1月31日(土)に、Google meetを用いたweb形式にて、
「国家資格キャリアコンサルタント更新講習」
~事例検討の効果的な進め方と倫理綱領の上手な活用法を学ぶ~
を開催いたしました。
こんにちは。働く楽しさ研究所・サポーターの角田です。
本日は、冬の空気が一段と冷たく感じられる日でした。
心身にこたえる冬の朝。
ほんとうなら、温かい布団にくるまって少し寝坊したい…はずのところを、
貴重な休日のお時間を使ってご参加くださったみなさま、誠にありがとうございました。
11名の受講生のみなさん全員が女性という珍しい回でした。
みなさんの表情や姿勢から、学びに集中しようとされている熱量が
画面越しからでもひしひしと、感じられたことが印象的でした。
『倫理綱領』というと、なんだか近寄りがたいような、
“憲法”のように「とても大切だけれど、日々の実践の中で活用するものではない」
という印象をもたれている方も、多いのではないでしょうか?
ですが、倫理綱領は単なるルールではなく、
実践の中で迷ったとき、立ち止まりたくなったとき、“原点”を思い出させてくれる。
また、CCとしての支援の品質を向上させるためにも、実はとても活用しやすいものなんです。
今回の講師を務められた山盛先生は
豊富な人生経験に裏打ちされた、穏やかで温かな人柄が好評です。
講義の中で、「いつでもうまくいくわけではない」という本音や、
ご自身の失敗や迷いも率直に共有してくださり、
悩みながら実践を積み重ねてきたCCとしての姿に、
受講生のみなさんが深く共感されていた様子が、印象的でした。
さて、それでは、今回も更新講習の振り返りをしていきましょう。
講習内容の振り返りは、stand.fmによる音声配信形式にてお届けしています。
ブログのように文章を読むのとはちょっと違った形式ですが
「ながら聴き」ができること、視覚を奪われないことなど、
音声ならではのメリットがありますので、そこを上手に活用して復習してください。
「事例検討と倫理」の講習の振り返り
では、ここからは参加されたみなさまの感想・お声をご紹介します。
今回もたくさんの方からメッセージ・感想をいただきました。ありがとうございます。
ここで紹介するお声はごく一部だけになりますが、講習内容の復習に、
あるいはこの記事をきっかけにして弊社の更新講習参加の検討材料に、ぜひご活用ください。
参加された方の声
今回の講習に参加するにあたっての学びの目標は、自分が倫理綱領に沿って、相談者に対する支援を行うための知識や関わり方の流れの理解が出来ているかを事例検討の中で見極めることです。
普段面談業務には就いていないため、グループディスカッションでの体験によって自分の今の技量やキャリアコンサルタントとしての対応の未熟さを痛感するだろうという予測はしていました。実際事例検討の中で、読み込みが浅く直感的な内容を発言してしまうことや、グループディスカッションとしての課題とずれてしまい、他の参加者の方に修正して頂く場面がありました。自分本位な考え方や発言の仕方があからさまになり、キャリアコンサルタントとして職務に就くにあたっての大きな課題であると感じました。
『関係構築』や『聞き取りの大切さ』『思いの共有』などひとつひとつのワードは理解しているつもりでしたが、自分の支援の流れを組み立てて他者にどのように伝えるのか、はっきりとしたイメージが湧きませんでした。事例検討そのものの経験値を高めていくことが今後の課題のひとつだと考えています。
また、『プロとしての支援のあり方』を見つめ直すにあたって、現在医療職の業務に就いている自分は、『自分が出来る最大限の支援をしたい』を常に考えていること、それが相手にとっても『最高・最良である』と思いたい、思って欲しいという自分主体の思考が強い人間であることに気づきました。もしかしたら気づいていても、それが仕事のやり方として慢性化していたのかもしれません。
支援の場面は違っても職業倫理としてはつながっており、支援する方々の人生に影響を与えることになります。その偏った思考こそが自分の品質であり管理しなければいけない部分なのだと気づきました。以上の様に、”倫理綱領に沿った事例検討の中での自分の見極め”についての課題と共に、”現職における支援に対する自分自身の思考の偏り”に気づきました。
これからは現職の業務においても倫理綱領を大切にすることが自分自身の品質管理につながり、キャリアコンサルタントとしての課題を克服するためにも必要であると考えています。
今回の講座で、私の課題点は、相談者主体の面談ができていないことだと学びました。倫理綱領を踏まえて事例検討をするというワークの中で、自分の思い込みで発言してしまったことを山盛先生にご指摘いただき、倫理綱領を自分のものにできていない点や、相談者主体になっていない点が課題であると感じました。
グループワークでは、一緒に受講した方の振る舞いも大変勉強になりました。発言しやすいような穏やかな雰囲気づくりや、その場に出ている意見に付け足して別の視点からの意見をくださるなど、周りの方から良い影響を受けるとともに、自分自身の視野の狭さや至らなさに気づきました。
また、キャリアコンサルティング業界は「レモン市場」であるというお話が衝撃でした。現職では、相談者とキャリアコンサルタントとの1対1の空間で面談をしていくため、自分自身の質が悪くても指摘されにくい状況だと改めて思いました。そのような仕事だからこそ、プロフェッショナルとして自分の品質管理をしっかりと行わなければならないと実感しました。
本筋とは離れますが、「レモン市場」のスライドに使用する画像のお話も印象に残っています。八阪先生が、スライド1枚のために1980円でレモンの画像を購入されたと知り、私も日々の仕事の中で「神は細部に宿る」を実践していかなければと身の引き締まる思いです。
今回のセミナーで、経験の浅いキャリアカウンセラーの事例研究を倫理綱領に照らしてどこが問題かを考えた。思い込みや先入観、自分の経験則だけでカウンセリングをしてしまうところを指摘したが、私のキャリアカウンセリングは果たして、このレベルを超えていると胸を張って言えるのか。企業の人事部員としての面談経験は多いが、CCとしての面談経験は少ない。結局、自分自身の中でCCとそうでない場合の立場を明確に区別して、CCとしてのプロレベルの面談に到達できていなかったと気付いた。
正直申し上げると、倫理綱領もここまで深く読み込んだこともなく、特に第11条2項と第12条について、企業の在籍時にできていたのかと自問した。企業を退職し、改めてCCとして活動していこうと決意した今、個人の人生設計に関わる責任と重要性、CCとしての品質管理を常に自分に課すことの重さを感じる。
特に一言で他人の人生が変わることの責任感について、それを担う覚悟があるのかを常に自分に問いながら、CCとして活動をしなければならないと改めて決意した。
ここに掲載されていなくてもすごくいいメッセージを書いてくださっている方はまだまだたくさんいます。
できるだけ”多様な視点”になることを意識して掲載する文章を選んでいますので、
今回ここに掲載されなかったからと言って、ガッカリしないでください。
当日の講習の様子




アンケートにご協力をいただいたみなさま、ありがとうございます。
まだの方はお早めにお願いします(修了証発行に必須の設問があります)。
今回のグループワークでは、それぞれの気づきを尊重しながらも、
活発な意見交換が行われていたことが印象的でした。
みなさまの誠実な学びの姿勢が、「安心して学べる場」を
一緒につくり上げてくださったように感じています。
グループワークで巡回したときのお写真を何枚か載せていますが、
画面越しにいい笑顔を見せてくださる方もいれば、
ディスカッションのテーマについてすごく真剣に考えてくださる方もいて、
良い雰囲気で学んでくださっていたことが伝わってくれれば嬉しいです。
これからも、CCとしての資質を一緒に磨き続けていきましょう!
またお会いできる日を楽しみにしております。
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まだ迷っている方や、他社と比較したい方も、ぜひ一度このページをご覧くださいませ。
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みなさまのお越しを心からお待ちしております。
