合同会社働く楽しさ研究所

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1月27日(木)国家資格キャリアコンサルタント更新講習(web開催)の様子

約5分

1/27(木)に、web会議システム・ZOOMを利用して、
「国家資格キャリアコンサルタントweb更新講習」
~ シンプルで効果的な相談記録の書き方トレーニング ~

を開催いたしました。

みなさま、こんにちは。この日は今年初めての平日夜間開催の講座でした。
参加者全員が弊社の更新講習に初めてお越しくださったとのことで、
私もとてもフレッシュな気持ちでお話をさせていただきました。
中には「更新講習自体が初めて」という方もいらっしゃったようですので、緊張が少しでもほぐれるように、と
内容だけでなく、お話の仕方や合間合間の休憩などにも気を配りながらの3時間でした。
参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした。

今回の平日夜間講習では、10月から新登場した「相談記録の書き方」をテーマにお届けしてまいりました。
講習開始前に「今日学びたいこと」をお伺いすると、やはり支援の現場で必要十分な書き方をするにはどうすればいいか、
要点の絞り方だったり、力配分に迷っておられる方が多かったようです。
具体的に書き方を教わる機会がなかなか無いがゆえに、今回の講座が一つのヒントになれば嬉しいなと思っています。

また、今回の講座で例として挙げた医療・看護の世界では、記録の書き方は「現場に就く前に学ぶもの」です。
看護師なら看護学校生の時点で習います。では、わたしたちはどうでしょうか…?
そう考えると、わたしたちCC業界がいかに他業種と比べて遅れているのか、思い知らされますよね。
だからこそ、この日参加してくださった方々は、
「私は大丈夫」「これでできている」という奢りを持たず、
まだまだわたしたちは学び足りないんだ、と謙虚に学び続けるようにしてください。

それではここから、当日学んだ内容を振り返りましょう。
ご参加いただいた方は復習として、まだ参加されていない方は今後の検討材料として、じっくりとお読みください。

~「相談記録の書き方」の講習の振り返り~

数字で測れない仕事だからこそ、根拠となる関係構築にこだわって書く。

今回の講習では。3時間ほぼ全般にわたって、
相談記録の書き方はテクニック的に覚えるものではなく、自分の面談の振り返りとして学んでほしい
ということを強調してお伝えしました。
その理由が、先程挙げた「数字で測れない仕事だから」という点です。

例えば、自己効力感が低い、とか、仕事理解が不足している、とか、
CC側から見た問題点が見て取れたとして、その不足感はどのくらいCLに伝わるでしょうか?
自己効力感が低いなということはわかっても、体温や血圧のように、数字で示せるわけではないですよね。
数字で表せないから、とっても伝わりづらい。でも、わたしたちはそれを扱う仕事をしている…。
どうすれば、その数字で表せない部分を納得していただけるのでしょう?

その答えになるのが「納得感」というお話をしました。
もう少し平易な言葉で言えば、CLが「このCCから言われるなら受け止められる」という状態になることです。
そして、その状態になるために、一番重要なことが信頼関係の構築でしたよね。
それでは、あなた自身は、CLといつ・どこで・どんな話題で・どのような関わり方で関係構築したか、文章にできますか?
講座の中で、そんな問いかけをさせていただきました。
受講されたみなさまが思わずうなった瞬間でもありましたね。

相談記録はCLのために、良い面談ができるコツを書く。

これが相談記録を書く時の一番外せないポイントです。
良い面談をするために一番必要なことは何か?と考えれば、なぜ「相談記録の書き方」という講習名で
これほど信頼関係の構築にこだわった話が出てくるのかも、自然と理解してもらえるのではないでしょうか。
自分が面談を上手に進めるため、あるいは自分が忘れないようにするために書くのは
相談記録とは言いません。それはただのメモです。

そのCLと初めて面談する他のCCやリファー先に見せても、
こうやって関われば関係構築がきちんとできるんだ、と伝わる記録。

そのレベルを目指して、これからも自己研鑽を続けていってくださいね。

さて、ここからは、当日参加された方々の様子がわかるお写真をいたします。

~当日の講習の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

あらためて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
一所懸命に悩みながら記録作成にチャレンジしている姿が印象的で、
その後のディスカッションでも、記録の書き方を通して自分のクセや傾向と向き合っておられましたよね。
あの「自分のクセと向き合うこと」こそが、CCとしての成長の瞬間ですから、是非これからも大事にして欲しいです。
そして、また一段成長した姿で再開できるのを楽しみにしていますね!ご参加、ありがとうございました。

~弊社更新講習の特集ページのご案内~

弊社が企画・運営する国家資格キャリアコンサルタント更新講習について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめた特集ページ
をご用意いたしました。

この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度この特集ページをご覧くださいませ。
詳しくは、このすぐ下の赤色のボタン「更新講習特集ページはこちら」をクリックしてください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

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執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は1級キャリアコンサルティング技能士として、2級・標準レベルのキャリアコンサルタント向けの個別指導・スーパービジョンや、国家資格キャリアコンサルタント更新講習・技能検定対策講座などを通して、支援の現場で働くキャリアコンサルタントのレベルアップにつながる指導・支援を行なっている。「本質・本気・本物」をモットーに、相談者第一がとことん徹底できるキャリアコンサルタントが指導のベースである。
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