3月7日(土)に、Google meetを用いたweb形式にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~シンプルで効果的な相談記録の書き方トレーニング~
を開催いたしました。
こんにちは。働く楽しさ研究所・臨時サポーターの中村です。
本日は、サポーターとして2度目の更新講習参加となり緊張も少し和らぎホッとしております。
ですが新しいことへの挑戦は、緊張も含めて何歳になっても楽しいものだと感じてます。
今回は、国家資格キャリアコンサルタント更新講習
『シンプルで効果的な相談記録の書き方トレーニング』を開催しました。
土曜日の午前中ということで、お休みの日だった方も多いかと思いますが
たくさんの方にご参加いただくことができました。ありがとうございました。
講師の座学の間は、みなさん真剣そのもの。
ですがグループワークになるとどなたも、ざっくばらんに個人ワークの感想を共有されておりました。
相談記録をめぐる困った場面の説明時には、ちょっとした笑いが起きたりしていて
「CCあるある」なのかもしれないな、と思って心の中でわたしも楽しんでおりました。
また、グループワークの中で
「講習の内容に沿って面談記録を作成し続けることで、面談自体の質も上がるかもしれない」
という意見が出た場面がありました。
まさに弊社が大事にしている「CCの質を上げ、品質の担保を重視する姿勢」に
マッチしてると、ひそかに嬉しく感じておりました。
もっとこのような考え方が広がるよう、
コツコツと講習を継続することが大切だと思いながら、
みなさんの受講を見守っておりました。参加されたみなさんはいかがでしょうか?
そして、最後のレポート提出の説明時には、講師からCCとしての姿勢について
とても熱のこもった話がありましたね。
サポーターとしての参加でしたが、私自身も背筋が伸びる思いでした。
まだレポート作成が残っておりますが、みなさんお疲れさまでした。
ぜひ今日の学びを、日ごろの業務に活かしていただければと思います。
さて、ここからは今回の更新講習の振り返りとなります。
講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。
ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。
「相談記録の書き方」の講習の振り返り
では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。
ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。
参加された方の声
「記録の意味を軽く考えていませんでしたか?」と合田先生に言われたとき、私はドキッとしました。なぜなら、面談そのものと記録は別のものと捉えており、相談記録は主に次回の相談担当者へのメッセージだと考えていたからです。そのため「相談者のための記録」という視点は、正直これまでほとんど意識できていませんでした。
しかし合田先生のお話を伺い、看護記録は看護学校で必ず学ぶのに対し、キャリアコンサルタントは記録の書き方を体系的に学ぶ機会が少ないという現状に、違和感を持つべきだと感じました。私たちはCLの人生を支援する責任ある立場にあり、その責任の重さを改めて認識する必要があると感じました。これまでその違和感を強く意識してこなかった背景には、看護師という職業の方がキャリアコンサルタントよりも責任が重いのではないか、と無意識に決めつけていた自分がいたようにも思います。その思い込みは、結果として専門職としての覚悟の不足でもあったのではないかと再認識しました。
また合田先生から「CL第一という言葉はよく使うが、血や骨の髄までできていますか?」という問いかけがありました。私たちキャリアコンサルタントは「CL第一」という言葉を日常的に使い、理解しているつもりになっていることも多いと感じます。しかし、その言葉を「血や骨の髄まで」という表現で問われたとき、どれだけのキャリアコンサルタントが「できている」と自信を持って言えるでしょうか。少なくとも私は「そこまでできていない」と感じました。
今後は「CLと信頼関係を構築する」「CL第一で関わる」といった抽象的な言葉だけで終わらせるのではなく、例えば「面談当初は自信がなく発言が少なくうつむいていたCLが、面談終盤には少しずつ発話量が増えたから心の窓が5分の1くらい開いた信頼構築が出来た」など、自分がどれくらい出来たか、具体的に自己評価しながら、5分の2くらいに進むためにどうすれば良いか考えていきたいと思います。看護記録と違い、数値では測れないからこそ、自分自身で見つめ直し改善しつづけていくことが必要と考えます。
大学のキャリアセンターでカウンセリング業務に関わる中で、これまで自分が書いてきた記録は、命に関わる看護記録や介護記録と同様という意識がありませんでした。「次に担当するカウンセラーに伝わるように」という程度で、相談者本人のためになる記録や、開示請求に耐えられる内容になっていなかったことに今回改めて気づかされました。また、記録は毎日カウンセリングリーダーが確認するため、どこかで「相談者のため」よりも「自分はきちんと対応している」ことを主張する記録になっていた点も反省すべきところだと痛感しています。
今回の講座を受けて、相談記録は相談者を継続支援するために重要なものだと改めて理解しました。職場では複数のカウンセラーが支援に関わるため、誰が読んでも状況がわかり、前回の続きから継続的に支援ができるようにするための記録にすべきでした。
これまで、カウンセラーとしての経験値の低さや、キャリアコンサルティング技能検定2級の連続不合格で、自信をなくして場当たり的な対応に頼ってしまうことがありました。そのため、記録も相談者のための記録になっていませんでした。今回の学びを通して、自分の支援を振り返り、面談の技術だけでなく、記録にもきちんと根拠を持たせる必要があると強く感じました。
これからは、相談者の状況やカウンセラーとしての対応意図、支援の理由をしっかりと書き残し、どのカウンセラーが読んでも継続支援がしやすい記録の作成を心がけていきます。また、相談者第一の姿勢を忘れず、記録の質を上げていくことが、自分自身のカウンセリング力の向上にもつながると感じています。相談者第一のカウンセラーでいられるように、向上心を忘れず、常に自己研鑽を行ってまいります。
今回の講習を受けて、自分にとって大きかったのは、相談記録の書き方そのものよりも、記録を書こうとするときに、自分が面談の中でどのように相談者を理解し、どのように支援の方向性を考えているのかを見直す必要があるということです。
講義を聴きながら、内容そのものはこれまで自分が当たり前にしてきたことの確認でしたが、その当たり前を自分はどのように行っているのか、どこを無自覚に進めているのかを振り返ることに大きな意味があると感じました。
私は面談の中で、言語化された内容だけでなく、相談者の佇まいすべてをよく観察し、意味を読み取ろうとしながら関わっています。関係性をつくることも、努力してつくるというより自然に立ち上がる感覚があり、こちらからプライベートな事柄を尋ねることはありませんが、相談者にとって本当に整理したいテーマがその領域に関わる場合には、関係性の中で相談者自身が自発的に語り始めることがあります。
これまではそれを自分の面談スタイルの一つとして捉えていましたが、今回の講習を通して、それは必ずしも一般的ではなく、自分の特性として自覚的に扱う必要があるのではないかと気づきました。
また、多くの情報を同時に受け取る中で、自分の中では比較的早い段階で見立てが立ち上がり、支援の方向性まで結びつきやすい傾向があることにも気づきました。もちろん相談者を誘導したいわけではありません。受け取る情報量の多さから支援の選択肢を瞬時にいくつか思い浮かべ、その中から有効と思われるものを内的に選びながら面談を進めている自分がいるのだと思います。
今回の学びは、そうした自分の相談プロセスを改めて自覚し、吟味し、言語化する必要があると理解したことです。特に、関係性が自然に立ち上がることや、見立てが早く生まれることは強みである一方で、それが無自覚なまま進むと、相談者自身の理解や主体性を十分に確かめる前に支援の方向へ進んでしまう危うさもあると感じました。
今後は、面談の中で生まれた理解や仮説をそのまま支援に直結させるのではなく、「今のお話を聴いて私はこう理解しましたが、ずれていませんか」といった確認をより意識的に行いながら、相談者とともに見立てを整理していきたいと考えています。そして、その過程を記録に残すことで、自分の相談スタイルを点検するとともに、相談者にとって意味のある支援につなげていきたいと思います。
ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。
当日の講習の様子




アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方はお早めにお願いします(修了証発行に必須の設問があります)。
この日は恥ずかしがり屋さんが多かったので、笑顔のシーンをお見せできないのが残念ですが
実際には笑いや驚きもたくさんあって、表情豊かな参加者さんが何人もおられました。
そして、講師は持ち込みのお菓子でみなさんの笑いを誘い、緊張気味の雰囲気を和ませてくれました。
(何のお菓子だったかは秘密にしておきますね)
講習では真面目な場面ももちろんありますが、
その他にもみなさんに楽しんでもらえるような仕掛けを準備してます。
この記事をご覧になっているみなさんも、ぜひ弊社で楽しく・真剣に学んでみませんか?
次の講座で、お待ちしていますね。
それでは、今回はこのあたりで。
またみなさんにお会いできることを、楽しみにしています。
弊社の国家資格CC更新講習 特集ページのご案内
弊社が企画・運営する国家資格キャリアコンサルタント更新講習について、
弊社ならではの特長やメリット、お客様の声、よくある質問(Q&A)などを
わかりやすくまとめたページをご用意いたしました。
この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。
詳しくは、以下の「国家資格CC更新講習のご案内ページはこちら」の
ボタンをクリックしてご覧ください。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
