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10月1日(土)1級・2級キャリアコンサルティング技能検定 合格者座談会の様子
2022.10.01

10月1日(土)1級・2級キャリアコンサルティング技能検定 合格者座談会の様子

執筆者 | 八阪 義浩

10/1(土)に、ZOOMを用いたweb形式にて、
「1級・2級キャリアコンサルティング技能検定 合格者座談会」
を開催いたしました。

こんにちは。働く楽しさ研究所・代表の八阪です。
10月1日、2022年度も下半期にいよいよ突入ですね。
秋が日に日に深まって、朝晩は少し冷えてくるような日も出てきました。

10月になると、「あと試験まで2か月だなぁ」と、
少しずつ技能検定試験のことを気にし始める方も増えてくるかと思います。

そんなみなさんの気持ちの変化に合わせて、そして頑張って準備するための刺激として、
9月に続いて「1級・2級キャリアコンサルティング技能検定 合格者座談会」を開催いたしました。
貴重なお休みの日にお時間を割いて登壇してくださったみなさま、ありがとうございます。

このイベントは、講習やセミナーのような堅い場ではなく、
あくまでも気軽にふらっと参加できることを大事にしています。

1級・2級の技能検定試験に合格した先輩方の素直なお気持ちや感想、
試験を振り返っての気付き、合格後の新たな目標など、ざっくばらんな話を聴けるイベントです。

今回の座談会にご参加いただいたことで、心のエンジンがONになって、
「よし、頑張って挑戦してみよう!」と思える方が1人でも増えてくださったなら、
わたしたちも座談会を開催した甲斐があったなと嬉しく思います。
当日、登壇してくださった先輩方も、きっと喜んでくださるのではないでしょうか。

さて、ここからは、座談会にご参加いただいたみなさまから寄せられた
参加者の声・アンケートの内容を簡単にご紹介します。

今回も多種多様なご感想をいただいておりまして、すべてをご紹介しきれないのが残念なのですが、
みなさまの熱意や、刺激をもらった様子がわかるメッセージがたくさんありますので、ぜひご覧ください。

1級 合格者座談会 参加者の声

本日は座談会に参加させていただき、どうもありがとうございました。1級合格者の方々の、1級資格への思いや資格の捉え方、試験に向かって臨む姿勢、合格後の変化など、多くのことを教えていただきました。人それぞれのスタイルがあっていいこととなど、さまざまな気づきやヒントをいただきました。ありがとうございました。

座談会、参加させていただき有難うございました。指導者レベルの方が周囲にあまりいないので、リアルな感想やお声を聴けてたくさんの気づきをいただきました。
①「注意することリスト」私も自身の課題をメモし持参して実技試験に臨みます。
②吉田さん:「1番何をクリアにしたいのか?そこにずっと付き添った」というお言葉が印象に残りました。また、今夏Powerpoint資料を学生の為に作り続けたという仕事のお話も、きちんと支援したいという気持ちからだと感じました。そういった姿勢が1級レベルに必要なのだとも思いました。
③杉本さん:逐語に必ず起こして(面談を)振り返ると仰っていました。私は聞き返すことすら避けて通りがちなので、今後は痛みを感じながらも振り返ろうと心に誓いました。
④お二方とも、更に先を見て研鑽されてらっしゃる姿に勇気をいただきました。
 貴重なお時間をいただき有難うございました。
※登壇者のお名前は実名でご記入いただいていましたが、弊社にて仮名に変更して掲載しています。

八阪先生と2名の実技のお話で、女性2名は片や2分余して終了、片やご自身の評価では崩壊寸前で終了なのに双方合格。何故なんだろう???
座談会の終わり近くに八阪先生が元プロ野球選手のYoutubuの話をされた後に、大切なことをサラッとおっしゃり目から鱗でした。詳しくは申し上げませんが、合格の暁には先生と共有したいと思います。ありがとうございました。頑張ります!!

合格者と八阪講師の話されていることが、同じことが多かったことが印象に残っています。
(例)話されたことで「何をクリアーにしたいのか」「目の前の人に向き合う」そこにずっと付き合った
もう一度、メモをしっかり読み返し、自分でできていないことをメモし、失敗をできるだけ繰り返さないようにしていきたいと思いました。登壇された3人様、いろんなアドバイスありがとうございました。

1級取得までのプロセスが、キャリアコンサルタントとしての自身を成長させてくれるものであることが、3人の登壇者のお話から伝わってきました。やはり、挑戦する価値のある資格だと認識することができました。八阪さんの「自分のコピーを作るつもりはない」という言葉にも励まされました。

2級 合格者座談会 参加者の声

お三方の貴重で正直な体験談をお聞かせいただきありがとうございました。具体的展開力を上げるために、まず基本的態度、関係構築力を上げる事が大事というお話が印象に残りました。私もそこを意識して向上させていきたいと思いました。

普段の実務を通しての論述・面接対策が参考になりました。自分も面接時に出来る範囲で取り入れていきたいです。有難うございました。申し込み時に書いたものですが、登壇者様へと言うより常に自分へ問いかけているものです。ロープレ勉強会では(弊社の講座とは別の会)、中々すっきりしないのも事実です。
・論述では「自己理解」「仕事理解」「コミュニケーション」などの言葉を使わなければいけないのか。
 (かえって具体性に欠けるような気もします)
・面接では「堂々巡り」「根拠のない安易な励まし」にならないようにはどうすればよいか。

実務をしていると、本人のモチベを保ちつつ具体的展開にや進め方に悩む時がありますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

先日は座談会に参加できて、様々な気づきを得る事ができました。ありがとうございます。合格した方がどのように取り組まれてきたのか、意識されたのか、気になっていたポイントをお話くださり勉強にもなりました。私が一番苦戦している口頭試問については、やはり日頃から客観的に自分のロープレを振り返る練習を重ねることが大切だと自覚しました。苦手だと後回しにしたくなりますが、逃げたくなる自分に向き合って、口に出して話す練習を重ねていこうと思いました。貴重な機会をありがとうございました。

私も口頭試問で頭が真っ白のタイプです。合格者の方が「その場の面接を見ていない会社の上司に報告するように」口頭試問を答えると仰っていました。私にとっては物凄い気付きを与えていただいた言葉で「そういう事か!」と一人で深く納得していました。これでもう口頭試問にドキドキしないのではないかと思うくらい目の前が開けたような気がして本当に感謝です。今まで合格者座談会に3回参加しましたが、いつも多くの参考になる情報や体験談が聞けて、この場を企画して下さる八阪先生にも感謝しています。

当日のイベントの様子

アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方も、よろしければぜひご感想をお聞かせください。

今回は9月と違ってこぢんまりとした座談会になるかな?と思っていましたが、
見ていただいてのとおり、1級・2級ともたくさんの方にお越しいただくことができました。
中には9月に続いて連続参加の方もおられましたね。
少しでも合格した先輩から何かを吸収しようという、その意欲は本当に素晴らしいなと思います。

そして、座談会の中でわたしが少し触れた部分もあったかな、と思いますが、
先輩から良いところを学んだら終了、ではなくて、そこからがスタートです。
みなさんにはぜひ、インプットではなくアウトプットを頑張るようにして欲しいです。
“技能”検定ですから、アウトプットの質を見られていることを忘れないでくださいね。

今日からコツコツ頑張っていくことで、
春に笑って桜を見られる人が1人でも増えて欲しいと願っています。
そのためにも、この秋から冬にかけて、みなさんへの指導・支援を通して
成長を支えていきたいと思っております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、またお会いしましょう!

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