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6月30日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編)の様子

6月30日(日)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編)の様子

執筆者 | 八阪 義浩

6/30(日)に東京・新宿とzoomを用いたオンラインのハイブリッド形式で
「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座」

~面接実践編~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・八阪です。

この日は3月以来のハイブリッド開催、さらにサポートの木上さんとは同席せずという
新しい形式での講座になりましたので、事前の打ち合わせの時から
「うまくできるかな、トラブルが起きないと良いな…」
とドキドキしながら当日を迎えることになりました。

準備をいくら重ねても当日は緊張するものだ、という
技能検定チャレンジャーのみなさんの気持ちが痛いほどわかる経験をして、
あらためて、参加者のみなさんにわたしも寄り添っていこうと
初心に戻る気持ちで3時間の講座をお届けさせていただきました。

昔懐かしいホワイトボードにリアルタイムで
わたしの見解を書いていく、というスタイルでやらせていただきました
が、
オンライン化が進んでチャットに慣れていただけに、
会場のみなさんには見えても画面の向こうのみなさんには
ちょっと見づらいシーンもあって、ご迷惑をおかけいたしました。

それでも、東京会場にいらしたお二人が快く・温かくサポートを買って出てくださって、
みなさんの協力のもとで濃い学びの3時間が過ごせたことに感謝しています。
フィードバックがいつもより手厚くできたので、そこは見学されたみなさんにとっても
いつも以上に収穫があったのではないでしょうか。
それを少しでも、ご自身にも活かしていっていただけると嬉しいです。

それでは、ここからは講座の中でも要点になった箇所を振り返ってみましょう。
講座内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「2級 面接実践編」の振り返り

では、ここからは、今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。
今回は初参加の方も何名かいらっしゃいましたが、
慣れている方や弊社の講座にすでに馴染んでいる方とそん色ないくらい、
すごく充実したアウトプットを出してくださっていて、わたしも読んでいて嬉しくなりました。

ご自身の振り返りとして、そして他者の気付きとの違いを比較しながら
さらに学びを深める機会として、ぜひ参加者の声・気付きをじっくりと読んでみてください。

2級 面接実践編 参加者の声

面接実践編を【続けて3回】見学者として参加させて頂きました。毎回学びがあり感動して次またすぐ申し込み→参加といった感じでしたが、今回は挑戦者の方々が対面でしたので、八阪先生がリアルでロープレを聞きながらホワイトボードに記入、更にいろいろ札を出しながら対応しているのを見て、「うわー動きがすごいなぁー」とめちゃめちゃ感心しながら拝見していました。オンラインでも、勿論見えないところでチャットに記入したり同じようなことをしているのでしょうが、視覚化されるとあらためて日頃のすごさがわかるというものです…。

今回ロープレをしていた方々は、これから私と同じ2級を受けるとは思えないほど、落ち着いて終始笑顔で、見習いたいと思ったところがたくさんありました。私は相変わらずただただ感心するばかりで何を質問したら良いのかもわからなくなるレベルですが、他の見学者の方が質疑応答で質問して下さった誘導と提案のお話の中で「信頼の貯金」というお話を八阪先生がして下さって、ものすごく腑に落ちました。それと、「寄り添う」というのは単に優しい言葉をかけることではないということも学びました。本日もありがとうございました。

本日も見学させていただき、ありがとうございました。初めてハイブリッド式の講習に参加させていただき、真剣な中にも、参加されたお二方+先生のほっこりした会話を聞き、試験前の緊張が少しほぐれたように思います。ありがとうございました。

毎回、ロープレを拝見しながら、自分だったらこういう質問をすると閃いたものをメモしているのですが、間違いなく1人でイメージトレーニングしているだけでは思いつかない言葉が浮かんできますので、色々な方の実践を見学させていただく事の大切さを感じます。ただ、新しい角度からの質問の引き出しが増えていく事だけを単純に喜ぶのではなく、それぞれが本当にCLの為になるものなのか、試験のみならず仕事で実践する為にしっかり考えてからアウトプットしようと思います。

最後の方で質問があった、誘導と提案の話。結局はCC主導になっている。非常に参考になりました。ガツンと来ました。それから、具体的展開の話。私の口頭試問は今のままでは抽象的展開だなぁ、とはっきり分かりました。具体的と思っていたものは、少しCLの情報を頭に付け足しているだけで、その人だけに当てはまっているとは言い難いものだったからです。残り1週間のまだまだ取り組める課題が見えたように思います。ありがとうございました。

(補足)私事で恐縮ですが、先々週末コロナになりまして、隔離期間は過ぎましたが、依然体にあまり力が入らなく、頭も靄がかかったような、集中力が続かない感じがあります。皆様、もう実践されているとは思いますが、うがい手洗い、そして普段外出時にマスクをされない方も、せめて試験が終わるまではマスクをされることをおすすめします。どうか皆さん無事に万全の体制で試験に臨むことが出来ますように。

講座の対面参加は初めてでしたが、とても楽しく、そして学びの深い有意義な場を作っていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。

今回もやはり自分の課題に向き合わせていただける時間になったと思っています。CC役の時に一番出てしまった課題としては、やはり「CLの前に出てしまう自分をコントロールしきれていない」点にあると考えています。改めてCLが発する言葉の「意味」まで面談のその場で深く考え、CL理解を深めていく重要性と難しさの両方を感じています。
だからこそ、もっと自身の面談力を向上させて試験に受かるためだけでない、本物のキャリア支援家になれるよう今後もしっかり力をつけていきたい、そう強く思えた時間でした。

また、一緒にRPをさせていただいた仲間の方からもたくさんの良きところを学ばせていただきましたし、見学者の方から先生への質問内容からも考えさせていただくことが多くありました。ハイブリット開催かつ、今回はRPが2名というなかで本当に贅沢な学びの場だったと思っております!ありがとうございました!

今更ながら、CLが訴えていた問題点とCCから見たCLの問題点とが違うことがよくあるからこそ、口頭試問になっているのだと気が付きました。私は今まで、口頭試問になっているから、なんとなく2点を考えて答えていた気がします。

八阪先生の解説をきくと形のないもやもやの輪郭がはっきりし、より明確にCLが訴えていた問題点とCCから見たCLの問題が浮き彫りになり、CL理解がグンと進みますので毎回その技に驚かされます。
八阪先生と同じ話を聞いているのに、CLの重要な言葉を浅くしかとらえられていない自分にがっかりします。毎回、講座の後は普段使えていない脳の部分が刺激を受けて頭がじんじんして、しばらく興奮が冷めやりません。

人は結構自分のことが分かっていなくて、問題点にずれがあるからこそ、他人に話すことが問題解決の糸口なるのだと再認識しました。これからも自己研鑽に励みたいです。

前回参加の3者のロープレも参考になりましたが、今回もまた異なった面談でとても勉強になりました。

回数を重ね参加させて頂き、いかに今まで自分が試験に合格する事を目指した対応をしてきたか改めて認識しました。本来の面談の姿勢とは真逆の事をしてました。解決の方へもっていこうと意識が働き20分の面談でここまでしなきゃとCLをおいてきぼりにし焦って面談を進めていた気がします。これでは関係構築すらままならないです。CLに寄り添っての意味も理解不足だった気がします。
誰が主体でしょうか。誰にも話せず悩んできた目の前のCLの気持ちを大事に確認しながらゆっくりと並走するように対話を重ねることの大事さを理解しました。こここそが一番大事なところですね。

また面談はCCが進めるものではなくCLがどうしていきたいのかCL主体で進めていく事なんですね。言葉で理解したつもりですが、実践でできるかはまだまだ不足していると認識してます。今後も引き続き本来のキャリアコンサルタントの意味を理解し面談できるよう努力を重ね、実務でも自信をもって対応できる事を目指したいと思ってます。ありがとうございました。

今回も、皆さまのロープレを見学させて頂きありがとうございました。皆様のロープレは学ぶ事が多く、自分の未熟さを改めて感じております。

相談者様はなぜ相談に来られたのか、その背景を想像し、本当に投げかけてよい質問なのか、軽々しく間を持たせるために発言していないか、自分自身の反省点がたくさんみつかり、今は一つ一つの言葉の大切さを感じています。また、試験となると焦りでついつい展開したくなりますが、そんなときはブレーキ、一時停止を意識。前に出ない、横に並ぶ気持ちで寄り添えるカウンセリングを目指したいです。

いつも新しい気づきを与えていただき、こちらの講座に出会えて感謝しております。引き続き学ばせて頂きたく存じます。

今回も見学で参加させていただきました。参加にあたっての私の課題として、相談者の言いたいこと、言っていることではなく言いたいことを察することを意識しましたが、やはり難しいと感じます。

堂々めぐりと感じたら、抜けださないとと焦る気持ちが起こってきますし、このままの方向でいいのか、と自分が不安になってしまう。まずは話を繰り返すことの意味と、それだけ大事な話だということを理解すること、少しずつ深まっていると信じていくことも必要ではないかと思いました。

また店長という役割からの頑張り、視点をそのまま受け止めるよりも、相談者個人を理解することが必要であること、役割からの表面的な理解から、個人に向けての理解を深めていくこと、今後意識していきたいと思いました。ロープレに挑戦されたお二人にも感謝です。ありがとうございました。

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講座の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

ロールプレイをされたお二人は、対面ならではの熱量や印象面の伝わり具合の違いを
肌で感じてくださったようで、いつものzoom形式と違って、
より敏感に印象・トーン・様子などをロールプレイの最中に拾っておられましたね。

終わった後の相互の感想発表や、休憩時間中の何気ない雑談の中からの学びなど、
コロナ禍前の「対面が当たり前」だった頃を思い出すような、
参加者同士の交流の中から芽生える学びの効果を感じられたのではないでしょうか。
画面の向こうから「対面組、楽しそうだな…」なんてつぶやきもあったとか。

参加人数・場所が限られる難しさはあるのですが、
少しずつでも対面で学ぶ機会は増やしていきたいと思いますので、
今日はオンラインだった方も、またどこかで直接お会いできると嬉しいです。

そして、画面越しでも一所懸命学び取ろう・聴きとろうと
真剣に臨んでくださっている様子も、ちゃんとこうして画像にするとわかりますね。
試験直前だからこそ、少しでもレベルアップしようというみなさんの意欲が
形になり、技術になり、身についていくことを期待しています。
もうひと踏ん張り、頑張りましょうね。

それでは、今回はこのあたりで。また次の講座でお会いしましょう。

弊社の2級CC対策講座 特集ページのご案内

弊社が企画・運営する2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめたページをご用意いたしました。

この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。

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みなさまのお越しを心からお待ちしております。