合同会社働く楽しさ研究所

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11月25日(木)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約6分

11/25(木)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
~ 面談中にキャリアコンサルタントが迷った時の拠り所と倫理 ~

を開催いたしました。

みなさま、こんにちは。朝晩はもうすっかり冬のように冷え込む日々になりましたね。
この日は、毎月継続している平日夜間での更新講習でしたが、ウィークデーの夜間にも関わらず
貴重な時間を割いてご参加してくださいました。
少人数ではありましたが、大勢の時と変わらず精いっぱい、CCとして大切な基礎・基本を学んでいただき、
特にきめ細かく目が行き届くからこそ、個別の疑問質問にもお応えしやすかったかなと思っています。

今回の講習ではCCとしてのあり方・姿勢を問われる事例検討を実施しましたが、参加された方の感度が非常に高くて、
1つ目の事例検討の段階から「こんなこと事例提供者に聴かれたら、ショック受けるだろうね」と
事例提供者への配慮があるコメントが出るなど、良い事例検討ができる素地をお持ちの方ばかりでした。
事例検討中も、とても安心して見守っていられたことが印象に残っています。

また、領域も経験も全く異なる方たち同士のディスカッションでありながら、
CCとして大切にしなければいけないところについてスムーズに合意・納得がなされるなど、
日頃から支援とは何か、CCとはどうあるべきかを考える習慣があるんだろうな、と感じられる場面も多かったですね。
ぜひ、その「良さ」はこれからも大事になさってくださいね。

それではここから、当日学んでいただいた内容を振り返りましょう。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、じっくりとお読みください。

~「CCの拠り所と倫理」の講習の振り返り~

事例を提供した人にどれだけの共感やねぎらいができますか?

この講習のメインコンテンツである事例検討の場面で、私から何度も念押しをさせてもらった点です。
今回はどなたもご自身の経験や過去の苦い思い出、見聞きした場面などを思い出しながら
「我が事」として事例検討に臨んでくださっていましたよね。
検討のさなかに「確かにこういうことある」「私自身の振り返りになった」などのコメントもありました。

そんな風に気付くことができるからこそ、もう一度考えてみてほしいのです。
事例提供をした人は、もっと上手に面談できるようになりたい、課題があるなら直したい、など
上達することを目的にして事例を提出するはずですよね。
少なくとも、事例検討の場で他のCCにけなされるために出す人はいません。
でも、事例検討をすると悪いところばかりに目が行ってしまいませんか?

この講習に参加された方、そしてこの記事を読んでくださっている方には、
人の生き様を支援するというCCが、仲間内では互いの悪いところばかり見てしまう、ということについて
本当にそれでいいのかな、と考えてみてほしいのです。

CLに対して傾聴だ共感だと言いながら、CC仲間に対してはなぜそれをやらないのでしょう?

ましてや、その事例検討の内容で、事例提供者と相談者の関係構築が不足している場合はなおさらです。
他人に対して傾聴や共感、関係構築の不出来や不足を指摘しておきながら、
当の自分は今・目の前にいる事例提供者に対してできていなければ、説得力も無くなってしまいます。
そしてそれが、自分で自分の面談を振り返る「品質管理」からCCを遠ざけ、
ひいてはヤマ勘や感覚だけでCLと関わろうとする、良くない面談がどんどん社会に増えていってしまうのです。

事例検討を通してCCが自己を振り返って成長するのは、とても大事な機会です。
決して自分のやり方・自分の見立てを伝えて、言うことを聞かせる場ではありません。
あなたの考えを述べることではなく、事例を出した人が成長・上達することこそが肝要なのです。
だからこそ、その機会に「積極的に参加しよう!」と思ってもらえるような、
温かく支持的で、みんながフラットに検討できる「場づくりに」こそ、力を注ぐようにしてくださいね。

さて、ここからは、当日参加された方々の様子がわかるお写真をいたします。

~当日の講習の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

あらためて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
写真でもお見せしていますが、ケーキ屋さんを例にしてお話した時は、
みなさん思わず吹き出して笑ってしまうような場面もありましたよね。
倫理、というと堅い講習だと思われがちですが、実はこんな楽しい場面もあるということが
記事を読んでくださったみなさまにも伝わると嬉しいです。
ぜひ、また次の機会にも、たくさんの方とお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。

~弊社講習のメリットと今後のご案内~

弊社の更新講習は、受講される方にとって価値ある講習となるよう、
特に以下の4つのメリットにこだわって企画・設計・運営をしております。

半日という短時間から参加でき、気軽に学べる

地方開催やweb開催が多く、どこに住んでいても学びの機会を得やすい

全ての講習を1級キャリアコンサルティング技能士が企画設計した、質の高い学びができる

受講後レポートを通した個別指導つきで、現場ですぐに役に立つ技術が身につく

また、弊社の講習は国家資格キャリアコンサルタントをお持ちでなくてもご参加いただけます。
例えば国家資格は持ってなくても、キャリアコンサルティング技能士や標準レベルキャリアコンサルタントの資格はある方、
ソーシャルワーカーなどで就労支援に関わる方、企業の人事・人材育成担当の方、
大学等の就職支援部門・キャリアセンターにお勤めの職員の方など、
キャリア支援に携わる方は国家資格保持者に限らずたくさんおられるはずです。

すでに2021年度開催分の更新講習の募集も2022年3月分まで受付しております
また、10月からは新テーマ「相談記録の書き方」も開講しております。

この記事をお読みの方にも、ぜひお会いしたいと思っておりますので、お気軽にご参加ください。
『講習内容の詳細が知りたい』『実際に参加してみたい』と思った方は、
すぐ下のオレンジ色のボタン「更新講習特集ページはこちら」をご覧ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

お問合せはこちら 更新講習特集ページはこちら

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