下の4つのメリットにこだわって企画・設計・運営をしております。

半日という短時間から参加でき、気軽に学べる

地方開催やweb開催が多く、どこに住んでいても学びの機会を得やすい

全ての講習を1級キャリアコンサルティング技能士が企画設計した、質の高い学びができる

受講後レポートを通した個別指導つきで、現場ですぐに役に立つ技術が身につく

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

すでに2021年度開催分の更新講習の募集も12月分まで受付しております
この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。
『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、
このすぐ下のオレンジ色のボタン「お申込み・日程確認はこちら」から、
弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら お申込み・日程確認はこちら

執筆者

木上 和裕
2級キャリアコンサルティング技能士。
1978年生まれ。IT企業のネットワークエンジニアと、パソコン購入者向けのコールセンター事業部にて、主に電話対応員の教育およびフォローを担当。その後、貴金属メーカーの営業職として主に近畿、関東、中部、北陸地方へと足がかりなしの飛び込み営業にて、営業基盤を作る。デザイン事務所の営業 兼 ディレクションを担当し、顧客とデザイナーの調整、ホームページなど制作物のコピーライティングも手掛けた。
キャリアコンサルティング領域では、一般財団法人にて高校新卒やニート・フリーター、若年者に向けた就職支援(個別のキャリアコンサルティング、各種セミナー講師)に従事したほか、京都市内の私大にて大学生向けキャリアコンサルティング、セミナー講師、企業と大学を結ぶ求人窓口も経験した。
現在は、学生および若年者層のキャリアコンサルティングで得た、若者の就労意識・ニーズの聞き取り経験を活かし、セミナー講師として新卒者に向けたキャリア構築支援を行っている。
キャリアコンサルティングのケース数は9000を超え、働くうえでの疑問や課題をもつ学生や若手社員の課題解決に特化したエキスパート。

◆専門領域
内定者フォロー
新入社員教育
定着支援
新卒採用コンサルティング
若年者向けキャリアコンサルティング(面談・セミナー)