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12月13日(火)、16日(金)1級・2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接準備編)の様子

12月13日(火)、16日(金)1級・2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接準備編)の様子

執筆者 | 八阪 義浩

12/13(火)および12/16(金)に
「1級・2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座 面接準備編」
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・八阪です。

学科試験と実技論述試験が終わって、今週からはいよいよ最難関である
面接試験の対策を進める時期になりましたね。
申込時からコツコツ学んできた方も、ここからギアを上げていく方も、
実際に面接で出会うCLさん・事例相談者さんに出会った時に
少しでもいい支援、良い指導ができるようにしたいですね。

みなさんのお気持ちを叶えるためのサポートになるように、
弊社も過去にないくらいのたくさんの講座数を用意しました。
この面接準備編はそのための第一歩であり、
試験に挑戦する誰もが「外してはいけないポイント」をお伝えする講座です。

参加された方はもちろん、この記事を読んでくださっている方にも、
ぜひ熟練レベル(2級)・指導レベル(1級)に必要な資質・考え方を
身に付けていただければ嬉しいです。

それでは、ここからは講座の要点を振り返っていきましょう。
準備編はお伝えするポイントがすごく多いので、
この記事ではその中から一部だけ、さらに抜粋してお話させてもらいますね。

「1級 面接準備編」の振り返り

指導をするうえで必要なことは、まず第一に「お手本になる」ことです。

指導者というネーミングから、何か偉い人・賢い人をイメージしてしまいがちですが、
今回の講座で、折に触れて倫理綱領を確認したり、
キャリアコンサルティング業界の置かれた現状を振り返るたびに、
「きっと1級は、偉い人を創りたいわけじゃないんだな」ということには
気付くことができたのではないでしょうか。

では、どんな人を1級にしたいのかというと…。
指導目的のところでお話した「良い支援ができるCCを育てる」こと。ここですね。
そのためには、事例を持ってきてくださった事例相談者(CC)が
今日指導を受けに来てよかった、この人なら大丈夫そうだ、と
安心できる状態になること
が最初に求められます。

そして、安心して心の内を開示できる状態にするために
SVが考え抜いたうえで行なう関わり、その1つ1つを”関係構築”と呼ぶ、
ということもお話させてもらったかと思います。

それでも、実際の面接試験で事例相談者のお話をお伺いしてくと、
どうしてもCCの関わり方のおかしなところや、躓いているところ、
いわゆるSV視点の問題点というものが見えてきて、つい気になってしまうこともあります。

その内容も、CL(相談者)のお気持ちや考え方、話したいことを無視して、
CCがやりたいこと・言いたいことを勝手に優先してしまっていたり…。
ちょっとシビアな言い方ですが、「CCの自己中心的な部分」がよく出てきたりします。

過去問題を読んで練習している方は、事例を読めば読むほど
「どのケースもCCが勝手に進めてるなぁ」と気づくことも
多いのではないでしょうか。

では、気づいたその後にどうするか。どこを優先して関わっていくのか。
この組み立て方の部分が、指導の腕の見せどころです。

この時に

この部分はなぜ聴かなかったのですか?

この点はCLに確認をしましたか?

のように、やったのか・やっていないのかの確認(という名のNG出し)をするような
関わり方をしている人がいますが、それはやめましょう。
理由は簡単。CCは別に、SVにダメ出しをされたくて来ているわけではないからです。

これって、文章であらためて書くと、当たり前のことなんです。
ただ、その当たり前を無視して、小手先のテクニックや理論を振りかざすばかりの
良くない指導ロールプレイがいっぱい溢れているのが、
悲しいかな、今の多くの1級チャレンジャーたちの現状
です。

これでは、良い支援ができるようになるための「お手本」には程遠いですね。

自分の面談が失敗に終わってしまった、あるいはこれから先に失敗しそうだ、ということは、
そもそも指導を受けに来る前から、CCもわかっていることです。
(それを直視できていないCCはよくいますが…)

それよりも、CC2年生の、まだ経験も技術も未熟な彼らなりに、
一所懸命やろうとしたこと、頑張ったことがありますよね。
その「わたしなりに頑張った、でも通用しなくて…」という気持ちの部分に
SVはきちんと寄り添えているでしょうか?

SVがCCに対して共感的に理解し受容することができていないのに、
ケースの失敗したところを殊更に取り上げて、「これがダメなんだ」と言ったとして、
果たしてそれは、CCに対して良い指導をしていると本当に言えるのでしょうか?

自分がやっている行為・発言・関わりの意味や効果を、
よくよく俯瞰してみるようにしてください。

あなたはわたしの気持ちに全然共感できていないのに、
指導内容が「もっとCLに共感できるように」って、どの口が言ってるの?

と言われるようなことをしていてはいけないのです。
今回は「共感」を例に出しましたが、どのような指導内容でも同じです。

事例相談者から「アンタこそ、できてないだろう」と言われるような、
悪い関わり方をしないようにしていきましょう。
それが指導者としての基本的姿勢・態度です。

SVからCCへの関わり方そのものを通して、
「良い関わり方とは何か」「良い支援とは何か」をCCに身を持って体感していただくこと。
そして、その体感を通して十分に納得してもらったうえで、

じゃあ、あなたもぜひ、今ご自分が感じておられるように
目の前の人のお気持ちをしっかり汲んで、十分に受け止める面談をしましょう

と言われると、どうでしょうか。

できないことを散々突かれて嫌な気分になったり、
無理やりレッスンやトレーニング(という名の苦行)をさせられるのと、全然違いますよね。

良い指導をしたいなら、まず自分が良い関わりをしてお手本を示す
ここをしっかり守ることを目指しましょう。

「2級 面接準備編」の振り返り

自分の内心を全て暴露したとき、CLは納得してくれますか?
良い支援か否かを判断する境目は、「自分自身の誠実さ」で決めてください。

振り返りメールの要点の数がいつもの2倍近くになっていたので、
この記事ではそれらをぎゅっと凝縮した内容でお伝えしようと思います。

あらためて自分で2時間半の講座の内容を振り返ってみると、
このメッセージが一番、すべての要素を集約しているのではないでしょうか。

  • 最初の段落でお話しした、20分で面談終了・具体的展開まで持ち込もうとすること、
  • 2つ目でお話しした、自分が聴きたいことを聴く面談の組み立て方、
  • そして最後にお話しした、抵抗という反応の受け止め方。

そのいずれにも共通していたのは、「自分が合格したいから」という
自分勝手な動機で関わろうとするから問題が起きる、というお話でしたね、

こうすれば合格すると習ったから…

この場面まで20分以内に試験官に見せないといけないから…

こんな風にテキストに書いていたから…

それ、全部CLにとっては関係の無いことです。
CCだけが気にしていることで、CCの自己都合に過ぎない・CL第一になっていないということです。

1つ1つのお話の内容は、どれも言われてみれば当たり前のことだったはずです。
ただ、その当たり前を忘れて、自分が合格したいからという欲求に負けて、
小手先のテクニック論に溺れたり、目の前のCLのことを置き去りにしていなかったでしょうか?

この2級面接準備編講座では、そんな歪んだ支援・不誠実な対策のおかしさに気づいて、
対人支援職の本来の姿を思い出してもらうこと、
そして、熟練レベルに必須の考え方・マインド(足元)をしっかりと固めること。
その点を一貫してお話させてもらいました。

シビアなようですが、CLは受検者が合格しようがしまいが、知ったことではないのです。
だって自分が今悩んでいる・困っていることで精いっぱいなのですから…。

「私が知りたいから、あなたのプライベートを話して欲しい」

「私が合格したいから、あなたの悩みを聴く時間は終わりにして具体策を伝えたい」

「私が過去の相談で受けたことがある内容と似てるから、あなたの話は私にはわかる」

と、こんなことをCLに直接言ったらどうなりますか?
本当に信頼してもらえますか?…もちろん、無理ですよね。

でも、直接言わないだけで、頭の中や心の中はこんな状態になっている
残念な2級チャレンジャーさんがまだまだたくさんいます。

あるいは、こんなことも気を付けてね、とお伝えしましたね。
覚えておられるでしょうか?

「私が聴きたい話題をCLが話してくれたから”来た!”と嬉しくなった」

「私が合格するためには、抵抗せずにいて欲しい」

「私が合格することが最大の目的だ」

こんな状態で、いざ口頭試問になると、
CLに寄り添えました、お話をきちんと聴けました、関係構築できました…。
そんなことを言っていませんか?ということも問いかけさせてもらいました。

こうして文章にしてみると、「その口頭試問、嘘ついてるでしょ?」と丸わかりです。
でも、その嘘と丸わかりのことを「やったこと」として言ってしまう
悲しい出来事が後を絶たない
のです。

支援者としての”誠実な姿勢”とは何なのか、信頼されるとはどういうことなのか、
この講座に参加した方も、記事を読んでいる方も、ぜひそこから見直してみてください。
熟練レベル・安定して面談できるレベルになるためには、嘘はいけないですよね。

「内心を全部暴露したらどうなるか、それで信頼されるのか」を考えること、
その結果、CLに対して徹底して誠実な姿勢を維持し続けること、
これが良い支援になるかどうかの決め手です。
決して、あなたがやりたいことをやれたかどうかではありません。

面接”試験”ではあるけれども、目の前のCLを徹底して尊重し続けること。
20分はすべて、CLの時間なのです。あなたの時間ではありません。

あなたの言葉も、態度も、知恵や工夫も、
そしてその20分という時間そのものも、自分の欲求のためではなく
すべてをCLのために使う、誠実な姿勢を身に付けて、
熟練レベルにふさわしいCCを目指して欲しいです。

では、ここからは、今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

1級 面接準備編 参加者の声

講座で特に印象に残っていることは、指導者とは何をする人かを突き付けられたということです。
今まで、1級の試験は、事例相談者の課題を見つけ、誠意をもってお伝えし、納得していただくプロセスだと思っていました。しかし「事例相談者のお手本になる」「社会に貢献する」「事例相談者の意図を大事にする」という視点で考えると、単に課題を見つけて伝え、納得していただくだけではない、もっと奥深いものだと気づきました。

また「品質管理」というキーワードも初めてで、正解がない対人援助職だからこそ、自己研鑽を積む必要があるのだと感じました。さらに、先生が使命感と覚悟をもつことの重要性をお話されましたが、私にはまだ覚悟が不足していると痛感しました。何のために1級指導者を目指すのか・・・の答えはまだ見つけられていませんが、答えを見つけないと合格するのは難しいということもはっきりしたので、向き合っていこうと思います。

最後に、パフェの話がとても可愛くて、絶対に忘れない指導のコツだと思いました。このアンケートに込められた先生の思いにも大変共感し、自分の感じたことをアウトプットさせて頂きました。有意義な学びの機会を本当にありがとうございました。

指導者とは何なのか、最初あいまいに持っていた自分なりのイメージと学びの中で得たイメージの差が埋められたように思います。
事例相談者が指導者の元へ相談に至る背景がまずあることをしっかり念頭に置くこと。相談者が来談せず自分の支援に疑問が生じ、キャリアコンサルタントとして自信を無くしていることを理解し受容していく。自信喪失の中でも自分を見つめどうすれば良かったのかスーパーバイザーのもとへ相談に足を運ぶ、その一歩踏み出した勇気への称賛、尊重の姿勢が指導者には必須だと感じました。
キャリアコンサルタントとして見本になること、この人なら人として信頼できる、この人と一緒なら成長できるかもしれない、成長したい、と思ってもらえるような指導者になりたいです。

面接準備編は昨年も受講しましたが、とても印象に残っていたので、今年も受講させていただきました。テキストがとてもわかりやすく、納得感のあるテキストです。昨年に受講してから、何回も見直しています。書き込みがいっぱいで、八阪先生の声が聴こえてきそうです。
基礎基本が学べ、あるべき姿が理解できます。品質管理をすることが当たり前であることを、しっかりと守り、お手本になれるように精進します。

①八阪先生の人柄と考え方に触れて
誠実に事例相談者に向き合うこと、事例相談者が求めていることでお役に立つこと、付加価値を生み出すこと、その一貫した姿勢の大切さを学ぶことができました。
その姿勢は自分自身心がけてきたと思っていたのですが、つもりであって真なる実践までに至っていなかったと痛感しました。関係構築が何故大切かの意味に気付くことができました。
事例相談者と対立しない「3階建て」構造や、“選ぶ”でなく“加える・添える”の発想等の視点がユニークで図解が分かりやすく、事例相談者に説得ではなく納得をもたらす関わりであると感じました。もっと早くに先生に出会いたかったと思いました。

②一事が万事という視点
2つの角度からそれを感じました。
SVが面談内で実施できていない状態でCCに改善点を指摘してしまうと、そんな人から言われたくないという感情をCCが持つ、ということは「本当にそうだな」と思いました。お手本にしたいと思われるSVであること、「100の理屈より1の実践」の精神で臨みたいです。
そして2つ目の角度は、この1事例ケースのみの問題解決させできればそれでOKという姿勢ではなく、この事例を通して普段抱えているであろう事例相談者の課題感までをも解決する姿勢を真摯に持って臨むことの大切さです。1級受検は、事例指導か、スーパービジョンかという疑問を持っていたのですが、その点について今までに持ち得なかった気付きを得ることができました。

③最後のメッセージ
合格率5-8%の壁に対して、正に一事が万事で今日の学びを目の前の相談者との面談に反映していくにあたって、この機会にどう取り組み、どう活かしていくのかの意味が常に問われているのだなと思いました。1つ1つが実践の場であり、それを感じ取れる自分でありたいと心に響きました。資格取得の手段と目的をしっかりと認識して臨みたいと思います。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

(その他)
進行について、今どの部分なのか、次にどう進むのか、chatの質問返答等、進め方がとても分かりやすかったです。普段先生がその点を相談者と共有しながら進めているからこそ実践できるものだと感じました。システマティックアプローチが何故重要なのか、どう共有しながら進めると双方向になるのか、その点も合わせて学ぶことができました。早速、面談で実践してみます。

2級 面接準備編 参加者の声

実は2回目の受講です。前回、相談者ファーストを肝に銘じたつもりだったのに、関係構築の重要性を理解したつもりだったのに、試験で体現できなかったので今一度受講しました。練習の成果をロープレをするのではない、悩んで困って、パワポの画像のようにうなだれながらも意を決して相談に来られた相談者から真摯に話を聞かせて頂く気持ちに立ち返ります。

それ私のことです、と、名乗り出たくなるくらいやってはいけないCCであったと直ぐにわかりました。緊張してテンパる程素の自分が表出するもので、だからこそ、日常から自分を育てることをしてみようと、いう気持ちになれました。最近、八阪先生の考え方にとても惹かれます。惹かれるのは、成長したいからなのかと感じています。伸びしろについて、鍛えるとかで無く、育てていこうと思いました。

今回、この講座を受講するのは2回目でしたが、2回の受講をして初めて理解できたこともあり、一歩ずつその時に理解できることをしっかりと身につけていこうと改めて思いました。
八阪先生のおっしゃる言葉は平易で決して難しい内容はおっしゃっていないのだけれども、実際にそう「ある」のは難しく、まだまだ修行が足りないと感じ、良いカウンセリングができるために、ますます頑張ろうと思いました。(中略)
今回の受講での一番心に残ったのは、相談者の言葉だけを頼りに考えるのではなく、「今ここ」にいらっしゃる相談者の言葉にされない背景や理由にも思いをはせて、頭をフル回転させて取り組んでいくということでした。前回の受講で言葉では理解していても腹落ちしていなかったのだと思います。受験を通じての学びは、カウンセリングをしようと思う自分自身の理解をするためのプロセスとも考え、取り組んで参ろうと思います。

これまで三回試験を受けてきました。これまでは時間を区切って何分以内に関係構築、その後目標設定して方策までいかないと…と思い込んでいました。今回の講座を受けて、そもそもこの面談って誰のもの?という視点が圧倒的に抜けていました。

また特定の話題が来た時に「来たー!」と思っていたのも私です。先生の「一体、何が来たのですか?」の言葉が刺さったと同時に笑ってしまいました。(笑ってる場合じゃないんですが…)
本当に何が来たんだよ?ですよね。用意した筋書き通りに進めようと思ったり、この話題に対してはこの質問をする…とか、自分は何をしていたんだと思いましたけど、でもやっぱり試験に受かりたいからケースを検討してみたりして質問を考えてしまっている自分もいます。結局質問を考えておかないと不安なのも自分の実力不足なんですよね…。
それから最後のあたりで口頭試問はCLが聞いていると思って答えると良いと聞き、こちらも勉強になりました。関係構築が微妙でも「概ね出来た」と言わないとだめだと思い込んでいました。

何から何まで、誤った認識でここまで来てしまい、反省ばかりですが、今回の講座でそもそもをしっかりと教えて頂き感謝しております。
後は試験当日の物凄い緊張感の中、自分のメンタルをどう持っていくかについても、今度八阪先生に伺いたいです。先日のお手本で拝見した、自然体で時間に捕らわれることなく、飄々と相手の言葉を上手に引き出す面談を目指して、しっかりとこれからも勉強させて頂きます!自戒の念を込めて長々と記入させて頂きました。有難うございました。

当日の講座の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

みなさん本当に熱心に学んでくださっていましたね。
気を引き締めるシーンもたくさんあったと思いますが、それだけだと堅くなるので、
ちょっと笑える・和めるところも出るように、できるだけフランクにお話をさせてもらいました。

その笑った時のベストショットが撮れていないことだけが心残りですが、
参加したみなさんが楽しく学んでくださったことは、しっかり覚えています。
楽しく・真剣に学べる講座を今後も続けていきますので、
ぜひまたみなさんにお会いできることを楽しみにしています!

ご参加ありがとうございました。

弊社の1級・2級CC対策講座 特集ページのご案内

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まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。

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