2月14日(土)に、この夏の新講座として
「1級CC技能士と一緒に読み解く
ケーススタディ&面接ロープレ指導体験講座 in 横浜」
を開催いたしました。
こんにちは。働く楽しさ研究所・八阪です。
この日は寒さが続いたここ数日とは異なり、天気にも恵まれて暖かかったですね。
思わずお出かけしたくなるような気候の中で、
学びにきてくださったみなさんの意欲がとてもありがたかったです。
1級の技能検定試験の真っ只中ということもあり、
今回は少人数での開催となりましたが、その分アットホームで距離も近く、
1人1人のお顔や様子を見ながらお届けできたのが良かったです。
できたら次は10人以上は集まって欲しいな…。
資格の取得や更新の講座ではない分、みなさんの学ぶ動機だけが頼りですので、
みなさんにこの講座の良さがしっかり響くよう、
広報にもっともっと力を入れないといけないですね。
午前の事例読み解きで印象的だったのは、
ディスカッションの時にこれまでの弊社の他の講座で学んでこられたことを
しっかり活かしておられたシーンがあったことです。
「それは誰が聴きたいことなんだろうね?」という問いが、自然と出ていましたよね。
CL第一の見方・考え方がみなさんの中に息づいて浸透してきていることを感じたシーンで、
講師としてとっても嬉しかったです。
また、午後のロールプレイと指導体験講座では、
ロールプレイを参加者さんどうしてチャレンジしていただきました。
その分わたしのフィードバックも細かく丁寧にできたので、
CL役をやりながらメモもしながら指導内容を考えるパターンよりも、
みなさんに濃い学びをお届けできたかと思います。
動画確認時はバタついてしまって、ご迷惑をおかけしましたが…
機器トラブルにも優しく受け止めてくださって、大変ありがたかったです。
指導ポイントになった「前に出てしまう癖」は、
みなさん誰しも心当たりがあったのではないでしょうか。
自分事として受け止めて学ばれていたところが素敵でした。
それでは、今回の講座の振り返りをしていきましょう。
講座内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。
ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、上手に活用して復習してください。
「事例読み解き&個別指導体験講座」の振り返り
では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。
ここでご紹介するメッセージはごく一部だけになりますが、
CCとして資質を高め、技量を磨こうという成長意欲を感じる
とても熱心な受講者さんの生の声です。ぜひみなさんにご覧いただきたいです。
参加された方の声
今回は対面で八阪先生の講座を受講することができ、非常に有意義な時間・経験ができました。ありがとうございます。
「面接事例読み解き・ケーススタディ」は、自分の視点のみでなく様々な視点を持って考えることができ勉強になりました。どうしても自分自身の視点のクセがあるので、読み取りきれないものに気づくために定期的に他者の考えや視点を知るということは非常に必要であると思いました。
「面接ロールプレイと個別指導体験」は、「個別指導体験」の名の通り八阪先生の個別支援を体験できる濃い内容のものとなっていました。私も八阪先生の個別指導を受けたことがありますが、この個別指導体験は非常に役に立つと思いました。ロールプレイを見てから個別指導を見ることで、CL・CCの課題などをともに考えることができ、2級受検者・1級受検者両方の学びに役立つと思いました。CL役・CC役・観察者役どの役をしても学びが深いと思いました。
振り返りの中で、自分の考えと違う視点や考えを知ることができ、自分の視点の偏りやクセにも気づくことができました。特にCL理解、『CLなりの見え方・CLの世界観を見ること』というところは常に忘れずに面談をしなければと思いました。相手の気持ちに寄り添いしっかりと聴くこと、自分自身の価値観で面談を進めないという部分を忘れずにいたいと思います。
そして『意図を説明できることをまず目指していきましょう』という八阪先生の言葉を忘れずに、きちんと意図をもって説明ができることを目指したいと思います。どうしても緊張してしまうと、場当たり的な言葉が出てしまうので、その部分を意識し少しづつ改善していきたいと思います。
今回の講座の中で、一番印象に残ったのは「プロは(何故そうアプローチしたのか)説明できなければダメ」という八阪先生の言葉でした。個別指導の際も指導いただいていたのですが、野球の例えがとても分かりやすく、実技試験で口頭試問が行われることなどを重ね合わせながら、「プロとして重要なこと」として理解できました。
午前の事例の読み解きのワークでは、八阪先生と自分の見立ての深さの違いを痛感しました。特に、八阪先生が青ペンと赤ペンで色付けされた「見つけて応募し採用された」という箇所については、ポジティブな側面しか見ていませんでしたが、CLの置かれている背景・状況によってはマイナスに働くという説明は、新たな気づきになりました。また、「~ができない(Can’t)」で言ってきたときに「じゃあできるようになったら…」とすぐ前に進めようとすることについて、よくやっていたと思います。CLの状況により「止まっていることにつきあう」という関わり方もあることを忘れないようにしようと思います。
CLの世界を解像度高く見ることができるかどうかということが、その後の支援にも影響を及ぼすということを再認識しました。
午後についても、CL理解や見通しを立てるときに、CLのどのような言葉や反応、情報に注意すれば良いか、生のロープレを通して解説していただき、とても勉強になりました。
・一人暮らし、脳梗塞、遠方という情報から「条件が厳しい(取れる選択肢が少ない)」
・「まさか」とい言葉から「予期していなかった出来事」、
「ずっと」という言葉から「複数日」
・CCが「一番困っていることは?」と聞いているのに複数の回答をするCL
・CCの問いかけに対して、話題を変えたCL
八阪先生が書いてくださった「今日の講座の大切なPoint」の内容は、自分でもメモをしたのですが、先生が詳しい説明を加えてくださったので理解が深まりました。ありがとうございます。
「今日の講座の大切なPoint」の内容は、どれも私ができていないことなので、チェックリストを作成して、自分の面談やロープレの振り返りに使用してみようと思います。
対面で八阪先生に教えていただくことができたこと、他の受講生の方と一緒に学ぶことができたことに感謝しております。ありがとうございました。
CL理解とは、【CLなりの見え方・CLの世界観を見ること】です。と、以前も聞いているはずなのに、いまだにできない。今回は、CLの行動を肯定していこうと思いやりました。なんでも肯定すればいいというものでなく、それがゆがんでしまっていたところが出ました。
例えば、自信が持てないが、就活をしているところ、私はよく頑張っていると肯定したが、Dのこの辛さを理解することはできていなかった。CLを理解するなら、彼女にはどう見えているかが大事であることを学んだ。ただ、何回見直しても“兄が結婚することになって“のDにはどのように見えているかは、まだ理解していない。
午後の、ロールプレイ指導の部分で、見立てはどうしても”正誤”で判断するため、説得になってしまった。これは、私がキャリアコンサルタントやるときよく出てきてしまうものである。こっちが正しい方向だから、こっちを見てほしいとなってしまっている。どうしてわからないのという私と……”今そのような状況じゃないんだよ”と反発するCLがいる。
CC視点の問題把握(CCから見た問題点)の目線になった瞬間、もうCLから離れてしまっている、ということを再度学びました。CC視点は必須であるが、その取り扱いに注意が必要で、CC視点の問題を扱うということは、「CCには見えているけど、CLには見えていない話題で話をする」という意味であること。「わかった!見通しが立った!」と思った瞬間は、チャンスではなく、実は関係性が崩れ始めるピンチであることを再認識しました。
それから、”何に一番困っているのですか“を私は、CLが困りごとを絞り切れていないから使った。「複数のことが重なって、どれも大切で整理が難しい感じですか?」と聴く方法があったのではと思っています。CLは、話を広げていった。「答えられない」サインであることにも気づかず、葛藤を理解する関わりになっていなかった。広がった方向に意味があることに気づかない。課題整理思考に向かっていた。自分の持っている前提知識をベースに面談しないようになど、ほかにもいろんな多くのことを学ぶ機会をいただきました。ありがとうございました。
ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。
当日の講座の様子






今回も最後にみなさんにお願いして集合写真を撮らせていただきました。
スマホでその場で撮ったのですが、みなさんいい表情をしてくださっていますよね。
1日かけて充実した学びになったことが、この様子から伝わるでしょうか?
(せっかく横浜まで出張開催だったので、横浜の夜景と新幹線の車窓からの富士山もオマケで載せています)
内容が濃すぎて頭から煙が…なんて話をされる方もおられましたが、
心地よい疲れとして受け入れてくださっていると信じています。
もし本当に頭がオーバーヒートしていたなら、ゆっくり時間をかけて、
少しずつ学んだことを噛み砕いていってくださいね。
いきなり全部を理解する必要はないので、ご自身のペースで取り組んでいきましょう。
次年度もまた、本講座は全国で開催を予定しています。
具体的な開催地・日程が決まりましたら、
弊社HP等でお知らせしますので、ぜひ楽しみに待っていてくださいね。
2026年度は、対面講座初開催の都市も設定していますので、期待していてください!
それでは、今回はこのあたりで。
