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1月18日(日)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編アドバンスコース)の様子

1月18日(日)1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座(面接実践編アドバンスコース)の様子

執筆者 | 八阪 義浩

1/18(日)にGoogle meetを用いたオンライン形式で
「1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座」

~面接実践編 アドバンスコース~
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所の八阪です。
今回は久しぶりに、開催報告記事もわたしが自分で書くことになりました。

いよいよ試験まで1か月を切った方もいらっしゃいますね。
面接試験の難易度はみなさまに伝えるまでもないかもしれませんが、
その狭き門をクリアするために最後まで研鑽を続ける方のために、
指導面談の1つ1つにきめ細かく指導を行う本講座はぴったりだったのではないでしょうか。

今回参加されたみなさんは、ロールプレイや指導時間にたくさんの学びを得たことはもちろん、
その後の参加者同士のディスカッションでの気付きが大きかったようですね。
1人の代表の方が行なったロールプレイで素敵だったところを
自分のものにしようという試みはもちろん、躓きがちなところや迷うところを
批判や評価ではなく「自分事」として受け止めていたのが印象的でした。

自分自身がロールプレイを行なって体感をすることだけでなく、
他者の経験からも、あたかも自分が行なったかのようにその経験を生かすこと。
これって、事例相談者の目線・立場に立つことができるようになるために大事な能力です。
そして、学びの効果をより一層高めることもできます。

他者から学ぶというのは、フレーズや対応方法をコピーしたり仕入れたりすることではないんです。
他者目線で見ることによって、自分の指導の振り返りや改善につなげる。
そして、事例相談者に寄り添い、共感する力をさらに磨いていく。

そんな効果的な学びの場として、
ぜひこれからも、この『アドバンスコース』を活用してください。

さて、ここからは講座の振り返りです。
講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。

ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。

「1級 面接実践編アドバンスコース」の振り返り

ここからは、今回の講座にご参加いただいた方のアンケート内容をご紹介します。

わたしたちは、アンケートを通して受講された方の意欲や熱意をていねいに確認しています。
講座の学習は、頭の中で自分なりに整理して、さらに自分のことばでアウトプットすることで、
よりしっかりと定着していきますし、「考えや思いを伝える」ことは、CCにとって、相手に
誠意を表明する大切な行為だと考えているからです。

1級CC技能検定の面接実技合格率は6%程度。
そこをめざすのであれば、アウトプットの質と量へのこだわりは、
ぜひ持っていていただきたいですね。

この記事を読んでいるみなさんにも、参加した方々のアンケートを通して
本気で合格を目指す方の熱意を感じ取っていただけたら嬉しいです。

1級 面接実践編 アドバンスコース 参加者の声

・面談の序盤では、事例相談者がどのような思いで、どのように関わったのかを、前に出過ぎることなく、受容と共感の姿勢を保ちながら丁寧に言葉として返していく関わりをさせており、事例相談者の発話が自然に深まっていく様子がうかがえた。その過程において、キャリアコンサルタントとして「できている点」「できていない点」を意識的にマークしながら聴く、序盤での十分な聴き取りが、後半の指導場面において具体的な指導素材となることが大変勉強になった。

・事例相談者が実践した関わりの中で、良かった点(順序立てて面談を進めようとしたこと)やキャリアコンサルタントの在り方(CLの強みや良い点を整理)を理解している点について承認していた。承認は単に関係構築のために用いられるものではなく、事例相談者の出来ていることを認めて、良い点を伸ばすことでもあると再認識した。

・「こんなふうにやったのに、こんな反応だったんですね」「それは心細い状態でしたね」事例指導者が事例相談者の味方として寄り添っていることが伝わり、安心感のある関係性が形成されていると感じた。
また、「新人2年目の社員に対する指導をイメージするとよい」という八阪先生のコメントは、事例指導の姿勢を具体的にイメージしやすく、大変わかりやすかった。まだ十分とは言えない点がありながらも、一生懸命に仕事を覚えようとしている姿勢を大切に受け止め、「頑張っているね」というマインドで向き合うことの重要性を学んだ。

・事例相談者が言っていないことや自分の解釈で伝えてしまうことが自分もある。発してしまった言葉をひっこめることは出来ないが、その後の対処がとても大切だと思う。今回の事例指導者役の方は、そうした場面でも誠実かつ落ち着いて対応され、速やかに別の見立てを示して本筋に話を戻していた。自分であれば慌ててしまい、面談全体の流れを崩してしまう可能性があると思うので、強く印象に残り、とても勉強になった。

・八阪先生から振り返りメールでいただいた「常に心の中で事例じゃない、CC自身を見るんだという声かけをする」を今後の実践に心にとめて面談していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

まずはロープレを担当してくださったAさん、八阪先生、ご参加メンバーのみなさま、ありがとうございました。
八阪先生の1級講座に参加するたびに、自分はまだまだ初歩的なところがつかめていないと少しがっくりします。「一年経ってもこの程度か・・・」「私の現場のみなさん、ごめんなさい💦」と思うのですが、そう思える場所(八阪先生の講座)があることは、逆にとても幸せなことだなと思いました。私がそう思ったように、キャリコン2年生の事例相談者さんに相談に来て思ってもらえるのか?そう思ってもらえるようなキャリコンになりたいと改めて思いました。

Aさんのロープレを拝見して、あぁこうやってふんわりと共有するという引き出しがあるんだなと、ズバリ言いがちな私の新しい引き出しになって欲しいと思いました(「CLさんの世界では」のところで鳥肌でした)。
また、まだまだ事例の細かさに惑わされて、目の前の相談者が見えていないことに気付きました。目の前のキャリコン2年生が、どんなものの見方をするのか?そこを聴いていく。どうしても「気づいて!」「気づかせたい」という言動に走りがちなので、問題を共有するという姿勢を忘れないように、日常の現場でも、試験でも対応していきます。

今回の1級面接実践編・アドバンスコースでは今まで以上に重要なことに気づきました。

この講座に参加する前は、「関係を維持しながら、気づきを促すことができる」ことを学びたいと考えていました。しかし参加してみて、その学びは表面的な学びだと気づきました。どうしてそう気づいたかというと、ロープレを見学して、八阪先生から事例指導者役の方への振り返りコメントの中で、良かった点を複数取り上げたあと、事例指導者役の方の進め方の問題があるとしたら、「パターン化」している点だとフィードバックされました。

根拠として2つの応答を挙げられました。一つ目は、承認の場面でした。事例相談者役が言葉にしていないのに、「非言語の部分も観察できている」ことを承認した場面、2つ目は、「CLは他にやりたいことがあったのではないか」と事例相談者役が言葉にしていないことを問いかけた場面です。どちらも応答内容、場面は違いましたが、事例相談者が言葉にしていないことを応答したことから「パターン化」した進め方を問題として捉えました。そのときは、あまり深く考えることなく、そうなんだ、私もパターン化していることが多々あると振り返る程度でした。

しかし、1日経過し、ノートに気づいたことをアウトプットしていると、2つ以上の応答から共通点を見出し、事例指導者の進め方の問題を見抜くことの重要性やレベルの高さに気づきました。だから、相談者の話のストーリーを追うのではなく、事例相談者の応答の進め方に焦点をあて、本質的な問題を捉えるスキルの向上が求められているのだと理解することができました。わかっているつもりでも、わかってなかった。私自身がパターン化して、本質的な問題を捉えることができていないこと恥ずかしく感じました。

しかし、参加者だけで事例検討後、最後に八阪先生が伝えるべきことを伝えておきますと言われて、「人間だから感情が沸き起こるのは当たり前であり、完璧な人間はいない」と言われました。自分の感情を冷静に受け止めて、どのような場面でも対処できるように耐性を整えることが大事であること伝えていただいたのだと感じました。本質的な問題を捉える考え方に気づくことができました。ありがとうございました。

ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。

当日の講座の様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

真剣な学びの場でありつつも、笑顔が結構たくさんあるなということは
記事を読んでくださっているみなさんには伝わるでしょうか。
内容が充実していることはもちろんですが、
安心できる温かい環境の中で、楽しく明るく学べることも弊社の講座の特長です。

その特徴を形作ってくださっているのは、まさに参加されているみなさんの力のおかげです。
また、それを守るためにも一定の参加条件を設定している本講座ですが、
ぜひ多くの方にもこの学びの場を体験しに来て欲しいです。

受講条件について、詳しくは弊社公式LINEからご確認ください。
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

それでは、また。

2025年度の1級CC技能検定対策講座のご案内

弊社が企画・運営する1級キャリアコンサルティング技能検定対策講座について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめたページ
をご用意いたしました。

特に、弊社では「面接準備編」の講座の受講から始められることをお勧めしています。
「面接準備編」では、最難関とされる実技試験(面接)の突破に向けて、
絶対外せない大事な視点や、指導者レベル(1級)にふさわしい考え方や姿勢を
きちんと身に付けることを目的として企画・設計している内容です。

初めて試験にチャレンジされる方はもちろん、
何度挑戦してもなかなかうまくいかない方にとっても、
揺るがない足場を整え、困った時の拠り所がわかる内容です。

次の試験で合格したい!という方は、いきなり「面接指導編(ロールプレイ講座)」や
「事例読み解き編」などの実践編から入るのではなく、
しっかり基礎固めができる「面接準備編」から一歩ずつ学んでいってほしいです。

一部の講座は、オンラインストアでの動画販売もしておりますので、
講座での参加でも、動画形式でも、学びやすい方法をお選びください。

講座で参加されたい方と、オンラインストアの動画講座を購入して学びたい方、
それぞれに合わせてリンク先のボタンを下の方に用意しています。
※講座の場合、クリックすると開催日程カレンダーが表示されます。
 表示されたページの中から、希望の日程をクリックしてください。
 その後、詳細な内容などがご覧いただけるようになります。

みなさまの指導・支援ができる機会を心待ちにしております。
ぜひこの機会に弊社講座にお越しくださいませ。