合同会社働く楽しさ研究所

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1月29日(土)・30日(日)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・web開催)の様子

約7分

1/29(土)・1/30(日)の午前・午後に、ZOOMを用いたweb形式にて、
「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接指導編」
を開催いたしました。

この日は「来週にはもう本番の試験です」という方もいらっしゃって、いよいよ講座も大詰めを迎えております。
参加される方もリピーターの割合がかなり高くなって、あともうひと踏ん張り頑張ろう、という熱意を感じる2日間でした。
寒い日々が続いていますが、画面越しでもみなさんの熱意は伝わっております。
この春には、1人でも多くの方が吉報を持ってきてくださると信じて、指導をさせていただきました

また、この2日間の講座では、口頭試問の練習よりもフィードバックコメントを希望する人が非常に多かったですね。
それはおそらく、わからないまま・納得できないままの口頭試問をするよりも、
最後の最後まで、修正・改善のポイントを探したいという意志の表れかと思います。
その意欲に少しでも沿うような気付きがあったなら、それが一番嬉しいです。

とはいえ、本番の試験ではロールプレイ直後に口頭試問での回答を求められますから、
そこできっちりと、自分が何をして、その指導内容をどう評価しているのか、俯瞰して答えられるようになりましょうね。

それではここからは、いつものように各講座で学んだことを振り返ってみましょう。

~「1級 面接指導編」の振り返り~

エッジ(刃)の利いた言葉に気づくことはできていますか?

前回の講座開催報告記事でも、「振り返りメール」でお伝えしたことを参照しましたが、
今回も同じく、受講者向けの振り返りメールに記載していたことを取り上げてみました。

これは、どんな小さい言葉もMUSTで拾いなさい、という意味ではないです。
CCにとっては普通の表現だったり、さらっと口にする言葉であっても、
そこの小さな違いに何か意味はないだろうか?と考えるくらい、アンテナを張ってください
、ということです。
今回の振り返りメールでは、「CLは一応受け入れてくれた」というCC側の説明の「一応」がそれだ、という話でしたね。

それ以外でも、例えば、AとBがあったときの選択の場面。
迷ったけどAにした、であれば「Bも検討した」「Bも視野に入れていた」という意味ですよね。
あるいは、「今でもAにしたことに迷いがある」「あの時はそうするしかなかった」など、
何か言葉の奥に潜んでいる本音が見え隠れすることもあります。

あるいは、定番の言葉ですが「絶対に」「~しないと」「~べきだと思った」など、
いわゆる義務・命令系の思い込みの言葉をCCが発した時などもそうですね。
これらは典型的な、強くCCの意志が現れている箇所です。
CCの説明内容にばかり気を取られずに、CCの考えている・見えている世界を汲み取れるようになるために、
エッジが聞いた言葉には、特に重きを置いて理解するようにしましょう。

指導も相談も、決して平板に進むことはありません。そこには必ず強弱や濃淡があります

CCのお話の中にも重要なポイントとただの説明の箇所がありますし、
SVの指導内容も、大事な場面とそうでない場面があります。
なんとなく面談が進んだ、なんとなく進まなかった、は指導においては起こり得ないことです。
それは「何か見落としている/聞き逃している」ということだと思ってください。

30分間の指導+口頭試問の間は、全力集中です。
大きな問題点を明確に示してくれるCCばかりではないですから、
ハッキリ言わないこと・CC自身も自覚がないことも含めて、SVが温かくもシビアな見方で、
見逃さないようにしていきたい
ですね。動画やチャットを見直しながら、ぜひ練習してみてください。

では、ここからは今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

~参加者の声~

面接実践を逐語を含めて拝見できて、大変勉強になりました。目の前のCCに寄り添い、できていることに着目し客観的な目線を伝え自信をつけていただくこと、また見本になるべくカウンセリングをしていく重要性を実感しました。
タイムリーに寄せられる八阪先生のコメントには的確さと温かさ、ユーモアを感じ、感銘を受けると同時に新たな目標ができました。あっという間の3時間、有意義な時間をありがとうございました。

最近八阪さんがFBなどで声を大きく発信されているテンプレート化した面談に自分はなっていないだろうかと(自分ではそのつもりはないのですが)注意してロープレをしました。そのおかげか、かなり事例相談者に集中してできたと思います。

いつも学ばせていただきありがとうございます。前回、ロールプレイをさせていただき、今回、ロールプレイの見学をさせていただきました。
これまで見学を行っていた時は「(面談時に)なんて質問しよう、どうやって信頼関係をつくっていこう」と焦っていました。今回は、自分自身ではなく事例相談者(CC)の方に意識が向きました。試験対策だけではなく、実際の現場でも、同僚から相談された時などに学ばせていただいたことを活用しよう、と思っております。
口頭試問のところで事例相談者が感じている問題点と、SV側の問題点をどうしても混同させてしまうので、共有していただきましたチャットを基に、学んだことを振りかえります。ありがとうございます。

見学させていただき、自分が口頭試問を答えるつもりで聞いていましたが、漠然としてわからずにいましたが、フィードバックを聞くことで、どの言葉に注目するのか、どう意味があるのか、といった細かな点にも気づくことができました。また振り返りメールで、再確認できることが、とても貴重な学びになっています。ありがとうございます。

今回は、見学として参加させていただきました。ありがとうございました。私にとって大きな学びは以下でした。
・面談で盛り上がるポイントは3か所
・面談は強弱をつけて、大切なところはきちんと伝わるように!
・SVがお手本
特にの3つ目の「SVがお手本」は、実演してくださったロープレでのCCの課題(気持ちを聞けていない)へのまさにお手本になっており、お~~、と思ってしまいました。意味と重要性は頭では理解していましたが、実際こう活きるんだというところが本当に実感できました。

~当日の講座の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

今回もたくさんのメッセージをいただきまして、ありがとうございます。
アンケートに回答しながら、それ自体がご自身にとっての学びの棚卸しになっているようですね。
こうしてアウトプットすることは大事ですし、「どんな場面でも活かす」という姿勢は、ご自身の成長にもつながります。
ぜひこれからもその姿勢を保って、最後のワンステップを上がっていきましょう!

~弊社の1級CC対策講座 特集ページのご案内~

弊社が企画・運営する1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
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この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
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みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

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執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は1級キャリアコンサルティング技能士として、2級・標準レベルのキャリアコンサルタント向けの個別指導・スーパービジョンや、国家資格キャリアコンサルタント更新講習・技能検定対策講座などを通して、支援の現場で働くキャリアコンサルタントのレベルアップにつながる指導・支援を行なっている。「本質・本気・本物」をモットーに、相談者第一がとことん徹底できるキャリアコンサルタントが指導のベースである。
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