合同会社働く楽しさ研究所

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4月30日(土)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接指導編・web開催)の様子

約7分

4/30(土)に、ZOOMを用いたweb形式にて、
「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接指導編」
を開催いたしました。

皆様こんにちは!サポーターの木上(きがみ)です。
ゴールデンウィークの真っただ中にも関わらず本日も多くの皆様に受講いただきました。ありがとうございます!
オフラインだと講座会場への往復などで貴重な連休を丸一日を使ってしまいますが、今はオンラインで気軽に参加できます。
本当にありがたい時代になったものだと感じています。

さて、今回は午前・午後の2部構成で講座を実施しました。
 午前の部:ロープレ参加4名様、見学25名様
 午後の部:ロープレ参加3名様、見学12名様
特に午前の部ではご見学の方が大勢いらっしゃいました。予想外の反響で驚いています。
俯瞰的にロープレを見られる機会は滅多にないですから、視点を変えた学びになったのではないかと思います。

そして何よりロープレにチャレンジされた受講者様、本当にお疲れ様でございました!
多くの見学者が見守る中でのロープレは、とても緊張されたのではないでしょうか?
もしかしたら試験本番より緊張するシチュエーションだったのではないかと思います。
あの場でロープレができるハートの持ち主であれば、実技試験本番でも力を発揮できそうな気がします。
※私だったらみんなの前でやるのは怖かったな…と振り返っています(笑)

それではここからは、講座の要点を振り返ってみましょう。
当日ご参加いただいた方は復習に、参加できなかった方は新たな気付きのために、
熟練レベルへの到達・合格に向けて、成長に繋げていただければ嬉しいです。

~「2級 面接指導編」の振り返り~

講師曰く『CCが知見や経験を持っていると、その方向に誘導しがち。そこをいかに辛抱できるか?が大事。』

就活中の学生との面談ケースが終了したところでの講師のコメントです。

CLは知らないがゆえに迷い、勘違いしていることがあります。
客観的に見ているCCは『ホントならこうするべきなのになぁ…』と感じることも多々あります。
※学生の就活を見ていると、本当にもどかしく思えますよね?
だからといってCLが考えずに答えを手に入れられるように取り計らうのは当然ながら避けるべきことです。
それは『自己決定権、自主性を奪う行為』となるからです。

CLが自力で課題解決できるようになることがキャリアコンサルティングのゴールですから
数ある選択肢の中から一つ一つ吟味し、試行錯誤してもらうことで本人なりの道筋を見つけてもらいます。
そのプロセスもセットになって得た経験を重ねてCLは自力を発揮できるようになります。

引っ越したばかりの街で周りに何があるかが分からなくても、しばらくウロウロしていると
誰かに聞かなくても行きたいところに行けるようになりますよね?
しかし、スマホのナビ画面しか見ていないと周りの風景やランドマークに気付かずゴールすることになる。
もしスマホの充電が切れたら…未知のエリアに取り残されてしまうでしょう。
この理屈と同じなのではないかと思います。

つまり、CCはナビではなく伴走者だということです。
CLが大幅に道を間違えて取り返しがつかない所へと向かってしまいそうなら、それとなく声をかけてみる。

『…あれ?広島に向かっているはずなのに砂漠が見えてきましたね。ここはドコでしょう?』

講師曰く『CLが描いている理想と現実。CCはその話を聞いている時に映像が浮かんでいますか?』

これは、定年延長を目の当たりにしたCLがセカンドライフについて話している場面に対してのコメントです。

思い描いている理想と課題にぶつかっている現実。そして、そのモヤモヤを抱えながら日々の生活を送っている姿。
これらを映像化できるほどイメージをすることで、CLがどんな気持ちなのかを察するヒントが見つかります。
CLの心境を察する材料は、話す言葉だけではありません。その生活の全てが材料となります。
また、その理解しようとする姿勢が『CLに寄り添うことでもある』と講師は解説していました。

講師は『ゴールが動いた』と表現していましたが…
「2年後に楽しい老後を送るつもりだったのに、定年の延長が決まってしまった。」
「でも予定通りに60歳で自己都合で退職するのは…それはそれで負けたような気がして気が進まない。」
「再雇用になると平社員になる。若い奴らに使われるのはイヤだ。」

上記はロープレでCLが話されていた言葉ですが、こうして文字にしてみると…情景が浮かびませんか?
※私だけだったらすみません。
おそらくは文字情報を補足するために脳が映像化しているのだと思います。これがヒントなのかもしれません。

ということで、CLが発する言葉を全力で拾うのは当たり前のことですが
もう一歩踏み込んで『CLの思いの映像化』にチャレンジしてみてください。
CLに「そう!そうなんですよ!(この人わかってる!)」と反応してもらえるCCを目指してはいかがでしょうか?

では、ここからは今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

~参加者の声~

八阪先生に振り返りをして頂き、自身の不足している点に気づくことができました。ありがとうございました。

つい流れでやり方、方法に目が向いてしまい面談が手詰まりになってしまい、自己嫌悪に陥ることがあるが、他者のロープレを見ることでそれがどこのタイミングで陥るのかよく理解できました。
真の問題把握ができていないとズレてくるのも納得できました。再度振り返りを行い、自分に落とし込みたいと思います。

2級ホルダーです。2級受検の際にもお世話になった講座ですが、1級を目指すにあたり、今回は八阪先生のご指導方法を学びたくて参加させていただきました(キャンセル待ちでしたがラッキーにも参加でき嬉しかったです)。
講座の中で事前に教えていただける「1級を目指す者が持つべき視点」を念頭に見学しましたが、これまでの視点と違っていてることもあり、なかなか慣れず難しかったです。
でも、これから必要となるポイントということで、非常に勉強になりました。
この講座は、2級受検者にとってももちろん有益ですし(目から鱗というのはこのことかと感激します)、1級受検者にとっても学ぶことが多いので、今後も参加させていただきたいです。

多数の方が見る中で、ロープレをしてくださった方々はすごく緊張されたと思います。3パターンのロープレが見学でき、それぞれの中での先生のコメントがとても勉強になりました。
特に、学生さん(ケース1)の場合は「職種」と言う言葉自体もよく分からないのが普通なのに、CLが当たり前に知っているから無意識に使ってしまう言葉だったり…自身の面談でも一つ一つ本当に大丈夫か?をしっかり振り返ろうと思います。

本日はありがとうございました。見学者ではありましたが、今までの自分のロープレが、いかに自分本位であったかがよくわかり、恥ずかしくなりました。
まずは、相談者の気持ち優先、何が相談したかったのか(しゃべってないことも)察知できる2級キヤリアコンサルトになりたいと思います。
少し、甘い!と怒られるかもしれませんが、キャリコンから考える相談者の問題点を具体的に教えていただけたらなあ。。。。と思います。また、参加します。ありがとうございます。

~当日の講座の様子~

※クリックすると、大きな画像でご覧いただけます。一部、参加された方のご希望により、お顔が映らないように加工しています。

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

途中いくつかのケースでロープレのリタイアがありました。その際には、つい「惜しい!(マイクOFFで画面越しに)」と
私も声を出してしまうなど、応援の熱と気持ちでオーディションを見ているような感覚でした。
私(木上)自身は1級チャレンジャーですので別の目線で見なければならないのですが(笑)
ただ、相手のことを考えて会話するのは、とても難しい行為なんだなと改めて実感できました。
今後とも引き続き、一緒に勉強させていただきたいと思います。改めて宜しくお願い申し上げます。

~弊社の2級CC対策講座 特集ページのご案内~

弊社が企画・運営する2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめた特集ページ
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この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度この特集ページをご覧くださいませ。
詳しくは、このすぐ下の赤色のボタン「2級CC対策講座 特集ページはこちら」をクリックしてください。

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みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

執筆者

木上 和裕
2級キャリアコンサルティング技能士。
1978年生まれ。IT企業のネットワークエンジニアと、パソコン購入者向けのコールセンター事業部にて、主に電話対応員の教育およびフォローを担当。その後、貴金属メーカーの営業職として主に近畿、関東、中部、北陸地方へと足がかりなしの飛び込み営業にて、営業基盤を作る。デザイン事務所の営業 兼 ディレクションを担当し、顧客とデザイナーの調整、ホームページなど制作物のコピーライティングも手掛けた。
キャリアコンサルティング領域では、一般財団法人にて高校新卒やニート・フリーター、若年者に向けた就職支援(個別のキャリアコンサルティング、各種セミナー講師)に従事したほか、京都市内の私大にて大学生向けキャリアコンサルティング、セミナー講師、企業と大学を結ぶ求人窓口も経験した。
現在は、学生および若年者層のキャリアコンサルティングで得た、若者の就労意識・ニーズの聞き取り経験を活かし、セミナー講師として新卒者に向けたキャリア構築支援を行っている。
キャリアコンサルティングのケース数は9000を超え、働くうえでの疑問や課題をもつ学生や若手社員の課題解決に特化したエキスパート。

◆専門領域
内定者フォロー
新入社員教育
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新卒採用コンサルティング
若年者向けキャリアコンサルティング(面談・セミナー)
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