合同会社働く楽しさ研究所

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10月28日(木)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約6分

10/28(木)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
学生・若者支援に関わるキャリアコンサルタントに本当に必要な面談技術と心がけ
を開催いたしました。

この日は、約1か月半ぶりの夜間開催でしたが、週末でもない普通の平日の夜間にも関わらず、
みなさん貴重な時間を割いて学びに来てくださいました。
普段から業務で学生・若者を支援している方を中心に、実際に現場で起きている悩みをお教えいただいて、
今回はその疑問への解消も盛り込みながらお届けさせていただきました。

今回の講習ではディスカッションを3つ実施したのですが、ドンドン難しくなるお題に対しても
とても真摯に取り組んでおられて、介入や補助をする場面がとても少なかったのが印象的でした。
特に、ディスカッションの最中に相談者だったらどう見えてるだろう?という視点で検討できていたことは、
普段から相談者視点に沿って面談を実施しているんだろうなということが伝わったシーンでした。
「参加者も含めて全員で学びを深めていく」ことで、より良い学びの時間を過ごせたのかなと思っています。
楽しく・真剣に学ぶことは弊社の講習運営のポリシーでもありますので、それが実現できて私も嬉しいです。

それではここから、当日学んでいただいた内容を振り返りましょう。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、じっくりとお読みください。

~「学生・若者支援に関わるCCに必要な技術と心がけ」の講習の振り返り~

「自分が言いたいから」という動機で関わろうとする時点で、CL第一の基本から外れている。

講習の序盤・1回目のディスカッションの前後でお伝えしたことですが、ドキッとした方もおられましたね。
自分自身の相談者との関わりを考え直す、良いきっかけにもなったでしょう。
国家資格を取得する前の勉強の時点で、基礎の基礎として学んだはずのことを、
相談者の前に出ると忘れてしまう/置き去りにしてしまう…。
そうした自分が出てきてしまうのは、なぜでしょうか?

それは、相談者のため・相手のためではなく、「自分が言いたいから言う」という
CCが自分中心でものごとを考えているから出てきてしまうんだ、という話でしたよね。
実は講習の最中にも、このダメな関わり方をそのままやってしまっているシーンがありましたが…
参加されたみなさんは、どの場面か思い出せますか?
「自分が言いたいから言う」というのは、素人でもできます。
それはプロのやることではないんだ、ということをしっかり心に留めてほしいです。

そして、講習の後半では「学生・若者が未来を生き抜く力」について検討していただきました。
これは特に難しいお題でしたが、みなさんそれぞれに安易な答えを出さず、
本当に何を身に付ける必要があるのか、真剣に考えておられました。

特に注目されていたのは、”自分で選ぶ”ということでした。

単に「どこに辿り着いたか」「どの道を選んだか」だけで支援の良し悪しが決まるのではなく、
それはCL本人が自分で選んだ・決めたといえるのかどうか、ここが肝ですよね。

では、自分で選ぶということをCL自身に挑戦してもらうために、CCは何ができますか?
そこのディスカッションで、すごく苦労していましたよね。
最後に私の方から、まとめ・補足などをさせていただきました。
でも、大事なことは私のまとめをそのまま真似することではないのです。参加されたみなさんはおわかりですよね。

CC自身が、どうすればその力を身に付けられるのか、説明でき・実践できること。

未来を生き抜くために「○○力が要ります」と言うだけでは、学生・若者から見れば
ただ難しい宿題を出されただけでどこかに行ってしまっただけです。
それでは支援にならないですね。
1対1で対面しているときに、自分が何をアウトプットできるのか、そこにもっともっと知恵を絞れるCCを目指して欲しいです。

さて、ここからは、当日参加された方々の様子がわかるお写真と、受講者アンケートのご紹介をいたします。

~参加者の声~

まず、学生支援には上下関係が存在する、学生特有のリスクがあることにハッとさせられました。指示的なことはしていないつもりでしたが、それは「たまたましてなかった」だけなのだと気付きました。今後は「なぜ指示的な関わりをしてはいけないのか」を常に自分に問いながら、支援を行っていきます。
また、「全ての関わりをCL第一の視点から行うこと」、「綺麗事ではなくどんな話も受け止めること」を妥協なく実行されている八阪先生の言葉に触れ自らを反省しました。これまでよりもう一段、自分に厳しい姿勢で臨んでいきたいです。

仕事でもプライベートでも役立つと思ったために参加しました。日々の仕事では、様々な”指導”をすることが多く、CCとして大事なことを忘れていた気がします。有り難うございました。

昨日はありがとうございました。若年層の支援をより良く実践できるようになりたいと思って参加しました。気づきも多く、これまで色々な更新講習に参加してまいりましたが、私の中では1番充実した講習でした。

~当日の講習の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

あらためて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
真剣に学ぶ様子と、合間にくすっと笑うシーンが混じった講習でしたね。
メリハリの利いた学びになったのかな、と私も写真を見て振り返っています。
ぜひ、今回の学びを皆さん自身のこれからの支援に役立てていただければ嬉しいです。
またみなさまにお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。

~弊社講習のメリットと今後のご案内~

弊社の更新講習は、受講される方にとって価値ある講習となるよう、
特に以下の4つのメリットにこだわって企画・設計・運営をしております。

半日という短時間から参加でき、気軽に学べる

地方開催やweb開催が多く、どこに住んでいても学びの機会を得やすい

全ての講習を1級キャリアコンサルティング技能士が企画設計した、質の高い学びができる

受講後レポートを通した個別指導つきで、現場ですぐに役に立つ技術が身につく

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

すでに2021年度開催分の更新講習の募集も12月分まで受付しております
また、10月からは新テーマ「相談記録の書き方」も開講しております。

この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。
『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、
すぐ下のオレンジ色のボタン「お申込み・日程確認はこちら」から、弊社主催の講習申込専用ページにてお手続きください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら お申込み・日程確認はこちら

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