合同会社働く楽しさ研究所

働くコトを、もっと楽しいコトへ。

12月22日(水)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(事例読み解き編・web開催)の様子

約7分

12/22(水)に、ZOOMを用いたweb形式にて、
「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 事例読み解き編」
を開催いたしました。

お疲れ様でございます。サポーターの木上(きがみ)です。
今回は33名の方々にご参加いただきました!1級CCチャレンジャーがこんなにいらっしゃることに驚きです。
多くのみなさまにご参加いただき本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

本講座では”2つ半”の事例を読み解き実演させていただきましたが、いかがでしたか?
さすがに1級(狭き門)を目指される方々だけあって、真剣な面持ちでご参加いただいていると感じました。
私も2月に実技試験を控えていますので、サポーターという立場を忘れそうなほど真剣に聞き入ってしまいました(笑)

また、事例ごとに質問コーナーを設けましたが、疑問の解決には繋がりましたでしょうか?
指導者として視点はこれまでとステージが異なるものですので、知りたいことが沢山あったかと思います。
そして何より試験が控えていることもあり、ロープレに向けたご質問も多くいただきました。
正解が沢山あるのがCCの世界ですので明確な一つの解答ではありませんでしたが、ご参考になれば幸いです。

なお、質問しそびれた方、後になって疑問がフワリと浮かんできた方は…
講座の終盤でご案内した『コミュニティ』でも情報交換が行われておりますので是非ご検討ください!

それではここからは、私と一緒に、講師から教わったことを振り返ってみましょう。

~1級CC技能検定対策講座 事例読み解き編の振り返り~

講師曰く『アレができてない、コレができてないではなく、まず”できているところ”を見つけてください』

読み解きで触れたケースでは、事例相談者が面談していた”当時は”問題に気付いておらず
CLが喜んでくれた反応を観て、相談は成功したと思っていた。
しかし、その後CLが来談することはなかった。

結果として失敗ではありますが、事例相談者がCLの役に立とうと力を尽くしたことは確かです。

そんな事例提供者と向き合う時には
①『できているところ』を見つける
②『どうしたかったのか』を考える
この2つの視点で向き合うことで事例相談者との信頼関係構築を図る必要があるという事でした。

もちろん、CL自身に間違いや思い込み、勉強不足に気付いていただくこともいずれは必要ですが
まずその前に、指導者からの助言を正面から受け取れるような信頼関係の構築を優先すべきだということです。

スーパーバイザーとして『事例相談者理解』を深め信頼関係を構築し、そして問題点を的確に把握しつつ
どうすれば事例提供者がもっと上手く相談ができるようになるかを考えて助言する。
そこまでできて、初めて”指導者”といえるのではないでしょうか?

講師曰く『1級を目指す動機は、本当に事例相談者の成長を第一に考えたものですか?』

指導を受けに来る事例相談者は何かしらの壁にぶつかって目の前に現れます。
この立ち位置は『CLとCCの間柄』に近いですが、1つ大きく違うのは同業者であることです。

同業者であるということのプレッシャーは、通常の相談とは異質なものですが
指導者自身も一人のCCとして『見本となる振る舞いや技法』も必要になるということです。

それは、事例相談者にとって…
・指導者が、自分(CC)なりに考えて行った行動を理解してくれる
・問題点を同じ目線に立って明確にしてくれる
・改善のための指導もテンプレでなく1人1人に合った内容である
・温かく見守ってくれて、安心できて頼れる
このように実感していただくにより、CCとしてどう成長すれば良いのかの目標にもなり得ます。

「さすが1級!助かります!」「〇〇さんのようなCCになりたい!」と思ってもらえるような指導者になれるでしょうか?

キャリアコンサルティング業界を牽引する1級CCが良き手本となって
今も頑張っているCC、これから増えていくであろうCCの皆さんの成長を第一に考え行動する。
それは業界の成長につながり、社会の課題解決に寄与することでもあります。

では、ここからは今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

~参加者の声~

今まで、1級のケースを見ただけではどこに焦点を当てるか?などの捉え方がよくわかっていませんでしたが、八阪先生のグラフでの説明と文章の捉え方が大変参考になりました。また、3ケースを比べることで、主語が相談者か否か?という観点でもCCがどの程度相談者のことを思って対応したかなどの判断材料になることがわかりました。 また、先日受講した面接指導編のチャットを見直すことで、さらに理解度が深まると感じました。コツがわかると面白いですね。本日も大変ありがとうございました。

自分には健全な批判的精神が足りませんでした。相談者の訴えたいことと、事例相談者が対応したことにズレがある、なぜそうなってしまったのかを事例相談者と対話しながら見つけていきたいと思いました。

初めての受検で2級取得から間があいていたので、何もわからない状態でしたが、読み解き方を学ばせていただき、大枠が掴めました。理論先行型の解説が多い中で、大切なことは何かを訴える講義で大変有意義な時間でした。 ありがとうございました。

事例音読の際、八阪先生と同じところで私も引っかかるのですが、そこからの読み解きの深さが全然違っていました。残された時間を使って、なるべく深く、事例検討を行いたいと思います。

有難うございました。気持ちをグラフで捉えることは、視覚的に理解しやすく、記憶に残りやすいので、試験のときに頭に入れておく、という方法は腹落ちしやすかったです。

~当日の講座の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

講座の最後にお伝えしましたが、私(木上)も1級CCチャレンジャーです。
CCとしては13年目、相談ケースもそれなりに積んできましたが、、、試験というのは苦手です(笑)
1級CCに見える景色がどんなものなのか?食べていけるようになるのか?不安でもあり、期待もしています。
みなさまはどんな希望を持たれているのでしょうか。いつか語り合いたいと思っています。
それではみなさま、あらためましてご参加ありがとうございました。またお会いしましょう!

~今後のスケジュールのご案内~

弊社では、2021年度下期の技能検定対策講座を従来より1か月前倒しし、8月から開催しております。
1級・2級それぞれに、試験直前までコマ数を充実させておりますので、
合格に向けて着実にレベルアップしていきましょう。
コロナ禍による緊急事態宣言が続く中で、集合形式での講座ができないことは寂しい事ですが
画面越しでもみなさまに学びの機会をお届けできることは、弊社としても嬉しいことだと思っております。
人気の日程は早くもお席が埋まり始めておりますので、参加をご希望の方は、どうぞお早めにお申し込みください。

1級の事例読み解き編につきましては、大変ご好評をいただいたこともあり、
1月にも追加開催が決定いたしました!

具体的な日程・詳細・申込は、以下の各ボタンをクリックしていただき、
外部の講座・イベント予約サイト(こくちーず)にてお申込みいただけます。
この記事をご覧のみなさまとお会いできることを、楽しみにしています。

1級 指導編
web開催の詳細・申込
 1級 事例読み解き編
web開催の詳細・申込

ボタンをクリックすると、その講座の直近の開催日の申込ページが表示されますが、下にスクロールしていただくと別日程を選べる箇所がございます。

執筆者

木上 和裕
2級キャリアコンサルティング技能士。
1978年生まれ。IT企業のネットワークエンジニアと、パソコン購入者向けのコールセンター事業部にて、主に電話対応員の教育およびフォローを担当。その後、貴金属メーカーの営業職として主に近畿、関東、中部、北陸地方へと足がかりなしの飛び込み営業にて、営業基盤を作る。デザイン事務所の営業 兼 ディレクションを担当し、顧客とデザイナーの調整、ホームページなど制作物のコピーライティングも手掛けた。
キャリアコンサルティング領域では、一般財団法人にて高校新卒やニート・フリーター、若年者に向けた就職支援(個別のキャリアコンサルティング、各種セミナー講師)に従事したほか、京都市内の私大にて大学生向けキャリアコンサルティング、セミナー講師、企業と大学を結ぶ求人窓口も経験した。
現在は、学生および若年者層のキャリアコンサルティングで得た、若者の就労意識・ニーズの聞き取り経験を活かし、セミナー講師として新卒者に向けたキャリア構築支援を行っている。
キャリアコンサルティングのケース数は9000を超え、働くうえでの疑問や課題をもつ学生や若手社員の課題解決に特化したエキスパート。

◆専門領域
内定者フォロー
新入社員教育
定着支援
新卒採用コンサルティング
若年者向けキャリアコンサルティング(面談・セミナー)
  • 最近の投稿
  • カテゴリーで記事を探す
  • タグで記事を探す
  • 過去の投稿