3月8日(日)に、Google meetを用いたweb形式にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~事例検討の効果的な進め方と倫理綱領の上手な活用法を学ぶ~
を開催いたしました。
こんにちは。働く楽しさ研究所・サポーターの大藤です。
3/8(日)はGoogle Meetを用いたオンライン形式で、
更新講習『事例検討と倫理』を開催しました。講師は枦淵先生が務めました。
『倫理』と聞くとなんだか論理的な印象がある、という方も多いかもしれません。
そのせいなのかどうか。この日参加してくださった方はみなさん本当にまじめに
講習の中身を吸収しようと集中を切らさない方ばかりでした。
画面のむこうでずっとペンを走らせている様子に、すごく頭を回転させていらっしゃるけど、
ブドウ糖は足りているかな、おやつはあるかな、と気になるほどでした。
3月8日は『ミモザの日』ということで、グループ分けの際のチーム名は
枦淵先生の提案で『ミモザ』と『モクレン』になりました。
人数的にちょうど同人数のチームになれたので、
ほどよくみんなが話をできるし、これまた集中して聴ける、という雰囲気でした。
この日の講習の中でわたしの印象に残ったのは、
「(相談者から)信頼されるためにやらないといけないことは、都度変化していく」という言葉でした。
更新講習は
「この資格は、養成講座を終えたら、試験に合格したらそれで終わりじゃないんだよ。
一生ブラッシュアップしないとならないんだよ。
それだけ、みんなに社会にとって大切な存在になってほしいんだよ」
という、厚生労働省の資格に対する、そしてわたしたちに対する期待の表れだと弊社では考えています。
ひとの人生という唯一無二の存在に触れる、わたしたちのよりどころはバラバラではではない。
どうしよう、迷った時に、倫理綱領が手元にある。そのことがどれほど心強いか。
参加してくださったみなさまはそのことをあらためて感じられたかもしれませんね。
さて、ここからは更新講習の振り返りです。
講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。
ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。
「事例検討と倫理」の講習の振り返り
では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
参加してくださったみなさま、丁寧なメッセージ、そして感想、ありがとうございます。
ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。
参加された方の声
今回の講習を通して、キャリアコンサルタントを目指した初心を強く思い出しました。
私は派遣会社の営業職で働く中で、営業利益を優先し、求職者やスタッフの意思決定が置き去りにされる場面に違和感を覚え、「目の前の人のより良い選択を支えたい」という思いからキャリアコンサルタントを志しました。
しかし、実務の中では自分の価値観が先に出てしまったり、相談者第一の姿勢が揺らぐ瞬間があったことに気づきました。結果ばかりを追い、支援の品質管理を怠っていたことは、相談者の方にも、同じ資格を持つ仲間にも失礼だったと感じています。
また、「一言の重さ」についても深く考えさせられました。私の言葉が相談者の人生を良くも悪くも動かしてしまう可能性があること、その責任の大きさを改めて実感しました。これまでの業務を振り返ると、誠実さや責任感を十分に持って向き合えていたのか不安になる場面もありました。今回の講習は、自分の甘さや思い込みに向き合う機会となり、「ここで変わらなければいけない」という強い決意を持つことができました。
講習を通じて、私は「国家資格を保有していること」と「プロとして相談者の人生に責任を持つこと」の間にある決定的な差に気付いた。私は実務経験がない。その立場で本講習に臨み、これまでの自分が「資格を持っているだけ」の状態に安住し、プロとしての覚悟が欠落していた事実に直面した。
キーワードであった「品質管理」という言葉は、未経験の私に重く響いた。これまでは「経験がないから、まだ何もできない」とどこか他人事のように考えていたが、それは大きな間違いだ。相談者から見れば、相手がベテランか未経験かは関係なく、目の前のコンサルタントが「プロ」であることに変わりはない。経験がないからこそ、感覚に頼るのではなく、倫理綱領を物差しにして自分の支援を常に「検品」し、一定の質を保つ。この「品質を保証する仕組み」を持つことこそがプロの証であると理解した。
倫理綱領については、単なる知識としての「規則」ではなく、実務において自分を律するための「武器」であると認識を改めた。経験がない中で相談者の人生に介入する際、自分を支えてくれるのは主観的な思い込みではなく、この綱領という客観的な座標軸だけである。迷ったときに即座に立ち返り、自分の立ち位置を修正し続ける。このプロとしての自己統制のプロセスを、経験不足を補い、相談者の利益を守るための具体的な技術と理解した。
事例検討では、自分一人で本を読んでいるだけでは、自分の考え方の偏りや「見立て」の歪みには一生気づけないことを痛感した。特に実務から離れている現状では、知識は容易に形骸化し、独善的な支援に陥るリスクが極めて高い。事例検討を単なる手法の学習ではなく、他者の視点を介在させる「品質チェック」の場と認識した。自分の殻に閉じこもらず、常に外部の客観的な視点に晒され続けることが、品質を維持するための最低限の条件であると理解した。
本講習を受け、資格を寝かせていることの不誠実さと、キャリアコンサルタントという看板を背負うことの責任の重さを、自身の課題として明確に捉えることができた。今後は「持っているだけ」の意識を捨て、いつか出会う相談者に対してプロとしての品質を保証しなければ、相談者や他のキャリアコンサルタントに対して迷惑な事だと学んだ。
ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。
当日の講習の様子




アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方はお早めにお願いします(修了証発行に必須の設問があります)。
毎回、参加してくださる方によって講習の色が変わるなあ、と感じますが、
今回はじっくり考えながら話す方が多かったこと、
丁寧に話を聴いて、受けとめて返すかたが多かったように感じます。
写真からも、そんな様子が伝わるでしょうか。
参加してくださったみなさま、本当におつかれさまでした!
またお会いできる日を楽しみにしております。
そして、この記事を見て講習に興味を持ってくださった方には、
ぜひ次の機会でお会いできたら嬉しいです。
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この記事をご覧になって、「参加してみたいな」と思った方はもちろん、
まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。
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みなさまのお越しを心からお待ちしております。
