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12月27日(土)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編アドバンスコース・口頭試問編)の様子

12月27日(土)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編アドバンスコース・口頭試問編)の様子

執筆者 | 野島 レナ

12/27(土)にGoogle meetを用いたオンライン形式で
「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座」

~面接実践編アドバンスコース・口頭試問編~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・サポーターの野島です。
この日は、午前に『面接実践編アドバンスコース』を、午後に『口頭試問編』を、
ダブルヘッダーで2級CC技能検定対策講座を開催しました。

『面接実践編アドバンスコース』は少人数での開催でしたが、積極的に質問も出て盛り上がりました。
ディスカッションでも「八阪先生と真反対のことを思っちゃった!」など、
安心して話せる場だからこそ出せる率直な発言も多く出ていました。
そして、その意見をちゃんと受け止めたうえでディスカッションを
どんどん深めておられて、素晴らしいなあと思いながら眺めていました。

とはいえ、面接試験本番を控えているみなさんですから、
退室前には「緊張します」というお声も。
チャレンジャー同士でエールを贈る様子もみられました。
お力を発揮されますように、心から応援しております。
大切な時期に弊社の講座を選んでくださって、本当にありがとうございます。

『口頭試問編』では、1つのロールプレイをもとに、まずは個人で回答を考え、
そのあと、より良い回答にするために参加者全員でブラッシュアップしました。

最初は少しぎこちなかったディスカッションも、検討が深まるにつれて白熱しました。
グルグルと思考を巡らせながら、出てきた考えを冷静にまとめ、
「相談者は何をわかって欲しかったんだろう?」という
まさに、わたしたちCCがやるべきことの原点にズバリ行き着いていました。

「関係構築が出来ていたかどうかを説明するのって、本当に難しいよね!」と、
論理的に説明することの難しさの壁にも悩んでおられましたね。
八阪先生のフィードバックを受けて、みなさん深く頷いておられましたので、
きっとその壁を越えるための何かを持って帰ることが出来たのではないでしょうか。


また、午前と午後の両方の講座にご参加くださった方もおられました。
長時間に渡り本当におつかれさまでした。
試験本番でも、そして日々の面談でも、今回の学びが活きますように。

それでは、ここからは講座の中でも要点になった箇所を振り返ってみましょう。
講座内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「2級 面接実践編アドバンスコース」の振り返り

「2級 口頭試問」の振り返り

では、ここからは、今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

受講された方の意欲や熱意は、アンケートを通してわたしも1人1人丁寧に確認しています。
今回の学びの内容をどれくらいの熱量で発信していけるのか、
考えを整理し・言語化する訓練と捉えている人と、
ただの回答だと思って適当に済ませる人とでは、頭の鍛えられ方が全然変わってきます。

いつもお伝えしていることですが、本気で2級合格を目指すのであれば、
上位15%に入るアウトプットをしようと、こだわって回答してくださるはずですね。
熱意ある受講者さんがどれくらいのものか、ぜひこの回答から感じ取ってください。

2級 面接実践編アドバンスコース・口頭試問編 参加者の声

改めて面談の初期段階が大切だと感じました。実家の親、自分の仕事、家族のことを3つ話された。面談を進めていく中で、CLの訴えたいことが最終的には、実家の親に「自分のことは自身で何とかしてほしい」という誰にも言えない本音が「嫌だ」という言葉に凝縮される形で出てきました。
CLは「現状に満足している。仕事にも家庭にも。その現状を変化させたくない」というのが本音。実家の親のことも大切だが、現状の仕事と家庭をなるべく変化させたくないという本音を語ってもらった。

CCから「実家のことと今の生活をどのように両立できるか一緒に考えていくのはいかがでしょうか」という提案に対してもCLに同意していただいた。これらを踏まえると、実家の親が帰ってきて欲しいという要望と、今満足している仕事と家庭をどのように両立すればよいか悩んでいる、というのがCLの訴えたい問題になります。

CCが何度か整理したり、まとめたりすることがあり、それが上手だと思っていたら、八阪先生から、それはCL視点ではないからよくないというアドバイスがあり、非常に勉強になりました。CLのために整理しているのならよいか、自分が言葉につまったからやるのはCC視点であり、CL視点の徹底という観点から良くないという根拠も納得がいきました。

また面談初期の段階でCLはあまり感情を表現されない方だったので、CCは感情表現を拾おうとして苦労されていた場面がありました。それについては、CLが感情や気持ちを話したいのなら話してもらえばよいし、状況を話したいのなら無理して感情を語ってもらおうと焦ることはないというアドバイスも大変勉強になりました。

口頭試問のところで、CLの訴えたい問題とCCが捉えた問題について、CCの方が混乱された部分についても、CL視点はあくまでCLが面談の最中でも述べている内容を言う。CC視点の問題は、CLがまだ気づいていないCLが越える課題について言う。そう整理すると、明確に区別できるというのも的確なアドバイスで勉強になりました。今回のCC視点の問題としては、CL自身が家族像や一社会人としてのありたい姿に気づいていない。また、実家に帰ることで何が阻害すると思っているのかを具体的に認識する必要性に気づいていないことになるのかと考えます。

口頭試問編に参加させていただきました。試験官からの問いを一つ一つ答えるように考えましたが、CC視点で問題点を出す際に、気がつけば粗を探してしまうように列挙していました。

CLに対して「何々ができていない」「何々が間違っている」という駄目出し的な視点で見ることでは信頼関係を構築できず、相談に来たCLの心を閉ざしてしまうということ。まさに自分がそのようにしていました。
CLは既に何らかの課題を抱えているため、その前提を受け止めることが大切です。今回のケースでは、CLは本部長まで昇りつめて仕事をしてきた人が、歯切れが悪く曖昧な表現でお話しするというギャップがあり、そこに気づけて初めてCL理解が進みます。
それはなぜなのか、そこに何かCLの言語化していない想いが隠れている可能性を考えることは難しく、もっと訓練が必要だと思いました。私にはそのような視点がありませんでした。CLが話したことだけを拾っていたと思います。

CL批判になってはいけないと以前そう教わったにも関わらず、表面的な関わりになってしまっています。CLが本当に分かってほしいこと(訴えていること)を理解しようとする姿勢が欠けているのだと思います。それを理解しようと努力する姿勢が、CLとの関係構築につながるのではないかと思います。

真のCL理解とは何なのかを、今まで以上に深く考えさせられた講座内容でした。自分にはまだまだ足りないということを言い聞かせて、日々取り組んでいきたいと思います。今回もありがとうございました。

皆さまとの振り返りを踏まえて、学んだことがありました。今回、私はCC役でした。私は、面談をしてみて初めて、相談者との面談を踏まえて、それで何が問題かを見極めて、それについて関わりを持つようにするものだと考えていました。ですが、実際は当初からCC視点で捉えていた問題を当てはめるように潰していくような面談をし、その上でのCC視点の問題を口頭試問で答えていました。

ですが、CCとしてあるべき姿は、当初から、背景を踏まえて、もっと深く相談者理解をして面談に臨むべきでしたし、面談の途中でも、もっともっと相談者自身の不思議さに着眼して面談をするべきであったと、今は思います。この間違いは、相談者理解を怠った私の姿勢が発端でした。相談者理解をしようとしていなかったわけではありませんでしたが、どこまでもどこまでも相談者理解をする姿勢を尽力することが、CCとしてのできる範疇なのだと思いました。ですので、面談前も出し、面談中でさえも、相談者を理解しようとする姿勢を止めてしまわず、限りなく最後の最後まで、相談者をわかろうとする姿勢を続けることだけが、CCに許されている姿勢なのだとも、今は思えます。

また、他の受講生との意見交換を経て、目から鱗な視点を頂いて、あらためて、自分の立っていた位置が、相談者から離れてしまっていたことにも気付かされました。他の受講生は、相談者から離れずに相談者をわかろうとして面談を見ていたのだとも、今は思えます。ですので、これからの私は、もっともっと相談者から離れずに、相談者の立場に立ってみて、相談者の不思議さを敏感に感じ取れるようセンシティブになって面談に臨み、相談者が実はどうしたいのかや何を言って貰いたいのかをキチンんと把握するようにして、面談に取り組みたいと思うし、そうなれるよう努力することを惜しまない様、努力します。

先週のオリジナルコースに続き、アドバンスコースでロールプレイをさせていただきました。少し前までは関係構築が重点テーマでしたが、ここ最近は「考えながら面接する」ことや口頭試問も意識しています。

試験も迫る中、とても大切なことに気づくことができました。例えば「CLに気持ちを語ってもらわないといけない」という思い込み。以前、状況質問が多いと指摘されたこともあり、感情に焦点をあてる意識をもって臨みました。しかし、今回のCLはあまり感情を出さないタイプで、私はなんとか感情を引き出そうと質問しました。つまり、CLにあてるべき焦点が自分にあたっていた訳です。その結果、CLが話した内容の不整合に気づくことができませんでした。しかも、内面を話してもらおうと考えて質問してきたはずなのに、ようやく出てきた時の感度が低く、違和感に気づくことができませんでした。

このように「考えながら面接する」意識はあるものの、八阪先生からは混乱しているように見えたとのこと。その原因は、前のめりになっていることでした。そのためCLの変化を見逃し、また、感情の反映で発した言葉も強すぎる言葉になってしまいました。八阪先生からアドバイスいただいたのは、「引いて見る」または「どっしりと構える」こと。私の場合はCLに集中し過ぎず、「何を言っているのか」ではなく、「何故、そう言っているのか」と捉えられるように意識することが必要だと感じました。

また、私は要約や整理を何回か入れましたが、それはCLのためではなく、自分が頭の整理をするためでした。これについても、どっしりと引いて見ることで改善できるのではないかと感じます。今後、この感覚を意識しようと思います。

そして、振り返る中でとても大切な視点を思い出すことができました。
2級受験に向けて、他社の講座や情報も見ることがあります。そして、「このやり方は取り入れよう」などと感じることもありましたが、一方で何か釈然としない感覚がありました。それは2級受験をテクニックで捉える方法です。試験が迫る中、背に腹は代えられぬ、と思ってしまいましたが、2週連続して八阪先生の講座を受け、思い出したのは「元々は実務がうまくなりたい」という気持ちです。この時期に「実務と試験を別物に考え、何か勘違いし始めている」ことに気づけたのは収穫でした。まだ時間はあります。初心に戻って頑張ります。

私は実際の面接試験で、口頭試問でつまずくことが多かったので、参加させていただきました。
他の方のロールプレイを見て自分なりの視点で口頭試問を考えるというのは、これまでやったことがなかったので、こんな学習の仕方もあるのかと参考になりました。

あと、質問のなかで、口頭試問の基本のレシピ(型)をあらかじめ用意しておいて、ロープレをやりながら頭のなかにストックしていって、それを答える形でもいいと八阪先生がおっしゃったので、行き当たりばったりではなく、準備をする大切さを改めて感じさせられました。
その余談の中で、八阪先生自体は、「自分が1級や2級の試験を受けた時には、ロールプレイ相手には”相談者第一”で面談を行うけれど、試験官に対してはそうではなくて、口頭試問で言いたいことを言ってました」と仰られたことで、ひとつ、目からウロコが落ちました。

「口頭試問が苦手」だと思っている背景には、試験官になんとしても上手に答えられる自分を見せなければならない、というプレッシャーが大きいことであり、それは”相談者第一”というよりは”試験官第一”の視点で試験に臨んでいたところがあったかもしれない…ということです。

今一度、”相談者第一”という基本に立ち返り、「試験のため」ではなく、「相談者のため」に何ができたか、できなかったか、「相談者のため」に今後何ができるか…ということを試験官に対して訴えることができれば、もっと楽に口頭試問に臨めるのではないかと思いました。
とはいえ、「言うは易し、行うは難し…」ですが、今後は試験官よりも相談者第一の視点で、口頭試問に向けた学習を行わなければと思いました。

ご指導ありがとうございました!

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講座の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

写真は、上段の2枚が午前『面接実践編アドバンスコース』、下段の2枚が『口頭試問編』の様子です。
真剣な学びの時間の中にもパッと笑顔が広がる瞬間が印象的でした。
試験本番直前の方にとっては、研鑽に励む仲間の存在を再確認でき、
背中を押された時間になったことと思います。

年の瀬の週末に時間を作ってご参加くださり、ありがとうございました!
弊社は本日が年内最後の講座開催でした。
バラエティ豊かな講座をご用意してお待ちしていますので、
試験の結果にかかわらず、来年もぜひ弊社の講座にご参加いただけると嬉しいです。
またお会いできるのを楽しみにしています。

2025年度の2級CC技能検定対策講座のご案内

弊社が企画・運営する2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめたページ
をご用意いたしました。

特に、弊社では「面接準備編」の講座の受講から始められることをお勧めしています。
「面接準備編」では、最難関とされる実技試験(面接)の突破に向けて、
絶対外せない大事な視点や、熟練レベル(2級)にふさわしい考え方や姿勢を
きちんと身に付けることを目的として企画・設計している内容です。

初めて試験にチャレンジされる方はもちろん、
何度挑戦してもなかなかうまくいかない方にとっても、
揺るがない足場を整え、困った時の拠り所がわかる内容です。

次の試験で合格したい!という方は、いきなり「面接指導編(ロールプレイ講座)」や
「事例読み解き編」などの実践編から入るのではなく、
しっかり基礎固めができる「面接準備編」から一歩ずつ学んでいってほしいです。

一部の講座は、オンラインストアでの動画販売もしておりますので、
講座形式での参加でも、動画形式でも、学びやすい方法をお選びください。

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