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9月17日(日)・18日(月祝)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接・論述事例読み解き編)の様子

9月17日(日)・18日(月祝)2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接・論述事例読み解き編)の様子

執筆者 | 八阪 義浩

9/17(日)・18日(月祝)にzoomを用いたオンライン形式で
「2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座」

~面接事例読み解き編・論述事例読み解き編~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・八阪です。

先日の面接準備編に続く座学系の講座として開催した読み解きシリーズですが、
どちらもたくさんの方に来ていただけて、率直にうれしかったです。
中には2日連続の参加をしてくださった方もいらっしゃいましたね。
貴重な秋の3連休の時期に、弊社の講座に時間を割いてくださってありがとうございます。

講座の冒頭でもお話させていただきましたが、弊社の技能検定対策講座は、
「2級に合格したい!」というみなさんの意欲はもちろん受け止めつつも、
それ以上に、「CLのために上達する」ことが本来の目的であって、
視覚の合格はあくまでもその途中経過にある
という、
弊社・わたしの考え方を元にしたオリジナルの講座です。

どちらの講座でも試験用の考え・試験用の応答などではなく、
CCとしてどうあるべきか、実際に面談の現場でCLにより良い支援ができるようになるには
どう考えて・どう関わればいいのか、ということをお話しさせてもらいました。
試験対策にも、ご自身の成長にも、ぜひ今回の学びを役立ててくださいね。

それでは、ここからは講座の要点をわたしと一緒に振り返っていきましょう。

当日ご参加いただいた方は復習に、参加できなかった方は新たな気付きのために、
熟練レベル(2級)への到達・合格に向けた成長に
繋げていただければ嬉しいです。

「2級 面接事例読み解き編」の振り返り

CL理解とは、CLの発言をただ事柄として理解することではなく、
発言や行動の中に秘められた”意味”にまで思いを馳せ、汲み取る努力を続けることです。

2級のCC技能検定試験の中でも、多くの方が一番の難関と感じておられるのが
恐らく実技の面接試験ではないかと思います。
実際、今回参加してくださった方の中にも、お申し込みの時点で

どうしても面接試験がうまくいかない

CLの発言を拾って返しているのになかなか伝わらない・受け取ってくれない

という悩みを吐露してくださっている方が複数いらっしゃいました。
また、表立ってそういうことは言っていないけど、同じ悩みを抱えている人も
たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

今回の面接事例読み解き編では、そのような面接でのつまずきがなぜ起こるのか、
CLを理解することのレベル感の違いを実感していただけたのではないでしょうか

2級CC技能検定試験の場合は、国家資格CC(≒3級)の試験と違って、
事前に5つのケースの概要を教えてもらえますが、今回はその数行だけの情報から
わたしがどこまで読み取って、CLの悩み具合・困り具合をどこまで見通しているか、
グラフ化・可視化してみましたが、参加されたみなさんはそこまで見れていたでしょうか?

例えば今回の講座で扱ったケースの1つでは、
いかにもCCが具体的展開と称して使いそうな「仕事と家庭の両立」というテーマを
CL自らが挙げてくる事例がありましたね。自分は両立をしてきた、とも言っているCLでした。

では、このCLにとって”両立”とはどういう意味を持つ言葉か、考えてみてください。
一般論で考えれば、仕事と家庭の両立は大事なことですし、
CCを含む他人から見れば、両立ができている/できていたCLは素晴らしい、と
言いたくなるような、そんなキーワードにも見えますね。

でも、このCLは「これからはもっと仕事に力を入れたい」と願っていた人で、
今まさにそれが叶うというところまで来ていた人です。
そんな風に仕事でバリバリ働きたいCLにとっての”仕事と家庭の両立”は、
本当に手放しで褒められるほど素晴らしいこと・良いことと思っているのでしょうか?

CLは、一般論を元に話を聴いて欲しくて来るのではありません。
“わたしの固有の事情・私なりの考え”を理解して欲しくて相談に来るのです。

一般的には良いことだから、という理由で”両立”について褒めてみたり、
これからまた家庭と仕事の両立になるかもしれないCLに対して、

仕事と家庭のバランスを考えてみましょう

家族のことについても、問題点に取り組んでみましょう

などと言ってしまうと一体どうなるのか、
CLからはその言葉がどう映るのか、よくよく考えてみてください。

CCからは、仕事と家庭のバランスを取ることがいかにも解決策・具体的展開だと思っていても、
目の前にいるCLは、せっかくこれから仕事を頑張ろうと思っていた矢先に、
その出鼻をくじかれるような出来事があった、と訴えているのです。
そして、そのことをきっかけに相談に来ています。

そんなCLに対して仕事以外に注力することを匂わせるような発言をすればするほど、
CC自身もまた、仕事を頑張ろうと考えているCLの阻害要因になってしまうのです。

一般論として正しいかどうかでモノを言うなら、誰にでもできます。
自分の発言・関わりが相手にどう映るのかを、徹底して突き詰めて考えること。

2級・熟練レベルに求められているのは、どんなCLのどんな悩み・訴えであっても、
CL側からどう見えているのかをよくよく考えて、
そのCLの見方を十分に理解し、実感し、CCが自分で腹落ちするまでイメージし続けること。

一昔前に”社会人基礎力”なんて言葉が広まったことがありますが、
その中にもあった「考え抜く力」が、わたしたちCCには特に必要だということですね。

この講座を受講されたみなさんは、ぜひ今から・今日から、
相手の世界でものを見ることをぜひ訓練として実施していってください。

「2級 論述事例読み解き編」の振り返り

相談したことと相談したいことは全然違います。
熟練レベル・2級を目指すなら、相談したいことを理解できるCCを目指しましょう。

2級のCC技能検定試験は、1級に比べて圧倒的に試験挑戦者が多いので、
その分たくさんの情報・たくさんの講座があって、
そこでいろんな情報を仕入れすぎて混乱している方がよくいらっしゃいます。

今回の講座でも、そこまで混乱しているわけではなくても、
今まで習ってきたことが試験で全然通用せずに、
迷子になっているという方がたくさん参加されていました。

そんなみなさんにとって、おそらく今回の講座の中でも
特に気付きが大きかったのが、今回の報告記事のメインテーマにした
「相談したことと、相談したいことの違い」ではないでしょうか。

たった1文字ひらがなが増えただけなのに、全然違うことを言っているとわかったとき、
驚きと同時にパッと視界が晴れるような、そんな表情になっている方もいましたね。
でも、よく考えてみれば、実は当たり前のことなんです。

CLは、相談したこと(事柄)の報告をするためにCCの前に来たのではありません。
CLの望みは、相談したいこと(想い・欲求)を受け止めてもらうことです。

中には、論述試験でも面接試験でも、CLが言ったこと/書いてあることを
そのままなぞるようにリピートすること、転記することが良いと教わった、
なんて話を耳にすることがありますが、
それはもう、過去に何度も試験官の所感で「それではダメです」と注意されていることです。

それに、試験官から注意されていなかったとしても、わたしが講座の中でお話したように、
言ったことを言ったとおりになぞることしかしない・できないようなCCが
本当にCLのことを理解したと言えるのか?と考えれば、わかっていただけるはずです。

厳しいようですが、言った通りに返すだけ・書いてあることを写すだけなら素人でもできます。
それは、CLを理解しようというプロセスに対する手抜きにしかならないです。
この当たり前のことをおざなりにしたまま受検する人が後を絶たないので、
あのシビアな合格率になってしまうんですね。

2級に挑戦されるみなさんも、自分自身に当てはめてみればわかるはずです。
会ったばかりでどんな人かもわからない、本当に悩みを打ち明けても大丈夫な人かわからない相手に、
自分の内心を全部さらけ出して言うなんてことをするでしょうか?

あるいは、とっても困っている・悩んでいる・混乱しているときに、
自分のその悩みや困りごとを過不足なく正確に言葉にして出すことはできるでしょうか?

・・・どちらも、あり得ないことですよね。
言いたくないから言わないでいることや、うまく言えなくて留めていることは
いくらでもあるはずです。そして、それはみなさんの前に座っているCLも同じです。

だからこそ、発言していること(論述で言えば書いてあること)だけを拾っていても、
CL理解をしたことにはならない
のです。
CLの発言内容がどうでもいい、ということではないですよ。
そこだけを拾っていても、CLを理解するには全然足りない、ごく一部でしかない、
ということに気づいてください、ということです。

言葉にならないCLの「声なき声」を汲み取ること。
そしてそれを、CCなりの言葉でお伝えしてみること。

たくさんの知恵と、そしてかなりの勇気がいることではありますが、
そこまでやらないと、上辺だけ・形だけのCL理解に終わってしまいます。

論述の場合は文字のうえしかないですが、それでもその文字の裏側にあるCLの声に
どれだけ耳を傾け、頭を働かせ、気を配ることができるのか。

CLの話を聴いて、なんとなく事情がわかっただけでCL理解した、なんて言ってしまわないように、
この難しい課題に正面から挑める、そんなCCさんこそ「本物」の支援者ではないでしょうか。
せっかく2級・熟練レベル合格を目指すなら、ぜひそのレベルまで上がって欲しいです。

では、ここからは、今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

「頑張って書いて!」とお願いしたことと、なぜ頑張って書くことが大事なのか、
その意味や価値までお話ししていたので、みなさんすごく考えて・自分を振り返って
アウトプットしてくださっています。ありがとうございます。

とても紹介しきれないくらいの回答数・ボリュームなので、
ここではごく一部のご紹介に留まりますが、内容はすべて拝読しています。
この記事のご覧のみなさんは、「これの3倍くらいあるんだ」と思いながら
ここにある参加者の声をぜひ読んでみてくださいね。

2級 面接事例読み解き編・論述事例読み解き編 参加者の声

私は第30回試験で面接不合格でしたが、今回の講座を通して改めてCCのまま都合で面談を行っていたという気付きがありました。
20分の時間制限がある中で面談を先に進めるために解決を急ぎ、CLの納得度を上げることが出来ていなかったように思います。CLの世界でどう映っているのか、置かれた立場をCLはどう解釈しているのか、という言葉にはっとさせられる部分があり、これまである程度できたつもりになっていたけれども、実際には表面的にしか受け止められていなかったなと。
真の熟練レベルの力をつけるべく、研鑽していきたいと思います。今日はありがとうございました。

とても1,000字では書ききれないほど学びの多い講座でしたが、特に印象に残った学びを3つ書かせていただきます。
まず印象に残ったのは、CCとして学び続けるうえでの心構えについてです。今年に入り、2019年に取得した国キャリの更新講習や産業カウンセラー養成講座を受講していますが、面談でうまくCLの力になれない自分を前に、「技法をどのように使ってキャリアコンサルティングを前に進めるか」「それらの技法をどのように身につけるか」ということばかりに囚われていた自分に気が付きました。
しかし、一番重要なことは個別の技法や理論ではなく、キャリアコンサルティングという営みの意味や価値、そしてキャリアコンサルティングやカウンセリングの依拠する人間観を理解した上で、面談を通じてそれを体現できる力を身につけ、CLの成長や問題解決を支援することなのだということが身に沁みて理解できました。

次に印象に残った学びは、CCの介在価値や専門性についてです。今回の講座を経て、私はCCの専門性の一つは「CC側の枠組みや物の見方、価値観を取り外し、CLの置かれている環境や悩みの内容が“CL視点から見たらどうなのか?”を考え続けて、言葉にされていないものも含めてCLが“わかってほしい”と感じている感情・気持ちを深く理解すること」であると理解しました。また、「一般論を振りかざすのではなく、そうしたCLの感情・気持ちの理解を通じてCLの悩みの構造を捉え、CLよりも早くCLの問題に気がつくこと」も専門性の一つだと感じました。
これらはAIにはできない、想像力のある人間にしかできない営みであると同時に、こうした専門性を発揮するための一つの技術として、本日学んだ面談事例の読み解き方や本日の解説にあったグラフなどが活用できるということなのだと思います。他にも求められる専門性は多々あると思いますが、今日はこの点が腹落ちできたのが大きな学びでした。

最後に、「事実を把握して問題に焦点を当てるのではなく、目の前のCL(あなた)に焦点を当てる」という言葉が心に残りました。これまでプロセスの進展のために「問題を把握しなければ」という思考に陥っていましたが、「問題」は「目の前のCL(あなた)」に焦点を当て、CL視点で見た世界を理解し続けようとすることを通じて初めて見えるのだということが実感できました。本日はありがとうございました。

今回の講座を受講して始めて、CLの見ているビジョンまで描けていないのでロープレが表面的な内容に留まっているのだと気付きました。CLの言葉を言葉どおりにしか受け止められておらず、CLが誰にも相談できず、どれほどの思いを持って相談にきたのかという気持ちの理解が不足してきたことにも気付きました。

「CLが言葉にしていない気持ちを代弁できるか」これができて初めてCLに寄り添う、CLが寄り添って貰えている、関係構築が築くことができたと言えるのだと言うことがわかりました。事例だけでもCLの願望と望ましくない未来とのGAPを考えることでCLの抱える問題、背景の理解の仕方を学ぶことができました。これまでの自分の受験準備もまた、表面的な理解に過ぎなかったことを自覚しました。

CLのためになぜやるのか、それをどのように関わり、そのことでCLがどうなったか、それをCLがどう見ているかを求められる熟練レベルの難しさを実感し、なんとなくでしか関わることができないので、口頭試問でも適切に回答できないのだと思いました。どのように先生がロープレを進めておられるのかを「お手本ロープレ講座」を受講し、自身のアプローチとの違いを理解して更に学びを深めたいと思います。

「論述読み解き編」での学びを振り返ってみたいと思います。
相談者はなぜ相談に来られたのか、逐語記録から相談者の相談者の相談に来られた動機(問題)を考える。そして面談を進めるにはどうすれば、相談者にとって一歩を踏み出せるかについて描く仮説と捉えました。

これまで試験に向けての論述で今回の講座のような深い考察はしておらず、漠然と自己理解、仕事理解、情報不足と云った観点から問題を拾い、なんとなくの根拠で問題を解いてきていたと気づきました。
答えは相談者の中にあり、論述はあくまで憶測で、実際の面談にて見えてくるとぼんやり分かっていたつもりでしたが、論述と面談の勉強をしてみて、自分なりに納得した事があります。それは、これまでに強い感情の言葉に注意とか、自己理解、仕事理解と云ったことに拘って悩んでいたことが、最初から読みながら肯定的な話、ネガティブな話という観点を知れた事です。そして逐語で書かれている内容から背景を想像し、相談者像も感じてみる。この人にとって私はどう接したらよいかを考えた時、話されていないこと(先生が”声なき声”とおっしゃる)を汲み取る訓練が足りていなかったなと痛感しました。

私はボランティアで電話相談に携わってきました。知識がないことからカウンセリング、キャリコンの勉強を始めました。そして今、CCのお仕事もさせていただいております。習った知識をアウトプットすると定着する事がこの講座を受けて当たり前の事が改めて身に染みています。日常生活で生かせ、資格に恥じない質の高い面談を目指したいと思います。SVのつもりで前回試験に臨みましたが、こんどは、2級技能士合格を目指したいです。とてもありがたい講座です。できるだけ参加したいと思います。

逐語録のコメントを3色に色分けしてCLの考え方やCCの良い発言、悪い発言を明確にした上でCLが何に悩んでいるのか、不安に思っているのか整理していくやり方は大変参考になりました。また、八阪先生が、解説しながらこの質問はこのタイミングでは聞くのが早いと指摘された点についても実際の面談時の参考になりました。さらに、今回のCLの心理的な面として強い不安に迫られていて何故必勝法を欲しがるのか内面的な部分に問題があると捉えられている点が凄いと感じました。

私は、CL自身がどんな価値観をもっているか自己理解ができていないためと捉えていたので心理面での不安から自己肯定感の低さに展開された先生の読み込みの凄さを実感しました。最後の質疑応答でラポール形成の判断は、「CLが自分の側に問題があると感じていると思えている状態」と回答されていましたが、これも納得いきました。さらにCLへの提案も気づいていただくために目の前に置いていくだけという説明もよく理解できました。提案を取る取らないはCLの判断であり、CCの押し付けにならないようにすることがポイントかと思います。

毎日がアウトプットする機会だと話されていましたが、相手がどうして欲しいか常に考えて実践していきたいと思います。いろいろ学ばせていただきありがとうございました。

第30回の試験を受験し、見事不合格でした。今回の講座に参加させていただいて、受かるわけがなかったと、改めて反省した時間でした。

自己理解不足、仕事理解不足等のキーワードにとらわれ、相談者目線ではなく、思いっきりキャリコン目線で、決めつけていた印象です。テキストを購入したり、スクールに通ったりと、しておりましたが、この講座で学んだことは、初めてのことばかりでした。
改めて、キャリアコンサルタントの難しさと、対人支援の在り方、を思い知らされた1日でした。

目標設定、方策について先生であれば、どのように進められたのか、気になりました。文字や言葉1語1語の相談者が持つ意味の重要性を学ばせていただきました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

講座を受講して支援の引き出しが少ないこと、CLの気持ちを汲取る力が不足していることをj実感しました。CL6の発言から負け組にいくのでは?や人と比較して劣位にあると思っているのではという思いを汲取ることが出来ませんでした。又、苦戦するかもという思いは苦戦すると思っていない人は言わないだろうという洞察もありませんでした。よって、先生がCLを一言でいうと【「競争に負ける自分」というビジョンが見えてしまっているCL】という表現にはたどり着けませんでした。

先生が問1と2で説明してくださった回答に対し、問3を自分が書くとしたらどう書くのかを考えてながら受講していたのですが、私の回答も他の参加者と同様に抽象的でした。具体的に何のためにどうするかが書くことができる、考えて面談ができるようにしたいと思います。
CLとの関係性を深めるためにCLはどう見えているか、どう関わって欲しいか、受け止めてほしいかを考えずに面談を進めていました。これが、関係構築力が上がらない、CCからの提案を受け止めて貰えない原因だと気付くことができました。でもどうしたらそのスキルを上げて行くことができるのかと思っていたのですが、日々の練習としてのトレーニング方法もお話頂き、日々の実践を通して習得できるようにしていきたいと思っております。

また、問題のCCの応答の仕方を自分もロープレでやっていたかもしれないということがあったので、今後はこのCLからの発言ではこれはおかしいのではと気付き、どのように関わればCLに心を開いてもらえるかという工夫、寄り添った考え方が出来るようになりたいと思いました。

論述読み解きでしたが、面接対策になることも教えて頂き、ありがとうございました。

当日の講座の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

2日間の講座で、みなさんが熱心に学んでくださってる様子が
写真からも伝わってくるんじゃないかなと思います。

1つの事例・1つの言葉を丹念に読み込んでいくとどうなるのか、
わたしが頭の中に描いているものを文字化してお伝えする内容でしたが、
1つも漏らすまいとくらいついている方もいらっしゃいました。
それくらい、どうしても合格したいという意欲も高いのかな、と感じています。

わたし自身の読み込みの「一字一句」というよりは、
どんな目の付け方をしているか、書いていないことまで含めて汲みとって
CL理解を深めていくとはどういうことか、その要点をぜひ押さえてくださいね。

そして、この記事をご覧になっているみなさんも、
この日に参加されたみなさんのように、意欲・熱意の高い仲間たちと一緒に学んでいきませんか?
またこれからも2級の技能検定対策講座はたくさん開催していきますので、
ぜひお気軽にお越しください。もちろん、今回来てくださった方のリピート参加も大歓迎です!

それでは、今回はこのあたりで。
また次の講座でお会いしましょう!

弊社の2級CC対策講座 特集ページのご案内

弊社が企画・運営する2級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめたページをご用意いたしました。

この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。

詳しくは「2級CC技能検定対策講座のご案内ページはこちら」の
ボタンをクリックしてご覧ください。

みなさまのお越しを心からお待ちしております。

7/11に一部講座の日程変更を発表しています。
 以下のボタンから、変更した日程も併せてご確認くださいませ。