合同会社働く楽しさ研究所

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4月10日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接準備編・web開催)の様子

約6分

4/10(日)の午後に、ZOOMを用いたweb形式にて、
「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接準備編」
を開催いたしました。

2022年度シーズンもいよいよ本格的にスタートしましたね。
先日の合格者座談会に続いて、この日に開催された面接準備編が弊社の今年度初の”講座”でした。
技能検定対策講座はおよそ2か月ぶりでしたが、毎回みなさんの熱心さや意欲の高さに驚かされます。

今回も、参加者のほとんどが初めて弊社の講座に来られた方でしたが、
講座でお伝えする内容を聞き漏らすまいと、頑張ってメモを取っておられた姿がすごく印象に残っています。
この日の学びを熟練レベル到達に向けた確かな礎にしていただけると嬉しいです。

それでは今シーズンも講座で学んだことを振り返ってみましょう。

~「2級 面接準備編」の振り返り~

当たり前のように使っている自分の関わりをもっと疑うこと。

面接準備編は座学講座ですので、大事なこともたくさんお伝えしたのですが、
この記事では、その中から1つだけピックアップをしてみました。
ちょうど講座の中盤から終盤にかけて、質疑応答やその補足の時にお話したことですね。
参加した方は覚えていらっしゃいますでしょうか。

当たり前のように使っている関わりの1つとして取り上げたのが、
面談冒頭と終盤でよく出る「ここまでのお話をまとめさせていただきますね」でした。
これが取り上げられた瞬間に、驚いた表情をした方がたくさんいらっしゃっいましたね。
「えっ?これダメなの?」と思われたのではないでしょうか。
今回この記事で言っている当たり前を疑う、はそういう部分です。

講座では、私から受講されたみなさんに改めて問いかけをさせていただきました。
「その段階で、CLが話をまとめられたいかどうか、どこでわかったか説明できるの?」と。
そう、話をまとめたいのはCC側の勝手な都合であって、CLが話をまとめてほしいわけではないですよね。

2級の技能検定に挑戦される方に聴いてみると、
どなたも一様に「CL第一の支援を心掛けている」と口にされます。
一方で、実際の関わりの意図を1つ1つ確認してみると、「自分がやりたいから」という基準で関わっている…。
こういうところに矛盾があるから、面談がうまく進行していかないんですね。
「それ、誰の都合でやってるの?」と聞かれたとき、100%CL第一ですと言えるのかどうか。
それくらい、自分で自分の面談をシビアに振り返って、はじめて熟練レベルなのです。

良い面談は応答の仕方や使うフレーズなどの細部ではなく、支援するCCの心持ちで決まる。

わたしたちCCが扱うものは形のない「言葉」であるからこそ、
その言葉を生み出す背景にある「考え方」「心の持ちよう」がアウトプットにも強く影響をもたらします。
私はよく「CC側の意図」という言葉で表現しています。
講座の終盤でも「”語らせる”ではなく”お話しいただく”です」と修正したシーンがありましたね。
細かいところまで、言葉の1つ1つを振り返ってみると、誰の・どんな意図で出したアウトプットかがわかります。
CL第一をただやる、やった気になるのではなく、本気でやること。2級合格に向けて、ぜひそれを心掛けてください。

では、ここからは今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

~参加者の声~

初めて受講させていただきました。国家資格を取ってから、日に日に積もっていったモヤモヤ。
更新講座に出ても、「いいロープレ」を傷をなめ合うようなフィードバック。本当にクライアント第一になってる?ある更新講座で初めてラポールの構築が出来ない方のクライアント役になったとき、国家資格取ったら…と思っていた自分にモヤモヤが募りました。
要約すればいいのか?いや、それ今やってほしくないよね?周りに相談したか?聞くって、必要なくないかな?
感じていたすべてのモヤモヤを、初めて排除していただけた講座でした。そして、私に相談いただくクライアントさんの為にも、やっぱり技能士に挑戦しよう!そして、相談してホント良かったって言っていただけるキャリコンを目指そうと改めて決意した時間でした。ありがとうございました。

[上司に相談されましたか」などの(ロープレ定番の)質問の本質をご説明いただき、自分本位の面談をしていたことがわかりました。経験豊かな1級技能士の先生による心に響く内容の講座でした。まことにありがとうございました。

今まで習ってきた質問の仕方や要約等が間違っていたことに衝撃を受けました。確かに今まで教わってきた内容は相談者様の為ではなく、受かる為の技法だったように思いました。八阪先生の元でゼロから学び直したいと感じる講座でした。

私は国家資格キャリアコンサルタントの資格取得から1年が経過し、しばらく勉強から離れた状況でした。国家CCと比較して、2級技能士の難易度もよく分からず、初めは不安が先に立ってしまっていました。しかし、講師の方が講座の進め方も受講者を意識したスピードでしたし、声のトーンがとても優しく、不安がだんだん解消されていきました。
やはり、2級レベルは熟練したプロを目指すもの。さらに、常にCLを意識した、CLが何を聞いて欲しいのかを理解する力。こうしたCC自身の人間性などもとても重要なポイントだという事にも教えていただきました。ロープレの練習など、これから参加したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

~当日の講座の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

こうして読んでみると、いかにCC中心の面接のしかたが広まっているかがわかりますね。
でも、今回弊社の講座に参加してくださったみなさんであれば、
本当に誠実にCLのために面談できるかどうかを求められている試験だとわかったはずです
自分が受かりたいから、という我欲ではなく、本当に誠実な支援ができる、価値がCCに成長するためのステップとして
この試験に挑戦していきましょうね!
それでは、またお会いしましょう。

~弊社の2級CC対策講座 特集ページのご案内~

弊社が企画・運営する2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめた特集ページ
をご用意いたしました。

この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度この特集ページをご覧くださいませ。
詳しくは、このすぐ下の赤色のボタン「2級CC対策講座 特集ページはこちら」をクリックしてください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

2級CC対策講座 特集ページはこちら
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執筆者

働く楽しさ研究所代表八阪 義浩
・国家検定1級キャリアコンサルティング技能士
・産業カウンセラー
・日本キャリアデザイン学会会員

立命館大学卒業後、大手百貨店、人事コンサルティング会社、大手精密機器メーカーの人事部門および生産管理部門を経て、キャリアコンサルタントの世界へ。若者サポートステーションでのニート・フリーター、障がい者の就職支援、京都・大阪の総合大学のキャリアセンターにて、就職困難層を中心とした大学生支援に携わる。キャリアセンターの新規立ち上げ、就職困難層向け支援の仕組みづくり、大学生への個別キャリア相談(年間約700件)、セミナー企画運営などを経験。
現在は1級キャリアコンサルティング技能士として、2級・標準レベルのキャリアコンサルタント向けの個別指導・スーパービジョンや、国家資格キャリアコンサルタント更新講習・技能検定対策講座などを通して、支援の現場で働くキャリアコンサルタントのレベルアップにつながる指導・支援を行なっている。「本質・本気・本物」をモットーに、相談者第一がとことん徹底できるキャリアコンサルタントが指導のベースである。
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